つながりあそび・うた研究所二本松はじめ

二本松はじめ(ピカリン)の活動予定や活動報告、日頃、考えていることなどを書きます。研究所のお知らせも掲載します。

抱っこ通信857号 「また、来年も・・・」

2018年01月30日 | 抱っこ通信
27日の午前中は、豊川市のひかり保育園親子つながりあそびコンサート。
終了後、一組の親子が近づいてきて、「今年でピカリンコンサート最後です。楽しかったです。寂しいです」と伝えに来てくれました。

一番上のお兄ちゃんが中学三年生。その子が保育園の時が最初のコンサート。
「毎年、子どもよりも私の方が楽しみにしていました」とも言っていました。
10年以上も通っている保育園では、こうやってお話をしてくれる親さんが多いです。嬉しいです。

この日は親子が早く登園してきたので8時45分から1時間、0~3歳児さんの親子であそびました。
新曲『おはよう』絵本遊び『のせて のせて(自動車ブーブー)』や、リクエストのあった『ゴシゴシゴシゴシ』『おむすびころりん』『だいこん漬け』『夢わかば』など楽しみました。
リクエストのあそびは親子も知っていて、遊んでいても余裕がみられましたよ。

後半は10時から1時間15分間、4歳、5歳の親子であそびました。
オープニングは子どもたちのダンス『押してもだめなら』。
毎年思うのですが、ひかり保育園の子どもたちのダンスはよく声が出ます。

『元気いっぱい』『満月仮面』は毎年ですので、すぐに毎年のような楽しい雰囲気を親子がつくりだしてくれます。
「ブランコ」や「高い高い」で親さんはヒィーヒィーいいながら笑顔でした。
『オチャラカホイダンス』では年長さんだからこそぴったり抱っこだね、なんて言いながら・・・。

『なんか出るぞ!』『もぐら』は子どもよりも親さんが遊んでいました。この雰囲気が好きです。
ひかり保育園の親さんはつながりあそびの時は遠慮がなくて楽しいです。見ていても面白いです。

「日頃、子どもと抱っこしたり、あそんだり、楽しいことたくさんしたいと思いんがらなかなかなかなかできなくて・・・今日は思い切り楽しみました。また、来年も」と父母の会会長さんの挨拶でした。その場で来年の日程も決まりました。


27日の午後は、江南市に移動して、第4回全国青年つながり学習会。
「つながりの歴史を知りたい」という思いから出発した青年学習会です。
今年の1日目は、「わたしたちを取り巻く情勢とつながり運動について~新指針をどうとらえるか~」(講師中根さん)と「つながりあそび・うたの今後の展望~青年への問題提起~」(講師私)の2本の講義。保育士のHさんと幼稚園教諭Nさんの実践報告でした。

夜は夕食交流会。職場の話が出るは、出るは。
一人ひとりが職場での人間関係や保育に悩みや問題を抱えながらも、それらをのり越えようと踏ん張ってみたり、時々はお休みしながらも、つながりに希望をもって活動しているのかなと思いました。
一人ひとりの成長だけでなく、素の姿がみられて嬉しかったです


28日は、地元東久留米市東部地域の新春のつどい。
7時に小牧を出発して東名・新東名・圏央道・中央道を走り開演20分前に到着。
音響準備は全レク一座の仲間たちがやってくれました。
私はオペ係をこうちゃんと。

一部はあいさつと何でも質問コーナー。

二部の文化行事で、『たんぽぽ』『ぼくらの宝物』『九ちゃん音頭』『夢わかば』を全レク一座の仲間たちと歌いました。アンコールは一座の『心はひとつ』。
元旦の赤旗一面『潮流』に載った東久留米です。
素敵な先輩、仲間たちと楽しい大事な時間でした。


29日はつながり楽集会・とうきょうの総会。
久しぶりに夜の会議に参加。実は飲み会をしたいねと言い続けていたのがやっと実現です。
始まりが月曜日の夜の7時からですかね。
仕事やら職場の会議やらなんやかんやで、みんなのスケジュールが空いていて集まれるのが、唯一月曜日の夜しかないそうです。ご苦労様です。
出てくる話は、やはり保育のこと、教育のこと、職場のこと、サマー・カレッジのこと。
みんな本気です。一生懸命。ありがたいです。


(子どもの写真は主催者に許可を受けています)






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