TSUNODAの経営・経済つれづれ草

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地元群馬県「富岡製糸場」世界遺産に登録

2014-04-27 17:32:19 | 地域文化・地域資源

 文化庁は4月26日未明、ユネスコ諮問機関の国際記念物遺跡会議(イコモス)が、地元群馬県「富岡製糸場と絹産業遺産群」について、世界文化遺産への「登録」を勧告したと発表しました。

 6月にカタールの首都ドーハで開かれるユネスコ世界遺産委員会で、登録が正式決定する見通しです。実現すれば近代を中心とする産業遺産では国内初となります。

 さて、テレビなどでは、「富岡製糸場」が取り上げられていますが、「田島弥平旧宅」、「高山社跡」、「荒船風穴」も今回の対象です。伊勢崎市民としては、「田島弥平旧宅」もとりあげられたらと思うのですが。やはり、「富岡製糸場」と比較するとかすんでしまうのでしょうか。ちょっと残念です。

 

 


「富岡製糸場と絹産業遺産群」に対するイコモス勧告は30日

2014-04-24 21:28:48 | 地域文化・地域資源

 地元群馬県が期待している「富岡製糸場と絹産業遺産群」のイコモスによるユネスコへの勧告は、30日になりそうだという情報があります。

 いよいよ、群馬県民が期待している世界遺産登録が実現するのが目前にせまっています。楽しみです。また、富岡製糸場に行きたいものです。


地元伊勢崎市議選立候補は35人

2014-04-21 21:51:54 | 地域文化・地域資源

 地元伊勢崎市議会議員立候補者は35人で昨日告示になりました。

 選挙は4月27日(日)です。当選するのは、30人ですから5人が落選です。さて、伊勢崎市の人口は、20万人です。おおよそ6,700人に1人の割合です。この数字多いでしょうか?少ないのでしょうか?

 私たちは市議会議員が何をしているかあまり知りません。冠婚葬祭に出席してくるのは知っていますが。

 外国では、職業を持っていての市議会議員が多いようですが、我が国は専属です。そのため、給与は、市議会議員の場合は40万ほどです。その活動状況から、この金額はふさわしいのか、私は正直疑問です。


なぜ、図書館は月曜日が休みが多いのか

2014-04-14 21:08:12 | 地域文化・地域資源

   なぜ、図書館は、月曜日が休みが多いのでしょうか。県内の図書館でいえば、県立図書館、前橋市立図書館などが月曜日が休みです。かつては伊勢崎市立図書館も月曜日が休日でした。現在は、水曜日が休日となっています。

 それに比較すると、太田市立図書館は、月1日の休日ですので、住民サービスという点では充実しているのではないでしょうか。このような視点で市のランク付けができるのではないでしょうか。


地元伊勢崎市の華蔵寺公園に183系電車を常設 

2014-01-23 19:13:40 | 地域文化・地域資源

 地元伊勢崎市は華蔵寺公園遊園地に上越線特別急行「とき」として活躍した183系の車両を常設します。

 座席にテーブルを設け、車内で休憩できる「ランチトレイン」とし、親子連れや鉄道ファンの誘客につなげる。 車両は1978年に製造され、上越線のほか千葉県内の房総線や成田線などで利用されたものです。

 展示は3月中旬からで、運転席にも座れるようにするほか、車いすでも利用しやすようにスロープも設けるようです。

 華蔵寺公園は、伊勢崎市民のいこいの場所です。今後も、施設充実を図っていってもらいたいものです。

 


「大河ドラマ」つながり 前橋、萩、防府3市長が会談 連携強化へ

2014-01-22 19:09:35 | 地域文化・地域資源

   2015年放送のNHK大河ドラマ「花燃ゆ」で本県の初代県令、楫取素彦(かとりもとひこ)の妻・文(ふみ)が主人公として描かれることを受け、前橋市の山本龍市長は21日、夫妻ゆかりの山口県萩市、同県防府(ほうふ)市の両市長と都内で会談し、連携して地域振興を図ることを確認した。

