つながりあそび・うた研究所二本松はじめ

二本松はじめ(ピカリン)の活動予定や活動報告、日頃、考えていることなどを書きます。研究所のお知らせも掲載します。

抱っこ通信735号 ピッタリ抱っこが嬉しい

2016年07月13日 | 抱っこ通信
参議院選挙、結果は残念。
でも、多くの市民を声にこたえた「市民を主人公に」の選挙、政治戦のはじめの一歩が踏み出されたこと、結果を出したこと、そこに希望を見つけ、勇気と元気をもらいました。

長い目で見ると今回の選挙は大きな意味のある選挙になると思います。

但し、毎日の暮らしがさらに大変になっていくとと、
人間に、人間になるということがますます難しい時代に入っていくのかなという思いもありますが。

だからこそ、私に、もう少し、活動を続けていいよ、と言われたのかなと受け止めて、「笑って笑って笑って」いきますよ。明日から東京都知事選挙もあるしね。


一昨日、やはり8時間走って東京に帰ってきました。
往きの先週の金曜日は走って研修会。帰りはただ帰ってくるだけ。
同じ距離を走っても疲れが全く違います。もちろん、それでも疲れは半端じゃないですけどね。
神戸サマー・カレッジをしっかり勤め上げたのでね。


さて、昨日は埼玉県三芳町にある小鈴幼稚園父母会主催の親子つながりあそびコンサート。
昨年の夏休みに初めて企画されたのですが、「今年も是非!」と保護者さんたちから要望されて開かれました。

午前の前半は、年長の親子で遊びました。昨年、どんな感じで遊んだか、親子の反応はどうだったかを思い出すように『元気いっぱい』『満月仮面』で様子見です。正直、どこの会場でも最初は緊張しています。
昨年、親さんたちが自分が生まれた意味を考えたという『誕生日って』のリクエストがあったので、肩組み、手つなぎしながら歌いましたよ。このあたりで、なんとなく昨年の「感じ」がつかめてきました。

感じがつかめればあそびは遊びに集中。親子で『相手がいるから』、『でんしゃにのってゴーゴーゴー!』重きり走って。全員で輪になって『大きくなるんだ』のダンスをみんなで踊りました。最後はもちろん『夢わかば』の紙芝居。

午前の後半は、年中の親子。『元気いっぱい』の後に、『ゴシゴシゴシゴシ』を入れて展開。親子二人きりのあそびから、参加者全体に広がるように考えました。楽しさが広がったかな?『だるまさんと』との絵本あそびから『おさんぽおさんぽ』。家族の枠を超えて楽しんでいる姿にニンマリでした。

午後は年少の親子。少々眠たい子どももチラホラ。無理もないです。
『おはようのうた』の後に『だるまさんが』の絵本あそびから、さらに絵本あそび『はらぺこあおむし』。『はらぺこあおむし』の歌をうたいながら、仰向けに寝ている子どもに、親さんが親指と人差し指で子ども体中を這いまわって、おいしそうなところ(からだ)をムシャムシャするだけのあそびです。話は絵本を展開しながら遊んで行きます。この日は「金曜日、オレンジ5個食べました」で終わってしまいましたが。
今年も窓口になってくれたつながり仲間のあゆ先生「私、はらぺこあおむし、初めて」と言っていました。

最後の『夢わかば』の前に『おちゃらかホイダンス』。回数を重なるたびに、最後の親さんに飛びつく子どもたちの笑顔が広がっていくことと、抱っこがぴったり抱っこになっていくのが嬉しかったです。

9月には、同じ法人の子育て支援センターと2歳児クラスの親子約120組とあそびます。楽しみです。


サマー・カレッジ。今週は愛知会場、来週は福井会場、再来週は京都会場です。
3回終わっていますので、今年のサマカレもだんだん調子が出てきて、さら盛り上がっていくことでしょう。

まっちゃんの時間をもう少し保障しないと反省しています。オープニングのおしゃべりを短くすることは難しいから、まっちゃんの時間の終了時間を延ばすことかな、と考えています。

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