TSUNODAの経営・経済つれづれ草

身近な経営に関すること、経済に関することを思うままに

「会長/社長、役員」が読んだ記事TOP10-日経ビジネスオンラン・ランキング-

2014-01-31 19:22:51 | 経営全般

  定期購読している日経ビジネスに日経ビジネスラインの頁があります。

 その記事に、日経ビジネスオンラインのアクセスランキングが掲載されています。以下、そのランキングです。

1位 精鋭無比!陸自最狂・・・陸自最強の第1空挺団  2位 なぜ電車で「中ほど」まで進まないのか  3位 「本物の社長を連れてこい」と言われた日  4位 会員数激減、進研ゼミが見つめ直した大切なこと  5位 高層マンション育ちの子供が「伸びない」理由  6位 マーくん獲得に182億円投資は回収できない  7位 やはり進んでいる若者のフェイスブック離れ  8位 靖国で「しめた」と叫んだ韓国だが  9位 そこまでトイレに快適さはいるの?  10位 「明日、ママがいない」に見えた深刻なギャップ 

 どの記事も興味をそそらせる題です(1位以外は)。特に、3位、7位、10位は読んでみたいと思います。とはいっても、会員登録しなければ読めません。登録は無料ですが、なにかめんどうくさいです。パソコンで文字を読むのは苦痛なのです。年を取っているということなのでしょうか。

 

 

 


万能細胞新発見 に希望の光 「STAP細胞」

2014-01-30 18:46:54 | 経営全般

  様々な臓器や組織の細胞に成長する新たな万能細胞「STAP細胞」の開発成果のニュースから一夜明けた30日、国内外の関係者からは称賛と驚きの声が上がっています。

 開発した理化学研究所の小保方晴子研究ユニットリーダーです。

 下村博文文部科学相は30日、「画期的で、30歳の女性がリーダーで研究をしたというのは日本にとって誇りだと思う。今回のような研究に対しても支援を加速度的にしていくことを考えたい」と述べています。加藤勝信官房副長官も30日午前の記者会見で、「将来の革新的な再生医療につながるものと大変期待する」と述べています。

 このような若い人材の登場が日本には一番望まれることではないでしょうか。

 


中心街を石畳風に 製糸場周辺歩いて楽しむ  富岡市

2014-01-29 18:35:57 | 経営全般

   世界文化遺産登録を目指す富岡製糸場周辺の景観を向上させるため、富岡市は中心市街地にある飲食店街の路面改修を始めた。2014年度までに、飲食店街一帯の総延長約570メートルに上る細い路地を石畳風の舗装にし、歩行者が楽しめる街路環境を整える。

 製糸場の東側に位置する飲食店街は細い路地に店が軒を連ね、昭和のレトロな風情が残る。市は世界遺産登録後、観光客を中心街に回遊させようと環境整備を検討してきた。

 路地は08、09年に実施した下水道工事のため仮舗装の状態だった。改修は石畳風の路面に加え、両側の側溝は黄土色の舗装で統一する。2月末をめどに約250メートルの整備を終え、新年度に残る約320メートルの改修に取りかかる。

 世界遺産登録後の観光客増を見据え、中心市街地では県道の宮本町通り(約260メートル)を、県が排水性などを高めるよう整備。現在は製糸場の正門から東へ延びる市道の城町通り(約220メートル)を市事業として改修している。市は13、14年度、一連の道路整備費として約1億1000万円を計上する。


「日本の起源」を読む

2014-01-28 07:20:49 | 今週の一冊

  東島誠と与那覇潤の対談集「日本の起源」を読んでいます。

 古代から現代までの対談ですが、古代の天皇制の起源の視点が、私にとっては新鮮でした。推古天皇から天皇というものが始まったというものです。それまでは、大王が交代していたというものです。この論は新しいものではないようですが、私にとっては新鮮でした。

 このような論がこの本では展開されているようですので、おもしろく読めそうです。

 


13年下半期実質賃金1%超下落

2014-01-26 17:28:15 | 経営全般

   インターネットで以下の文を見ました。

労働者の賃金を物価の影響を考慮した「実質賃金」でみると、2013年下半期(7~12月)は前年同期と比べ、1%超下落した可能性の高いことが25日、分かった。実際に手にする賃金が伸び悩んだのに加え、原油高や円安に伴って物価が上昇に転じたためだ。

