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雨曇子日記

エイティライフの数々です

ヤクルト 鵜久森選手 13 年目の快挙

2017-04-02 20:11:34 | 野球談義

いやー見事でした!

4 月 2 日(日)開幕 3 日めのヤクルト VS DeNA 戦。4 ー 4 で迎えた 10 回裏、ヤクルトは一死満塁のチャンスを迎え打者は 9 番投手秋吉に回ってきました。( DH 制のないセ・リーグでは投手も打者になるのです)

当然代打が告げられます。代打、鵜久森淳志。

2015年まで 11 年間、日本ハムの主に 2 軍に在籍した選手で、ダルビッシュをドラ①で指名した 2004年⑧位で指名された愛媛県済美高卒の打撃がウリの外野手でした。しかし、日本ハムではレギュラーの座をつかめないまま 2015年には戦力外を言い渡され、トライアウトでヤクルトに入団します。2016年は代打専門でそこそこ活躍していましたがスポーツ紙の一面を飾るような働きはなかったと思います。

それが、開幕早々大きな仕事をしてくれました。

4 ー 4 で迎えた迎えた 10 回裏、一死満塁で代席に入った鵜久森選手はどんな心境だったでしょう。

・・・・・DeNA 須田投手の投げた第一球、鵜久森選手が鋭くスイングするとボールは一直線に神宮球場の左翼スタンドに飛び込んでいきました。満塁逆転サヨナラホームランです。

大器晩成とはキミのこと。これからもドンドン活躍して下さい。

おめでとう、鵜久森淳志選手!!

 

(カマガヤ公男)


さあ プロ野球開幕だ!

2017-03-27 10:57:45 | 野球談義

2 月 1 日のキャンプインから、 3 月 26 日のオープン戦終了まで、 2 ヶ月に亘る調整を終え、プロ野球は 3 月 31 日(金)一斉に公式戦に入る。

オープン戦の成績は、ロッテが首位で、 13 勝 2 敗 3 分。最下位は巨人、 5 勝 14 敗 、日本ハムは、 11 勝 7 敗 2 分で 6 位と新聞に出ていた。

これから、 2017 年各リーグの予想が賑やかに新聞・TV で報じられることだろう。しかし、終わってみると予想外の結果になっていることが多い。ちなみに、2016 年の日本ハム パ・優勝、広島を破っての日本一を予想した人はだれもいなかった。(私の知る限り)

 

どうして予想は外れるのか?

それは、監督の力量とかチームの成長度、起こり得るアクシデントなどを予想家たちは計算に入れていないからだ。もっぱら現在の選手の好不調だけで判断している。

朝日新聞の戦力分析記事は、各担当記者が、投、打、守、走 の項目に分けて五段階評価をしている。

それによると、パ・リーグは、ソフトバンク、日本ハム、西武、楽天、ロッテ、オリックス、の順になる。

 

潜在能力はその通りかも知れないが、これから 143 試合を戦ううえでのチーム力、監督コーチの統率力、フロントやファンの支援力、などの要素を加味すると、順位は、必ずしも選手一人一人のもつ能力の積み重ねだけで決まるとは限らない。

 

日本ハムは総合的に見て、十分連覇が可能と思われる。

しっかりと、その過程を見守っていきたい。

 

(カマガヤ公男)


アメリカでアメリカに負けた WBC 準決勝

2017-03-22 14:20:43 | 野球談義

残念だったなあ!

互角に戦っていたのに!互角以上だったかもしれない!!

 

             アメリカ  0  0  0   1  0  0   0  1  0    2

             日  本  0  0  0   0  0  1   0  0  0    1

 

2017. 4.22 小雨降るロスアンジェルスのドジャース球場のナイトゲーム。

ドジャースの投手だった 6 CH 野球解説者黒田氏によれば、LOS は雨の日はめずらしく、自分は雨の中で投げたことはほとんどなかったそうだ。

日本の投手陣は見事な投球を見せた。

先発の菅野投手は、1 ・ 2 回をワンツースリーで仕留め、6 回を被安打 3 奪三振 6 で投げ切った。

4 回に献上した 1 点は、味方野手のエラーで出塁した選手の得点だっただけに惜しまれる。

 

2 番手の千賀投手が与えた 1 点も野手のハンブルがなかったら本封できたものだっただけに、なお惜しまれる。

千賀投手は 7 ・ 8 回を投げ、4 者連続三振のすばらしい立ち上がりだった。

 

アメリカは好投の先発投手を 4 回で代え小刻みに 5 人の投手をつぎ込んできた。この投手交代の妙に敗れたのかもしれない。

 

兎も角、ここまで楽しませてくれた侍ジャパン、ありがとう!