 前橋市が会談を提案、萩市の野村興兒(こうじ)市長、防府市の松浦正人市長が賛同した。3市は今後、夫妻の関連資料の巡回展や小学生の交流、観光ルートづくり、リレー講演会など連携事業の実施を目指す。


情報誌や映画製作… 街中に「やる気の木」  前橋市と学生タッグ

2014-01-19 17:29:10 | 地域文化・地域資源

  前橋市内の大学生や専門学校生が市と連携し、中心街でイベントなどを仕掛ける「やる気の木プロジェクト」で、学生発案の3企画を実現させようと活動が本格化している。インターネット上の情報誌は撮影、掲載が始まっているほか、3月にフリーマーケットを開催。今夏までに前橋空襲をテーマにした映画を完成させる予定で、若い世代の感覚で街中との関わりを深めている。

 フェイスブック上で展開する、まえばし学生情報誌「スポット」は昨年12月に掲載を開始した。モデル役の学生を募ってアーツ前橋や広瀬川沿いなどで撮影、将来の夢や休日の過ごし方を紹介し、街中のスポットを身近に感じてもらう狙いがある。


群馬県市町村広報コンクール 市の部は伊勢崎1席 

2014-01-18 18:26:24 | 地域文化・地域資源

  2014年群馬県市町村広報コンクール(県、県広報協会主催)の審査会が17日、群馬県庁で開かれ、広報紙部門市の部は伊勢崎市の「広報いせさき」(12月1日号)、町村の部は邑楽町の「広報おうら」(11月29日号)がそれぞれ1席に選ばれた。「広報おうら」は4年連続で1席を獲得した。

 昨年1年間に発行された広報を対象に審査し、広報紙部門には4市10町村から計14点の応募があった。

 「広報いせさき」は地元野菜を多面的に取り上げた点が評価された。若手農業者や地産地消、旬、レシピなどを紹介し、レイアウトも工夫した。市の部2席は前橋市の「広報まえばし」(12月1日号)と館林市の「広報たてばやし」(同)が並んだ。

 地元伊勢崎市の住民としてはうれしいものです。伊勢崎市の広報は、毎年1位になているような気がしますが。


若い視点で絹守る 富岡でトークセッション 美術、音楽と融合

2014-01-14 19:00:52 | 地域文化・地域資源

   若者の視点から群馬のシルクの価値を見直すイベント「SILK IMPACT 富岡」が12日、富岡市社会教育館で開かれた。絹を使った美術作品の展示や世界遺産登録応援ソングがお披露目されたほか、来場者を交えたトークセッションで〝絹の国〟の歴史と将来について語り合った。

 県内各地で市民活動に取り組む若手や音楽、美術などのクリエーターにより昨年結成されたグループ「まゆときいと」が初めて開催。世界遺産登録を目指す「富岡製糸場と絹産業遺産群」を応援するとともに、本県の絹を後世に残そうという狙いがある


よみがえる「C61」 赤堀歴史民俗資料館で企画展

2014-01-13 17:45:18 | 地域文化・地域資源

  1973年に廃車となり、当時の国鉄から伊勢崎市に無償譲渡された蒸気機関車(SL)「C61形20号機」の資料を紹介する企画展「よみがえるC61展」が11日、伊勢崎市赤堀歴史民俗資料館で始まった。2月9日まで。

 「C61」は49年に誕生し、国鉄の青森・仙台機関区などに配属され、73年まで活躍。74年から華蔵寺公園で静態保存されていた。

 その後、JR東日本が復元し、2011年11月には「SLいせさき号」として両毛線を走り「里帰り」が実現した。


アーツ前橋開館記念シンポ 学識者、芸術家が議論 

2014-01-12 18:04:59 | 地域文化・地域資源

  前橋市の芸術文化施設「アーツ前橋」の開館記念シンポジウム「アートと出会う」が11日、前橋テルサホールで開かれた。学識者や芸術家らが議論し、アートの可能性や地域社会との関わりを探った。

 パネリストはアーツ前橋館長の住友文彦さん、政治学者の姜尚中さん、アーティストの八谷和彦さん、都市社会学者の山田創平さんの4人。フリーアナウンサーの住吉美紀さんが司会を務めた。