つながりあそび・うた研究所二本松はじめ

二本松はじめ(ピカリン)の活動予定や活動報告、日頃、考えていることなどを書きます。研究所のお知らせも掲載します。

抱っこ通信762号

2016年10月28日 | 抱っこ通信
先週の土曜日、22日は盛岡市保育所協議会体育実技研修でした。
各園から2~3名と限定された参加者数で約120名が集まってきました。

岩手合研の前年の保育のつどいから始まって、岩手県保育連絡会などが主催した研修会の積み重ねでしょうか、担当者からわかば保育園園長さんに連絡があって実現した研修会です。

最初に聞いていた年齢層よりもいろいろな年齢層の先生たちが集まり、いきなりの『元気いっぱい』での「自己紹介プラス今週の保育の中で嬉しかったことを伝えてタイム」もすぐにおしゃべりの花が咲いていました。

みやちゃんの『ぐるぐるぐるぐる』では、最初は呆気にとられていましたが、だんだん保育者魂に火がついて、もうフル回転でした。

研修会では、久しぶりの『カレーライスジャンケン』。小先生役のけいき君がいい味を出してくれました。『1・2・サンポ(さんぽ)』『ダルビュッシュ』など、レジュメにないものも遊んでしまいました。でも、つながりあそびを初めて経験する先生たちが多いと思えたので、あそびうたでもあるけれど、あそびうただけではない、つながりあそびのつながりがついた意味を、楽しいをたっぷり経験するなかで感じてほしかったのです。

結局は2時間の研修で、10種類しか遊んでなかったのですが、よく遊び、楽しんだのかな思います。「絵本の可能性を知った」「すぐにやってみたい」「先生自身が楽しんでいることが大事なんだ」などの感想もいただきました。

担当の先生が「『夢わかば』の紙芝居を贈っていただいて、子どもたちと歌っています。卒園式でも歌いました」と言ってもらいました。

夢わかばプロジェクトで被災地だけでなく、岩手、宮城、福島のすべての保育園に贈りましたが、活かされていることが嬉しいですね。

全国の4500名以上の保育関係者からメッセージとご協力のお陰です。改めて私たちは「ひとりじゃないさ」を感じます。感謝、感謝いたします。


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