第 4 回 WBC を盛り上げたのは侍ジャパンとオランダチームだ!(我田引水?かな)


筒香の特大 HR から始まった 侍打線一気に爆発 6 連勝で決勝シリーズへ

2017-03-15 22:08:28 | 野球談義

3 月 15 日(水)WBC 第 2 次予選最終戦 日本 VS イスラエル戦が始まった。

イスラエルは初出場ながら米大リーガーで固め手ごわいチームだ。投手力もいい。

しかし、わが侍ジャパンはこの試合で驚異的な力を発揮した。

 

                イスラエル   0  0  0   0  0  0   0  0   3   3

                              日本          0  0  0   0  0  5   0  3   X   8 

 

6 回がすべてだった。この回は筒香選手の特大 HR から始まった。さすがのイスラエルも動揺したのだろう、4 人の投手を投入したが侍打線は攻撃を緩めずヒットを連ね 5 点をもぎとった。

5 回を無失点に抑えた千賀投手をはじめ、後を引き継いだ投手たちの熱投も称えねばなるまい。

 

千賀( 5 ) ー 平野( 1 1/3 ) ー 宮西( 2/3 ) ー 秋吉( 1 ) ー 牧田( 1 )

 

「チーム一丸になって」とは、こういう戦い方だと見本を見せてくれた侍ジャパン、ほんとうにありがとう。

アメリカでも悔いのないように戦ってきて下さい!

 

(カマガヤ公男)


山田が打って牧田が締める 侍ジャパンキューバを振り切る

2017-03-14 22:56:27 | 野球談義

オランダとの死闘を勝ち抜き、一段と力をつけた侍ジャパンは、3 月 14 日も必死のキューバを振り切り、無傷の 5 連勝と勝ち進んだ。

 

             キューバ   0  2  0   2  0  1   0  0  0   5

                日本   1  0  1   0  2  1   0  3  X   8

 

山田の先頭打者 HR で始まったこの試合、 主導権はキューバが握り日本は追いかける展開となった。

6 回、三振振り逃げの松田が一塁に出たことからチャンスを掴み、9 番小林のタイムリーヒットで同点に追いついた。

8 回、相手のミスから出塁した松田が、続く秋山のヒットで三塁に進み、代打内川のライトフライで生還し一点、さらに山田がこの日2本目の HR を左翼席に運び、この回 3 点が入った。

9 回の表、抑えのエース牧田が登場。

強打者、アラルコン、テルガド、メサを、三振、遊ゴロ、三振と、(ガオラ近藤アナの言葉を借りれば)ワン、ツー、スリーで打ち取り必死で食い下がるキューバを振り切った。

侍ジャパンの投手リレーは次のようだった。

菅野( 4 ) ー 平野( 1 ) ー 増井( 1 ) ー 松井( 1 ) ー 秋吉( 1 ) ー 牧田( 1 )   

バンザーイ、バンザーイ、バンザーイ!

 

(カマガヤ公男) 


中田が打ち牧田が締めて熱戦にケリ、手に汗握る オランダ戦!

2017-03-13 00:01:14 | 野球談義

何より中田選手が決めてくれたのがうれしかった。インタビューも冷静だった。「これからもっともっと侍ジャパンは乗っていくでしょう」とはまあ冷静なコメント。

延長 10 回で勝負が決まらず、WBC ならではのルール、無死一二塁の場面からの攻撃となり、鈴木誠也選手のバントで一死二三塁となった、 あの場面で打席に入った中田選手、カーッと頭に血がのぼらず、冷静にタイムリーを打ったのはすばらしい。

世界の中田、世界の侍ジャパンです。

 

             日本  0  1  4   0  1  0   0  0  0   0  2   8

            オランダ    0  1  4   0  0  0   0  0  1   0  0   6

 

タイブレークに持ち込まれて、長打力のあるオランダ有利と思われたが、侍ジャパンが驚異のねばりを発揮して勝利をもぎとった。

3 回までは打撃戦、4 回からは投手戦。

3 回表中田選手の 3 ラン HR が出て 5 ー 1 とリードした時点では日本の楽勝と思われたが、オランダはしぶとく追いついてきた。

しかし、オランダは追いつくまでが精いっぱいでリードはできなかった。

侍ジャパンの投手陣のねばりはすばらしく、もう少しで崩れるところを、必死で支えた投手リレーは見ごたえがあった。

 

石川( 3 ) ー 平野( 1 ) ー 千賀( 2 ) ー 松井( 2/3 ) ー 秋吉( 1/3 ) ー

宮西( 1/3 ) ー 増井( 2/3 ) ー 則本( 1 )  ー 牧田( 2 )

 

みんな死力を尽くしたと思う。ともかくチームが勝てたから、誰一人落ち込むことなく、かえって自信をつけ今後に臨めるように思う。

今後語り継がれる歴史的名勝負だったことは間違いない。

 

(カマガヤ公男)

 

ネットから拾った名言

「WBC」侍・菊池の超美技に米メディア驚愕、実況が絶叫

キクチはグラブを持ったウィザード(魔法使い)だ!

