つながりあそび・うた研究所二本松はじめ

二本松はじめ(ピカリン)の活動予定や活動報告、日頃、考えていることなどを書きます。研究所のお知らせも掲載します。

きみの涙は美しい

2021年06月21日 | 抱っこ通信
今日、Youtube二本松はじめつながりソングチャンネルにアップしました。
今週のステイホームソング84『きみの涙は美しい』
 以前、二本松はじめブログ抱っこ通信605号に、次のように曲の紹介をしています。
 「サマー・カレッジをはじめ、つながりを広げる仲間は全国にいますが、どちらかというと40~50歳代の女性が中心です。もちろん、最近では、サマー・カレッジの参加者の6割以上は保育経験10年未満の若い仲間たちです。先日の全国青年つながり学習会なども36歳未満の青年たちが立ち上がってきていますが。
 大阪のサマー・カレッジ実行委員会、別名ぬくぬくつながりの会、実際はぬくぬくつながりの会の方が先にあったのですが、40~50代の女性と30代の男性で構成されています。代表は服部美幸さん。ま、この人がいなければぬくぬくつながりの会(大阪サマー・カレッジ実行委員会)は成り立たないし、同時に彼女の周りの仲間たちがいなければ、いまの大阪サマー・カレッジは回っていかないのではと思います。この服部美幸という人には涙が似合うのです。嬉しいと言っては泣いて、悲しいと言っては泣いて、怒ると言えば泣いて、きっと涙が乾く時はないのではないのではと思うくらいです。でも、大阪のおばちゃんを長くやっていますから、それなりに押しは強いし、情けも深い、ころんでもただでは起きない、おもしろいものはおもしろい、口で言うより実際にやりなはれ・・・。そんなこんながいいんだな。そんな彼女とぬくぬくのお姉さんたちに贈ったのがこの『きみの涙は美しい』です。2013年11月23日、まっちゃんとぬくぬくつながりの会主催の東日本大震災復興支援コンサートで初演しました。
 アレンジャーのシモシュから歌詞が良いしおもしろいと褒められました。決して耳触りの良い甘い歌詞ではありません。レコーディングにあたって、歌詞の一カ所とメロディを歌いやすいように少しだけ変えました。
 私と服部さんとの出会いが書かれている本があります。昨年4月に出版された、~妊娠中のお母さんから子育てにいそがしいお母さんまで~『だいじょうぶは魔法のことば』(服部美幸著)です。彼女の考えていることがわかりますよ。読みたい人はつながりあそび・うた研究所(二本松)にメールしてください。」
 6月13日付で、大阪のぬくぬくつながりの会の仲間たち19人から近況報告のメールをいただきました。昨年もこの時期に近況報告が書かれたCDーROMをもらっています。
 コロナ禍でも、保育現場では子どもたちに最善な環境をつくるためにと、働きバチのように忙しく飛び回っている仲間たちの姿が目に浮かびました。何人かは退職なさって、再任用だったりと働く環境は変わっていても元気に活躍しています。嬉しいです。
 また、私的なところでは最愛の人との別れがあったり、出会いがあったり、少しばかりの病を抱えたり、母から祖母になったりと、それぞれが暮らしの中で、往ったり来たりしながらそれなりの姿を見せてくれています。みんな、いつかつながりあそびで出会う時を楽しみにしてくれているのが嬉しいです。やはり顔を見知っている仲間たちだからこそ愛おしさが増します。
 そんな愛する仲間たちに、そして全国の仲間たちに『きみの涙は美しい』を贈ります。

『きみの涙は美しい』
 
コメント
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