こんにちは!筑波大学硬式野球部2年の藤代稜之と申します。現在夏帰省を目前にして、かなり気分が上がっております。その気分を押し殺しながら執筆致しますので最後まで読んでいただけると嬉しいです。
新チームが「一心」を掲げて発足し、約半年が過ぎようとしています。長いようで短いような、、、。残り1リーグしかないと考えるとかなり早く感じます。
私は、「一心」というスローガンを聞いた時にビビっと感じるものがありました。今回はこの話をしていこうと思います。
私は中、高とキャプテンを務めました。正直、かなり熱量高く、全部自分がまとめ上げようとしていたので、頭がパンクしそうになりながらやっていたことしか覚えていません。まあ、かなり嫌われてた覚えはあります、笑笑。
あの頃の自分に「少しは気づけよ!」と言ってやりたいほどです。とは言うものの、全部自分がまとめ、監督が求めているもの全てを自分が補う気持ちでやりましたが、かなりいい成績を残すことが出来ました。
しかし、本当に部員は心残りなく部活動を終えることが出来たのか?不満を秘めたまま終わってしまったではないか?とあの頃の自分に問いかけたいことが沢山あります。高校時代は、3年生になってから毎日辞めたいと思ってました。そのせいか全く記憶がありません。特に良い成績も残すことができませんでした。でも、嫌われてた覚えはあります。あの頃の自分に「気づけ!」と言ってやりたいです。
そうなんです。「一心」というスローガンを聞いた時、あの頃の自分が蘇りました。あの頃にこんな言葉が頭にあれば、もっと違った人生が開かれていたかもしれません。
だから、今のチームは率直にすごいなと感じています。今までの自分にはなかった考えで動いてるチームは毎日が新鮮で、学ぶことばかりです。「皆が同じベクトルで、同じ目標に向かって突き進む」私はその一員として、チームに貢献しようと思います!
かなり簡単にはなってしまいましたが、以上で私のブログとさせていただきます。これからも弊部の応援をよろしくお願いします。
体育専門学群2年 藤代稜之
兵庫県立長田高校