雨曇子日記

エイティライフの数々です

手賀沼の蓮

2013-07-28 17:26:34 | 手賀沼  夏

     


「上野不忍池の蓮が例年になくたくさん咲いて、早朝から大勢の客が訪れている」と、ラジオが報道していた。
「それならば、わが手賀沼の蓮もさぞかし」と、7月28日(日)自転車で出かけた。

             

             


展望台から一望し、木道を蓮の茂みに分け入った。


     

     

     

             


毎年訪れているが、例年に比べ今年は花が多い。
それにしても、びっしりと蓮の緑が続く。

             

            
人々は、花よりも群生の勢いに驚かされる。
「どこまで広がるのでしょうね」
「向こう岸まで行くんじゃあないの」
などの会話が交わされる。

わたしが関心を持ったのは葦と蓮のせめぎあい。

             

             


「干潟では“葦”、水位が高い所では“蓮”と観察したが如何?」

手賀大橋から蓮の進出ぶりを見る。

     


さらに、北岸に建つ千葉県立“水の館”4F展望室から眺めた。

     

             
  (西側の展望。千葉県地図をデザインしたチーバ君と「あ・び・こ」の文字はうまく写らなかった)

             
                (地上から撮った、案山子の勢ぞろい)

             
                (手賀大橋からのヨットハーバー)

南岸に戻って、コブハクチョウの親子に会う。

     

             

             
                 (オリコウな子どもたち)