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春季リーグ戦vs桜美林大学 第2戦

2016年05月15日 19時26分28秒 | 2016年 春季リーグ戦
こんばんは。
4年マネージャーの菅です。

本日も桜美林大学との試合が行われました。
昨日に引き続き、1点を争う好ゲームとなった本日の試合を早速振り返りたいと思います。

試合は初回から動きます。
先発の前田は2死1塁から4番にホームランを打たれ、2点を先制されてしまいます。
早く追いつきたい打線は2回にヒットとフォアボールなどで2死2,3塁のチャンスを作ります。ここで迎えた8番中島が左中間にツーベースヒットを打ち、同点に追いつきます。
続く3回、前田は1死満塁のピンチを迎えますが、5番6番を連続三振に抑え勝ち越しを許しません。
先に得点を奪いたい打線でしたが、チャンスを作るもののあと1本が出ず、なかなか得点を奪うことができません。
守備の方は、4回から代わった大道寺が相手打線をヒット1本に抑える圧巻のピッチングを見せ、追加点を許しません。
両チームともに得点を奪えず、試合は昨日に引き続き延長戦に入ります。
筑波は10回に無死2塁のチャンスを作りますが、後続が打ち取られ得点を奪えません。
大道寺は10回11回と三者凡退に抑えますが12回に2死2塁とこの試合初めてのピンチを迎えます。しかし、ここで迎えた8番をセカンドゴロに打ち取り、攻撃に勢いをつけます。
するとその裏の筑波の攻撃で先頭の5番種子島がスリーベースヒットを打ち無死3塁とサヨナラのチャンスを作ります。続く6番楠本と7番に代打で出場した竹田がフォアボールを選び、無死満塁とチャンスが広がります。ここで10回から途中出場している8番大崎がライトに犠牲フライを打ち、見事サヨナラで勝利を収めることができました。

以下がランニングスコアになります。

桜 200 000 000 000 |2
筑 020 000 000 001×|3

昨日に同様に相手投手をなかなか打ち崩せず、苦しい試合展開となりましたが、最後まであきらめない気持ちが勝利につながりました。
これで第7節の桜美林大学戦は1勝1敗となり、来週末に第3戦が行われます。
来週の試合が今年の春季リーグ戦の最終戦となります。
優勝の可能性はまだ残されているので、最後まであきらめずにやっていきたいと思います。
来週も勝てるように応援よろしくお願い致します。

主務 菅 雅晶
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