つながりあそび・うた研究所二本松はじめ

二本松はじめ(ピカリン)の活動予定や活動報告、日頃、考えていることなどを書きます。研究所のお知らせも掲載します。

抱っこ通信1187号 あそびは顔(表情)が問題です。

2021年06月26日 | 抱っこ通信
 ワクシン接種なんかBCG以来だ。接種された時などは小さくて覚えていないけど、しっかりと右腕には接種の跡が残っています。BCG、知っていますか? 結核による重い病気を予防する生ワクチンです。
 インフルエンザの予防接種もしたことないのに、今回は、なんの疑問も持たずにコロナワクチン接種をしました。今週の火曜日に2回目が終わりました。注射された左腕が接種後3日まで重くだるいくらいで、他の症状はなかったです。
 なんとなく体調に異常がなかったので金曜日には、毎月参加している東久留米反核平和市民実行委員会の日本政府に核兵器禁止条約署名・批准を求める署名活動で『名前が翼になって』をギターで歌いました。いつもはCDで音楽は流しっぱなしなのですが、「やっぱり生いい」と言われました。
 その後、同じ場所で開かれた都議選に2期目を目指し立候補した日本共産党の原のり子さんの第一声も聞けました。ラッキー。
さて、今週のつながりあそび動画の譜面です。

24日【ばあ・ぎゅっ(いないいないばあ)】
 「いないいないばあ」は誰でもが遊んだ経験があると思いますが、遊んでいる時の子どもの顔も可愛いいし、親さん(大人)の顔も可愛いいですね。そんな姿を見ているだけで幸せな気持ちになります。大人の方もいろいろと「ばあ」と出る場所とか、小道具とか、タイミングとか、声色とかいろいろ遊んでいますよね。
 子どもにとって自分にちゃんと向かい合ってくれているということが嬉しいのかな。いなくなっても、必ず顔を見せてくれるとわかっているから(学習して)楽しいのかな。
 大人も子どもが喜んでくれるから、楽しんでいるのかな。もっともっと楽しさをつくりだしているのかな。理由なんてどうでもよくて単に可愛いからでいいかな。
 「いないいないばあ」からたくさんことを気づかされます。いろいろな小道具を使ったり、たくさんの実践もあり、応用もできますが、ここは自分の「顔」で勝負、じゃないか、遊んでください。

 「いないいないばあ」も問われているひとつは、大人が子どもたちの期待に応えているかということです。いよいよ明日から都議会選挙が始まります。私たちの期待に応えられる人、政党を選ぶ選挙です。私が住んでいる北多摩4区(東久留米・清瀬)では、現職の原のり子さんだと思います。何故か。それは市議会議員の時からですが、彼女の議員としての活動が、選挙の時だけでなく、いつも私たちに見えているからです。議会での活動ニュース等はあたりまえですが、それ以上に地域の人の中に入って、話を聞く、共に行動する等の活動が日常化しているからです。



25日【走るチューリップ】
 今日も動きのない動画です。遊んでいる子どもたちを想像しながら見てください。
 保育園等で子どもたちと『はらぺこあおむし』ごっこを遊んでから、みんなでちょうちょになって飛びまわる時に、この『走るチューリップ』を歌います。先生たちの綺麗で、そして美しく咲き誇っているチューリップの中を飛びまわるのです。
 さらにオニごっこへと展開するのですが、どうも先生のチューリップさんは「まだまだ私は蕾」が言いたくて、何回もくり返して言うので、鬼ごっこが始まりません。ま、いいか。
 ちょうちょさんが逃げて絶対に捕まらない安全地帯を設けるとか、練馬区の保育園の実践では、「咲いた!」の時に逃げ出すのではなく、その場にしゃがんだら捕まらないルールでしたよ。チューリップ役の演技力も必要なあそびです。声色をつかったり、怖い声を出したり、やさしい声を出したり、捕まえるフェイント?をかけたりと、まずは自分が楽しんじゃうことです。


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