雨曇子日記

エイティライフの数々です

有終の美 (とはいかなかったが)

2012-11-03 21:42:11 | 野球談義
            
            (11/3 手賀沼をバードフェスティバル会場に向かう水上シャトルバス)





            日本シリーズ第6戦 東京ドーム


            日本ハム3-4巨人(巨人優勝)


虎子「優勝がするりと抜けて行ったわね」
公男「7回、2死満塁での糸井の打球。塀いっぱいで捕られたところで命運が尽きたかな」

虎子「中田の3ランで一度は追いついた」
公男「第二戦で死球をくらった陽、中田が、ようやくお返しをした」
虎子「それが、有終の美?」

公男「まあいいさ。いろいろあったけれど、第6戦はよい試合だった。勝てればもっとよかったけれど」
虎子「悔しさが残るわね」

公男「虎子さん、長々とお付き合いありがとう。10倍楽しめました」
虎子「来シーズンは、わが虎さんがお相手よ」
公男「そう願いたいですね」


(つけたし)
栗山ハム 夢は来季へ  中田、意地の一矢(朝日新聞 笠井正基記者)

(前略)4番で初めて臨んだ今シーズンは苦しんだ。第2戦の1回、沢村から左手甲にぶつけられた。打撃の調子を崩し、思うようなスイングができなかった。この夜は、その右腕をとらえ、この1年間、日本ハムの4番を守り続けた意地をみせることはできた。(後略)

栗山監督談「負けることがこんなに悔しいとは。こんな気持ちは何十年ぶりのこと」