 デフレ脱却を目指す政権の経済政策で、今年に入っても物価の上昇傾向は続いている。3月に向けて本格化する春闘で企業の賃上げが広がらなければ、4月の消費税増税で家計負担がさらに増す懸念がある。

 実質賃金は、現金給与総額に消費者物価の変動を加味して賃金の実態を分かりやすくした指数で、厚生労働省が毎月公表している。

 賃金の上昇が景気回復の決め手になると思うのですが、なかなか実態はそのようになっていないようです。


地元群馬県のアクリフーズの工場従業員が逮捕される

2014-01-25 18:29:09 | 地域産業

  マルハニチロホールディングスの子会社アクリフーズの群馬工場(群馬県大泉町)で製造した冷凍食品から農薬「マラチオン」が検出された事件で、群馬県警捜査1課は25日、工場従業員の40代の男が関与したとして、偽計業務妨害の疑いで逮捕しました。

 やはり、従業員による犯罪であったようです。このようなことが続出してしまうと、食の安全が損なわれていきます。このような事件は従来、企業の不注意によるものが多く、従業員による故意のものはなかったのではないでしょうか。

 このような事件が発生するということは、企業のモラルハザードが起きているということが言われてきたのですが、働く人のモラルハザードも起きてしまっているということなのでしょうか。日本の衰退が起きていると感じてしまうのは私だけでしょうか。


「中国化する日本」を読むその2

2014-01-24 19:23:14 | 今週の一冊

 与那覇潤氏の著書 「中国化する日本」を読んでいます。なかなか読み進むことができませんが、なかなかおもしろい視点です。

 この本の核は「中国の宋朝」です。この宋朝が「中国化」であると著者は論を進めます。表紙裏に書かれているように、「西洋化」、「近代化」、「民主化」の枠組みを放棄し、「中国化」、「再江戸時代化」という概念をキーワードに新しいストーリーを描き直しています。

 私は、「科挙」という制度がなぜ、日本には導入されなかったのかいつも不思議に思っていたのでdすが、その理由がこの本を読んで理解できたような気がしています。それは、古代、中世には、科挙を実施できるほどの学問レベルの者の数が圧倒的に不足していた。つまり、選抜ができるほどのレベルになかった。そして、近世は、身分制が確立して、科挙は避けられたということです。

 新自由主義は「中国化」という視点が、今後展開されるような論理展開ですが、それが的を得ているかどうか私の知的レベルではわかりませんが、次の頁を読み進めたい本です。

 そして、映画のことがときどき登場し、論を進めるのも、かつて映画好きだったわたしとしては、興味深く読める本です。


地元伊勢崎市の華蔵寺公園に183系電車を常設 

2014-01-23 19:13:40 | 地域文化・地域資源

 地元伊勢崎市は華蔵寺公園遊園地に上越線特別急行「とき」として活躍した183系の車両を常設します。

 座席にテーブルを設け、車内で休憩できる「ランチトレイン」とし、親子連れや鉄道ファンの誘客につなげる。 車両は1978年に製造され、上越線のほか千葉県内の房総線や成田線などで利用されたものです。

 展示は3月中旬からで、運転席にも座れるようにするほか、車いすでも利用しやすようにスロープも設けるようです。

 華蔵寺公園は、伊勢崎市民のいこいの場所です。今後も、施設充実を図っていってもらいたいものです。

 


「大河ドラマ」つながり 前橋、萩、防府3市長が会談 連携強化へ

2014-01-22 19:09:35 | 地域文化・地域資源

   2015年放送のNHK大河ドラマ「花燃ゆ」で本県の初代県令、楫取素彦(かとりもとひこ)の妻・文(ふみ)が主人公として描かれることを受け、前橋市の山本龍市長は21日、夫妻ゆかりの山口県萩市、同県防府(ほうふ)市の両市長と都内で会談し、連携して地域振興を図ることを確認した。

 前橋市が会談を提案、萩市の野村興兒(こうじ)市長、防府市の松浦正人市長が賛同した。3市は今後、夫妻の関連資料の巡回展や小学生の交流、観光ルートづくり、リレー講演会など連携事業の実施を目指す。