 

 


日本ハム1・2軍とも楽天に勝利!

2017-03-11 19:38:44 | 野球談義

今日 3 月 11 日(土)は、東日本大震災の日、1 万 5893 人が亡くなり、2553人が 6 年たった今も行方が分からない。

日本ハム VS 楽天戦は、選手観客が1分間の黙祷を捧げ試合に入った。

 

                 (鎌ヶ谷球場 3 塁ベンンチ前とスタンド)

 

この試合、日本ハム大谷選手が DH 3 番打者として 3 回まで出場し、 2 回打席に立った。

第一打席はセンターにゴロで抜けるタイムリーヒット、第二打席は右翼席に飛び込むツーランHR となった。

 

        (第一打席の大谷選手)

           (第二打席の大谷選手は、 楽天の横山から 2 ランHRを放つ )

 

今シーズン一度も試合に出ていない大谷選手のこの活躍は恐るべし。(侍ジャパン、申し訳ないっす)

 

             楽天   0  0  0   0  0  0   0  0   2

          日本ハム   1  0  2   0  0  1   0  0   4

 

          ( 4 回までの試合経過を示した掲示と東日本大震災被害者に弔意を表する半旗 )

     ( 6 ・ 7 回に登板しゼロに抑えた斉藤投手 )

 

日本ハム投手リレーは次のようであった。

浦野( 5 ) ー 斉藤( 2 ) ー 屋宜( 1 )

 

一方、一軍の方は香川県丸亀球場で、やはり楽天と戦った。

 

             楽天     0  1  0   0  0  1   0  0  0   2

          日本ハム     0  0  0   0  3  0   0  0  0   3

 

日本ハムは楽天安楽投手に完全に抑えられていたが、5 回にルーキー森山選手の 3 ランHR がでて試合をひっくり返した。

このときTV に写った栗山監督のニンマリ顔が見ものだった。 

日本ハムの投手リレーは次のようだった。

エスコバー( 4 ) ー 白村( 1 ) ー 井口( 1 ) ー 武田( 1 ) ー 石川( 1 ) ー 鍵谷( 1 )

 

(カマガヤ公男)

 

 

 

 

 


ソフトバンクを倒すには・・・

2017-03-09 21:13:14 | 野球談義

3 月 9 日(木)日本ハム VS ソフトバンク オープン戦第 3 戦。

 

             F   0  0  0   0  0  0   0  0  1    1

             H   0  0  0   1  1  0   2  1  X    5

 

この結果 1 勝 1 敗 1 引き分けの対戦成績となった。

日本ハムが目指す連覇の前に大きく立ちはだかってくるのがソフトバンクホークス。

今シーズンも厳しい相手となるだろう。

今日の試合、日本ハムは、3 ・ 4 ・ 5 ・ 6 ・ 7 回と 3 人ずつで抑えられた。

ホークス投手陣に気合が入っていたようだ。

和田( 4 ) ー 加治屋( 1 ) ー 飯田( 1 ) ー 嘉弥真( 1 ) ー 寺原( 1 ) ー 石川( 1 )

 

日本ハムの投手リレーは次のようであった。

有原( 4 ) ー 谷元( 1 ) ー マーティン( 2 ) ー 公文( 1 )

有原は 3 回ジェンセンに左翼席に運ばれ 1 点献上、谷元以下の投手もそれぞれ加点された。

マーティンはボークを 2 度取られ動揺し 2 点を与えた。課題の残る試合であった。

この敗戦で出た反省点を修正し、以後の試合に生かしてほしい。

 

(カマガヤ公男)

 

3 月 10 日(金) 72 年前の今日、東京は大空襲を受けた。江東区、墨田区などが特に被害を受け焼野原になった。

2017年 3 月 10 日の WBC は超満員の東京ドームで日本 VS 中国戦が行われた。

キューバに 6 ー 0  オーストラリアに 11 ー 0 で敗れている中国だが油断は禁物何が起こるか分からない。それが野球。

 

             中国   0  0  1   0  0  0   0  0  0   1

             日本   1  2  2   0  0  0   2  0  X   7

 

心配は杞憂に終わり、一点は与えたが危なげなく勝利を手にした。投手リレーは次のようだった。

武田( 3 ) ー 藤浪( 2 ) ー 増井( 1 ) ー 松井( 1 ) ー 平野( 1 ) ー 秋吉( 1 )

三者三振に打ち取ったのは、5 回の藤浪と 7 回の松井で、その他の投手も完璧な投球だった。

 

特筆すべきは、日本ハム中田選手が昨日に続いて HR を放ったこと、増井投手、大野捕手が出場したことだ。

HR と言えば小林捕手も 2 回 2 ランを放った。

これで日本は第一次予選を 3 連勝で勝ち上がり、12 日からは第二次予選リーグを戦う。

よろしくお願いします!!特に日本の主砲中田選手!

