TSUNODAの経営・経済つれづれ草

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全国緑化フェア中は街なか会場で手作り花壇が見られます。

2008-04-07 22:47:27 | 地域産業
 全国緑化フェアぐんまの期間中では各都市でいろいろな企画が実施されます。緑化フェアとは関係ないと思れるのですが、高崎市では鞘町の空き店舗を改装して、緑化フェア期間中に「高崎まちなか寄席」が開かれています。昨日は落語家の立川談四楼ら4人による落語やマジックが行われたようです。

 地元伊勢崎市は、中心市街地から離れた波志江沼が緑化フェアのメイン会場ですので前橋市や高崎市のような街なかの活性化と結びつかないと思われますが、今は街なかで市民手作りの花壇が数多く見られます。下の写真は伊勢崎駅近くの花壇です。


下の写真は「赤石のお花畑」と名付けられた花壇です。都市計画で区画整理事業が中心市街地で進行中ですので空き地が数多くあるので、その空き地を活用したものです。


 私は打ち上げ花火的なイベントより、地道ですが市民による街なかの花壇などのほうが好きです。緑化フェアの主旨である地域に緑と花による潤いのある生活環境をもたらすのは市民による自発的な活動からだと私は思います。今、波志江で実施されている各種イベントは行政主導で、市民が従になっているように思われます。
イベントが終わってなにが私達に残るのでしょうか。波志江沼周辺の整備だけだったらちょっとわびしい感じがします。