つながりあそび・うた研究所二本松はじめ

二本松はじめ(ピカリン)の活動予定や活動報告、日頃、考えていることなどを書きます。研究所のお知らせも掲載します。

もう少し子どもでいてください

2022年01月23日 | 抱っこ通信
本日(23日)、Youtube二本松はじめつながりソングチャンネルにアップしました。
『もう少し子どもでいてください』
コロナで手も足も出なく、ひたすら亀さんになって耐えるしかないような感じですが、時だけはますます早く通り過ぎていくようです。でも、コロナ禍というだけでなく、いつの時代も人間はいつも追い立てられているようです。特に子どもたちは可哀そうなくらい、誰からとなく早く早くと言われ続けているようです。
 生まれたばかりの赤ちゃんさえ、おなかが空けば泣いて教えてくれるし、排便すれば気持ちが悪いと泣いて教えてくれる。ちゃんと自分ができることで、自分の気持ちを表現し、伝える力を持っています。
 その時、その時に相応しい暮らしが、育ちがあることを子どもたちはいつも教えてくれています。きっと、一緒に育つ親の側にもその時、その時に相応しい暮らしや成長があるはずですね。ゆっくりたっぷり、その時を楽しみたいですね。

もう少し子どもでいてください
        作詞・作曲 二本松はじめ

どんなに急いでも ゴールは近づいてこない
どんなに背伸びしても 海の向こうは見えない
力の限り 大地を駆け抜けて
 道をつくること 時に必要だから
今はゆっくりたっぷりと 子どもの季節にとけていたらいい
だから黙ってぼくらの胸に戻っておいで
だからもう少しぼくらの子どもでいてください。


雨風痛くて 小窓を閉め切る時も
夜が深くて 膝を抱えて眠る
自分の限り 悩んで迷って
 道を探すこと 時に必要だから
今はゆっくりたっぷりと 子どもの季節にとけていたらいい
だから黙ってぼくらの胸に戻っておいで
だからもう少しぼくらの子どもでいてください。

いつかは君も ぼくらの背丈を
きっと追い越してゆく 時がくるのだから
今はゆっくりたっぷりと 子どもの季節にとけていたらいい
だから黙ってぼくらの胸に戻っておいで
だからもう少しぼくらの子どもでいてください。

 
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