 

(カマガヤ公男)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


中田ソロ&筒香2ランでオーストラリアを押し切る

2017-03-08 22:08:31 | 野球談義

3 月 8 日(水)今日の WBC は日本ーオーストラリア戦。

また、ヤフオクドームは、日本ハムーソフトバンク の第 2 戦だ。オープン戦ながら両軍とも相手を意識し勝負にこだわった戦いぶりで、息詰まる熱戦となった。

 

             F   0  0  0   0  0  2   0  0  0   2

             H   0  1  0   0  0  0   1  0  0   2

 

2 回に一点を先取されたファイターズが 6 回に 2 点を入れて逆転。しかし、7 回に今シーズンからの助っ人ジェンセンの一発が出て同点に追いつかれた。しかし追撃はここまで。 2 ー 2  の引き分けとなった。

両軍の投手リレーは次のようであった。

ファイターズ  加藤( 4 )ー 武田( 1 ) ー 井口( 1 ) ー 石川( 1 ) ー 上原( 2 )

ホークス      摂津( 4 ) ー 高橋( 2 ) ー 森( 2 ) ー 岩崎( 1 )

 

WBC 第 2 戦の相手オーストラリアは、投手力がよいとの前評判で、相手投手をどう打ち崩すかがカギとのことであった。

はたして、2 回二死から先発菅谷投手がソロHR を浴び、その一点が重くのしかかり、このまま押し切られるのではないか不安がよぎった 5 回、松田の犠牲フライで同点に持ち込み、 7 回には中田のソロ、8 回には筒香の 2 ランが出て相手を突き離し勝利した。

 

             ジャパン   0  0  0   0  1  0   1  2  0   4

          オーストラリア   0  1  0   0  0  0   0  0  0   1

 

11 点をとった昨日のキューバ戦ではいいところが見せられずベンチではぶすっとしていた中田選手だが、今日はいいところで一発が出て表情もほころんだ。 8 回には日本ハム宮西投手も登板し 2 三振 1 凡打と三人で抑え役割を果たした。

侍ジャパンが勝利し日本ハムの選手が活躍してくれれば、願ったりかなったりで万々歳だ!!

 

(カマガヤ公男)

 

追記  勝利から一夜明けた 3 月 9 日(木)朝日新聞のスポーツ欄の見出しを挙げておきたい。

「目覚めた中田勝ち越し弾」

「一次リーグ突破へ前進」

「菅野粘った 66 球」

「筒香連夜の一発」

ヤフーニュースで見た次の記事も感動的だった。

「山田から幻弾少年へ“またグラブを持って応援に来て”」

 


楽には勝てない世界野球

2017-03-07 22:01:38 | 野球談義

3 月 7 日(火)きょうは WBC 日本 ー キューバ戦の日だ。

また、ヤフオクドームでは日本ハムがソフトバンクと戦った。

 

             F  0  0  1   0  0  1   1  0  0    3

             H   1  0  0   0  1  0    0  0  0    2

 

ハムの投手は 高梨( 3 )ー 村田( 3 )-白村( 1 )-鍵谷( 2 ) ホークス打線を、被安打 5 、2 得点に抑えた。

一方、ホークスの投手リレーは、 中田( 3 )-五十嵐( 2 )-岡本( 2/3 )-嘉弥真( 1 ・1/3 )-笠原( 1 )-サファテ( 1 )

ハムは、6 安打で 3 得点を挙げ、一点差で逃げ切った。2 度にわたってタイムリーを放った近藤選手の打撃が光った。

 

さて、肝心の WBC キューバ戦、粘り強いキューバの戦いぶりにリードしてもリードしても安心できない展開となった。

 

             C    0  0  1   0  0  0   3  2  0    6  

             J     1  0  0   1  5  0   2  2  X   11

 

5 回に松田の 3 ランHR 等で 5 点を挙げ 7 ー 1 としたところで楽勝かと思われたこの試合、7 回にキューバが 3 点を返したところからJAPAN が浮き足だってきた。そして、11 ー 6 で迎えた 9 回表 2 死満塁で打者デスパイネという場面を迎えた。

投手牧田はさぞ緊張したことでしょう。ご苦労様でした。ゲームセットは 23 時を過ぎていました。

 

(カマガヤ公男)