地元群馬県人口9年連続減で198万4334人に

2014-01-21 18:21:40 | 地域産業

 昨年9月末までの1年間の出生数から死亡数を差し引いた群馬県人口の「自然動態」は6316人の自然減で、1949年の調査開始以来最大の下げ幅だったことが20日、県移動人口調査年報で分かりました。少子高齢化による人口減が一層加速しています。

 自然動態は2005年からマイナスが続き、昨年9月末までの1年間で、人口千人当たり3・2人が減った計算。5774人(千人当たり2・9人)減った前年より下げ幅を拡大しました。

 自然動態を市町村別でみると、増えたのは4市町で伊勢崎87人、大泉21人、吉岡10人、太田2人。減少数順では桐生が1054人で最大。前橋832人、高崎548人―と続いています。

 群馬県民200万突破と騒いでいたのが、ほんとうに「今は昔」という感じです。 


情報誌や映画製作… 街中に「やる気の木」  前橋市と学生タッグ

2014-01-19 17:29:10 | 地域文化・地域資源

  前橋市内の大学生や専門学校生が市と連携し、中心街でイベントなどを仕掛ける「やる気の木プロジェクト」で、学生発案の3企画を実現させようと活動が本格化している。インターネット上の情報誌は撮影、掲載が始まっているほか、3月にフリーマーケットを開催。今夏までに前橋空襲をテーマにした映画を完成させる予定で、若い世代の感覚で街中との関わりを深めている。

 フェイスブック上で展開する、まえばし学生情報誌「スポット」は昨年12月に掲載を開始した。モデル役の学生を募ってアーツ前橋や広瀬川沿いなどで撮影、将来の夢や休日の過ごし方を紹介し、街中のスポットを身近に感じてもらう狙いがある。


群馬県市町村広報コンクール 市の部は伊勢崎1席 

2014-01-18 18:26:24 | 地域文化・地域資源

  2014年群馬県市町村広報コンクール(県、県広報協会主催)の審査会が17日、群馬県庁で開かれ、広報紙部門市の部は伊勢崎市の「広報いせさき」(12月1日号)、町村の部は邑楽町の「広報おうら」(11月29日号)がそれぞれ1席に選ばれた。「広報おうら」は4年連続で1席を獲得した。

 昨年1年間に発行された広報を対象に審査し、広報紙部門には4市10町村から計14点の応募があった。

 「広報いせさき」は地元野菜を多面的に取り上げた点が評価された。若手農業者や地産地消、旬、レシピなどを紹介し、レイアウトも工夫した。市の部2席は前橋市の「広報まえばし」(12月1日号)と館林市の「広報たてばやし」(同)が並んだ。

 地元伊勢崎市の住民としてはうれしいものです。伊勢崎市の広報は、毎年1位になているような気がしますが。


栄枯盛衰は世の常、任天堂が赤字転落へ

2014-01-17 19:13:53 | 経営全般

  任天堂は17日、平成26年3月期連結業績予想を大幅に下方修正し、売上高を従来予想より3300億円減の5900億円になると発表しました。

 営業利益は従来予想の1千億円の黒字から350億円の赤字に、最終利益も従来予想の550億円の黒字から250億円の赤字にります。任天堂の売上高の6割以上を占める年末商戦が不振だったのが理由。岩田聡社長は営業利益1千億円を公約に掲げていたため、進退を問われることになりそうです。

 超優良企業だった「任天堂」が苦しんでいます。正に栄枯盛衰は世の常ということでしょうか


富士重工業の14年度計画は生産台数7%増に

2014-01-16 19:02:04 | 地域産業

    以下の記事を見つけました。地元企業富士重工業の記事です。

 富士重工業は15日、2014年の自動車販売台数について、前年比6%増の88万台とする計画を発表した。販売増に合わせて国内外で供給体制を強化し、生産台数も7%増の86万5000台と見込む。新型車を投入する国内をはじめ、全ての主要市場で販売増を計画。販売・生産とも3年連続で過去最高を目指す。

 販売については、5月に新型ステーションワゴン車「レヴォーグ」を投入する国内で、2%増の18万5000台を計画。4月に消費税増税が控えるものの、影響は軽微で、販売台数はほぼ横ばいと見込む。このうち登録車は2%増の12万9000台とした。

 富士重工業は、ほんとうに好調のようです。地元群馬県の取引企業にその好調が波及していってもらいたいものです。