TSUNODAの経営・経済つれづれ草

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群馬ダイヤモンドペガサスの試合を観戦してきました

2008-04-27 18:52:17 | 地域文化・地域資源
 地元伊勢崎市営球場で行われた「BCリーグ」の群馬ダイヤモンドペガサスと石川ミリオンスターズの試合を観戦してきました。群馬ダイヤモンドペガサスは昨年スタートしたBCリーグに今年から参加している群馬県の地域チームです。

 試合は群馬ダイヤモンドペガサスが2対0で勝ちました。下の写真はその試合の様子です。


  
BCリーグはプロといっても5回途中にはチームの控えの選手がグランド整備をおこなっています。ダイヤモンドペガサスの秦監督が野球選手である前に一人の人間であると自覚してもらうと言ってる通りのチームになっているようです。


 試合を観戦していて感じたのは球場に熱気があることです。「おらが街のチーム」が出来たという高揚感が応援に感じました。下の写真は試合に勝ったときの観客の様子です。



 選手の挨拶の時も観客と選手の一体感を感じました。


 勝利監督インタビューの様子です。秦監督は教育・学習・訓練を3つを指導方針の柱にしています。「根気強く、諦めず」をポリシーに忍耐強い選手を育てたいと考えています。また地域に愛されるチームにしたいと考えています。


 試合を観戦してサッカーと同様に地域密着の野球チームが日本にも誕生したことを感じました。技術的には劣るかもしれませんがNBL(日本プロ野球)にはない魅力がBLリーグにはあるように思いました。後ろで観戦したいたおじさんが「今時巨人の野球帽なんかかぶれないがダイヤモンドペガサスの野球帽はかぶれる」と話していました。なにか日本にいろいろな変革が始まっっているようです。