筑波大学硬式野球部のブログ

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2017年4月16日 vs帝京大学②

2017年04月16日 18時07分37秒 | 2017年 春季リーグ戦

こんにちは。


主務の小川です。


昨日と同様に本日も帝京大学と試合を行いました。

昨日の帝京大学との1戦目は、延長13回(タイブレーク)で1-2と惜敗し、
本日は勝ち点奪取のためにも、もう負けが許されない試合です。


その試合の先発マウンドを任されたのは、
前回リーグ戦初先発初勝利を挙げた中真慶大(体育2年・首里)。

4回以外は、毎回ランナーの出塁を許す我慢の投球が続きます。
しかし、自身の好フィールディングや、本日スタメンマスク松谷竜暉(体育4年・報徳学園)の好送球で帝京大学へ傾きかける流れを食い止めます。


3回には、この回も先頭打者の出塁を許し2死2塁のピンチで、
相手1番打者に1、2塁間を破られます。

2塁ランナーは本塁突入しますが、
ライト細川諒太郎(体育4年・弥栄)が打球に対して、
猛チャージからのダイレクト送球。
文句なしの送球で得点を許さず中真を援護します。



筑波の攻撃は、先日からスタメンを一部変えて臨みますが、
序盤は1人のランナーも出塁出来ません。


4回裏の守備でこの試合初めての3者凡退で抑えると、
5回表の攻撃で試合が動きます。


先頭の5番松谷がレフト線へチーム初ヒットとなるツーベースヒットで出塁すると、
6番森永康介(体育4年・川内)が完璧に送りバントを成功させます。

ここで打席に立つのは、先ほど好返球の7番細川。
甘く入った初球を逃しません。
打球は1、2塁間を破る待望の先制タイムリーヒットとなります。



6回表、先頭の川端将広(体育4年・彦根東)がこの日2つ目の四球を選び(本日計3つの四球を選ぶ)、本日2つ目の送りバントを若狭大地(体育2年・今治西)が決めると、3番中島準矢(体育3年・鹿島)の2球目に3盗を決めると、キャッチャーからの送球が逸れる間に本塁生還します。
その後は4番種子島大輝(体育3年・膳所)がセンターオーバーのツーベースヒットを放つと、敵失もあり追加点を挙げます。


その裏から、マウンドには今季初登板のサウスポー濱本智也(体育4年・北須磨)が上がります。ピッチャーライナー好捕など、投球以外でも見せてくれます。


濱本は、7、8回もマウンドに上がり、共に3者凡退で相手打撃陣を抑え3-0のスコアで最終回を迎えます。


9回裏の守備では、守備の乱れが出るなどして1点を失いますが、
最後は村木文哉(体育1年・静岡)が嫌な流れをものともせず見逃し三振に抑え試合終了です。


昨日は、延長戦の末敗れる結果になりましたが、
本日は勝利することができ、勝ち点を奪取に向けて何とか繋ぐことが出来ました。


勝利することが出来ましたが、
課題が見つかる試合でもありました。

まだ始まったばかりの春季リーグ戦ですので、
また来週の試合に向けて調整してまいります。


本日もご声援の程ありがとうございました。

来週もよろしくお願いします!!


主務 小川裕太朗
コメント
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