11月6日から2泊3日の旅。題して「紅葉を愛で、鳴子・湯田川の温泉を巡る鉄道の旅」
始まりは、東北新幹線 古川駅。新幹線はどこまで行っても東京と繋がっていて、山手線のようなものだから。
下車したところから旅が始まる。
陸羽東線のホームに向かう。(ここは、まだ古川駅)
”湯けむりライン”のジーゼルカーは、折りしも雨脚を強めた風景の中、鳴子を目指す。
各駅停車で40分かかって、鳴子温泉駅に到着。
雨はかなり激しく振っている。駅前でしばし呆然。足湯の湯加減を見たりしている。
チェックインの時刻より2時間も早いが、宿に電話をいれてみる。
うれしいことに、迎えに来て下さるとのこと。
なおうれしいことに、見どころの要所要所に立ち寄って下さる親切ぶり。これには感動。
(温泉神社、歴史のある共同浴場”滝の湯”隣接の歴史のある”ゆさや旅館”)
ここに、なにより来たかった”鳴子峡”。
(一番若い人が宿のご主人 板垣さんだ)
こうして、本日の宿”川度(かわたび)温泉 山ふところの宿 みやま”に到着した。
館内はとてもモダン。
風呂は、自家源泉かけ流しの単純泉。38度とぬるめですが、長く浸かっているととても温まります。
有名温泉ブログ”タビエルの宿”の丹羽尚彦さん激賞の宿。
宿のHP http://www.tabier.com/yado-miyama/