世界文化遺産登録による来訪者の増加を見込み、下仁田町教育委員会は荒船風穴の現地解説員を2人増員する。ただ、4月から募集しているものの、期間や勤務日数の短さがネックとなり、いまだに応募はない。町教委は「史跡の価値を伝えるやりがいのある仕事。興味のある人はぜひ力を貸してほしい」と呼び掛けている。
本維新、みんな、結い、生活の野党4党は16日、自宅にため込まれた廃棄物の除去を自治体が働き掛ける「ごみ屋敷禁止法案」を衆院に提出した。
廃棄物の集積や動物への餌やりなどに起因する悪臭を除去するため、自治体による立ち入り調査や撤去の勧告を可能とし、従わなかった場合は50万円以下の罰金を科す。
世界文化遺産への登録勧告を受けた「富岡製糸場と絹産業遺産群」は4日、どの資産も過去最大の人手だったそうです。
地元島村も、500人以上の人が訪ずれたそうです。今後も増加しそうです。周辺整備が求められるのではないでしょうか。
「富岡製糸場と絹産業遺産群」の世界遺産登録勧告を受け、地元伊勢崎の島村渡船利用者が急増しています。
4月27日には、近年で最も多い46回の運航回数を記録しました。伊勢崎市では、一つしかない船を増やすことを検討するようです。2013年度は、4,957人が利用した実績がありますが、2014年度は、急増しそうです。
資産構成の田島弥平旧宅近くにある各種文化資産と言えるものは、訪門者が今後急増するのではないでしょうか。景観サポーターで作成した「散策ガイド」も見直されるのではないかとひそかに期待しています。
5月1日、本日の日本経済新聞の「経済教室」はIPS細胞でノーベル賞受賞者である山中教授が記載しています。
タイトルは、「イノベーションの条件」です。ポイントとして、以下の3つを上げています。
1 特許の取得など周辺業務の専門家雇用を 2 柔軟性の高い長期の研究予算確保が課題 3 寄付など民間資金を活用しやすい環境を です。
財源確保が大きな課題と考えていますが、今騒がれている「理化学研究所」、stap細胞のことを考えると、科学者にとって、予算が大きな課題であることがわかります。
世界遺産登録が確実になった「富岡製糸場」が全国テレビで多く取り上げられています。
昨日の富岡製糸場には、最多4,972人でした。高山社、荒船風穴、田島弥平旧宅も多くの人でがあったそうです。群馬県民としては、うれしいことなのですが、世界遺産登録の地は、観光地とはちがうのですが。
安倍首相は、経済諮問会議と産業競争力会議の合同会議で「時間ではなく成果で評価される働き方にふさわしい、新たな労働時間制度の仕組みを検討してほしい」と表明しました。
社員本人の希望や労使の合意を前提に、仕事の忙しさに応じて柔軟な働き方ができるよう労働時間の規制を外す仕組みの創設を目指す考え方を示しました。
この背景には、第1次安倍内閣の時に国会提出された「ホワイトカラー・エグゼンプション」を再提案しようということであるようです。柔軟な働き方というのは、耳障りがいいのですが、労働に見合った賃金が支給される仕組みが構築できるのか疑問の点も多いのではないでしょうか。時間外労働をカウントされなくなるということは、職種を考えてということなのでしょうが、使用者よりだと言われても仕方のないことのように思えるのですが。
安倍首相は、給与を上げるように企業に働きかけたりしていましたが、その効果も一部企業に限られてしまったようです。今では、その働きかけはしていないようです。20年近く、給与が上がらない状況下で、「ホワイトカラー・エグゼンプション」のような制度導入はどうなんでしょうか。
今週号の日経ビジネスは、windowsXPの公式サポートを特集しています。
その中で、以下の文章が気になりました。以下、引用です。
4月9日、小保方晴子さんの会見を受けて、「報道ステーション」の古舘伊知郎氏は、「パワーポイントってわかりますか?私はわかりせんでした。」と言った。彼は、自分のこのコメントが、どれほどポイントを外しているのか、理解していないのだと思う。まあ、自分でパワポをいじるのは、下っぱだということなのであろう。かくして、上に行けば行くほど縁の下には無知になる。それがITの恐ろしさだ。
サポート終了とは横道にすれてしまっているのですが、なかなか納得いくことではないでしょうか。パワポを知らないキャスターとはどのような存在なのでしょうか。
4月からの消費税8%の増税で、消費意欲が下降しています。
テレビを見ていて、小売店は10%ほど売上が4月に入り落ち込んでいるとインタビューに答えている商店主がいました。確かに、ガソリンスタンドやコンビニなどで、来店数が減少しているようです。
景気回復はほんとうに実現できるのでしょうか。
土曜の午後は、BSNHKで「刑事コロンボ」を見ています。
このテレビシリーズは、1970年代の作品ですが、古さはありません。昔よく見ていたのですが、忘れてしまっている番組も多いです。なぜ、この番組が魅力があるかと言えば、犯人が社会的地位のある者であることに一つの要因があります。
日本の刑事ドラマも多くが真似をしているのではないでしょうか。このようなエンターテーメントにみならず、哲学や文学などを見てもオリジナリティは日本は輸入しているものが多いのではないでしょうか。
今週号の日経ビジネスは、「シルバー維新」という特集です。60歳~65歳までの団塊世代のボリュームゾーンの問題であり課題です。
この特集で、「ここがダメだよ・・・・シニア社員」という人事担当者、匿名座談会がシビアです。一番の問題は、役職を解かれた後も、自分がその立場にいると勘違いしている点だそうです。
そして以下のことが書かれています。以下引用です。
老後を見すえてどのように生きるのかを考える研修を開いても、どこか他人事なんだよね。自分は今まで通り働けると思っている。現実を見せるとすねしゃうし。自身の役割が変わったことを理解させ、新たなポジションで味わう喜びを教えてあげるのが一番効果がありそう。難しいけどね。
シビアですね。いずれにしろ、会社に多くの厄介者が増加し続けているのが現状なのでしょうか。
STAP細胞の話題が、新聞紙上、テレビ、週刊誌で取り上げられています。
小保方女史は、記者会見で、STAP細胞に200回成功したそうです。成功するためには、コツがあるそうです。ほんとうでしょうか?実験ノートは2冊しかなかったようです。疑惑だらけの会見でした。
理化学研究所の権威も地に落ちたものです。