本日、散歩した地元「波志江沼」の様子です。
世界遺産登録が確実になった「富岡製糸場」が全国テレビで多く取り上げられています。
昨日の富岡製糸場には、最多4,972人でした。高山社、荒船風穴、田島弥平旧宅も多くの人でがあったそうです。群馬県民としては、うれしいことなのですが、世界遺産登録の地は、観光地とはちがうのですが。
文化庁は4月26日未明、ユネスコ諮問機関の国際記念物遺跡会議(イコモス)が、地元群馬県「富岡製糸場と絹産業遺産群」について、世界文化遺産への「登録」を勧告したと発表しました。
6月にカタールの首都ドーハで開かれるユネスコ世界遺産委員会で、登録が正式決定する見通しです。実現すれば近代を中心とする産業遺産では国内初となります。
さて、テレビなどでは、「富岡製糸場」が取り上げられていますが、「田島弥平旧宅」、「高山社跡」、「荒船風穴」も今回の対象です。伊勢崎市民としては、「田島弥平旧宅」もとりあげられたらと思うのですが。やはり、「富岡製糸場」と比較するとかすんでしまうのでしょうか。ちょっと残念です。
政府は26日、国連教育科学文化機関(ユネスコ)の諮問機関である国際記念物遺跡会議(イコモス)が「富岡製糸場と絹産業遺産群」(群馬県)を世界文化遺産に登録するよう勧告したと発表ました。
地元地元群馬県としては、うれしい限りです。
今週号の日経ビジネスは、「ニッポンの工場」という特集です。
その内容は、「PART1 中国に勝つモノ作りの逆襲」、「PART2 ケイレツは血より知」、「PART3 変わる最適地新4大工業地帯」です。
PART3は、地元群馬県が新工業地帯に入っています。「北関東横断工場ロード」と名づけられている。以下、その説明です。
「北関東自動車道や首都圏中央連絡自動車道の周辺にたつ工業群。茨城港から輸出する重機の拠点が集まる。東京まで100kmと近く、大規模な拠点を構える食品会社も増えている。」
確かに、「工場立地動向調査」の立地件数、面積、他県企業の進出数が、茨城県、栃木県、群馬県は、近年、常に上位となっています。地元群馬県は、いい立地環境にあると言えるのではないでしょうか。
今週号の特集では、工場の再生は、ニッポンの再生と記載されていますが、正直、アジアの台頭、国内市場の縮小など日本の再生は、課題山積みなのです。そう簡単には、いかないのではないでしょうか。
地元群馬県が期待している「富岡製糸場と絹産業遺産群」のイコモスによるユネスコへの勧告は、30日になりそうだという情報があります。
いよいよ、群馬県民が期待している世界遺産登録が実現するのが目前にせまっています。楽しみです。また、富岡製糸場に行きたいものです。
安倍首相は、経済諮問会議と産業競争力会議の合同会議で「時間ではなく成果で評価される働き方にふさわしい、新たな労働時間制度の仕組みを検討してほしい」と表明しました。
社員本人の希望や労使の合意を前提に、仕事の忙しさに応じて柔軟な働き方ができるよう労働時間の規制を外す仕組みの創設を目指す考え方を示しました。
この背景には、第1次安倍内閣の時に国会提出された「ホワイトカラー・エグゼンプション」を再提案しようということであるようです。柔軟な働き方というのは、耳障りがいいのですが、労働に見合った賃金が支給される仕組みが構築できるのか疑問の点も多いのではないでしょうか。時間外労働をカウントされなくなるということは、職種を考えてということなのでしょうが、使用者よりだと言われても仕方のないことのように思えるのですが。
安倍首相は、給与を上げるように企業に働きかけたりしていましたが、その効果も一部企業に限られてしまったようです。今では、その働きかけはしていないようです。20年近く、給与が上がらない状況下で、「ホワイトカラー・エグゼンプション」のような制度導入はどうなんでしょうか。
今週号の日経ビジネスは、windowsXPの公式サポートを特集しています。
その中で、以下の文章が気になりました。以下、引用です。
4月9日、小保方晴子さんの会見を受けて、「報道ステーション」の古舘伊知郎氏は、「パワーポイントってわかりますか?私はわかりせんでした。」と言った。彼は、自分のこのコメントが、どれほどポイントを外しているのか、理解していないのだと思う。まあ、自分でパワポをいじるのは、下っぱだということなのであろう。かくして、上に行けば行くほど縁の下には無知になる。それがITの恐ろしさだ。
サポート終了とは横道にすれてしまっているのですが、なかなか納得いくことではないでしょうか。パワポを知らないキャスターとはどのような存在なのでしょうか。
地元伊勢崎市議会議員立候補者は35人で昨日告示になりました。
選挙は4月27日(日)です。当選するのは、30人ですから5人が落選です。さて、伊勢崎市の人口は、20万人です。おおよそ6,700人に1人の割合です。この数字多いでしょうか?少ないのでしょうか?
私たちは市議会議員が何をしているかあまり知りません。冠婚葬祭に出席してくるのは知っていますが。
外国では、職業を持っていての市議会議員が多いようですが、我が国は専属です。そのため、給与は、市議会議員の場合は40万ほどです。その活動状況から、この金額はふさわしいのか、私は正直疑問です。
世界文化界遺産登録の審議を前に、登録候補の4遺産の住民団体がそろいました。
地元伊勢崎市は、「島村蚕種の会」があります。このような住民団体の存在は、草の根活動ということで、たいへん重要と思います。
4月からの消費税8%の増税で、消費意欲が下降しています。
テレビを見ていて、小売店は10%ほど売上が4月に入り落ち込んでいるとインタビューに答えている商店主がいました。確かに、ガソリンスタンドやコンビニなどで、来店数が減少しているようです。
景気回復はほんとうに実現できるのでしょうか。
なぜ、図書館は、月曜日が休みが多いのでしょうか。県内の図書館でいえば、県立図書館、前橋市立図書館などが月曜日が休みです。かつては伊勢崎市立図書館も月曜日が休日でした。現在は、水曜日が休日となっています。
それに比較すると、太田市立図書館は、月1日の休日ですので、住民サービスという点では充実しているのではないでしょうか。このような視点で市のランク付けができるのではないでしょうか。
土曜の午後は、BSNHKで「刑事コロンボ」を見ています。
このテレビシリーズは、1970年代の作品ですが、古さはありません。昔よく見ていたのですが、忘れてしまっている番組も多いです。なぜ、この番組が魅力があるかと言えば、犯人が社会的地位のある者であることに一つの要因があります。
日本の刑事ドラマも多くが真似をしているのではないでしょうか。このようなエンターテーメントにみならず、哲学や文学などを見てもオリジナリティは日本は輸入しているものが多いのではないでしょうか。
今週号の日経ビジネスは、「シルバー維新」という特集です。60歳~65歳までの団塊世代のボリュームゾーンの問題であり課題です。
この特集で、「ここがダメだよ・・・・シニア社員」という人事担当者、匿名座談会がシビアです。一番の問題は、役職を解かれた後も、自分がその立場にいると勘違いしている点だそうです。
そして以下のことが書かれています。以下引用です。
老後を見すえてどのように生きるのかを考える研修を開いても、どこか他人事なんだよね。自分は今まで通り働けると思っている。現実を見せるとすねしゃうし。自身の役割が変わったことを理解させ、新たなポジションで味わう喜びを教えてあげるのが一番効果がありそう。難しいけどね。
シビアですね。いずれにしろ、会社に多くの厄介者が増加し続けているのが現状なのでしょうか。