3 月 8 日(水)今日の WBC は日本ーオーストラリア戦。
また、ヤフオクドームは、日本ハムーソフトバンク の第 2 戦だ。オープン戦ながら両軍とも相手を意識し勝負にこだわった戦いぶりで、息詰まる熱戦となった。
F 0 0 0 0 0 2 0 0 0 2
H 0 1 0 0 0 0 1 0 0 2
2 回に一点を先取されたファイターズが 6 回に 2 点を入れて逆転。しかし、7 回に今シーズンからの助っ人ジェンセンの一発が出て同点に追いつかれた。しかし追撃はここまで。 2 ー 2 の引き分けとなった。
両軍の投手リレーは次のようであった。
ファイターズ 加藤( 4 )ー 武田( 1 ) ー 井口( 1 ) ー 石川( 1 ) ー 上原( 2 )
ホークス 摂津( 4 ) ー 高橋( 2 ) ー 森( 2 ) ー 岩崎( 1 )
WBC 第 2 戦の相手オーストラリアは、投手力がよいとの前評判で、相手投手をどう打ち崩すかがカギとのことであった。
はたして、2 回二死から先発菅谷投手がソロHR を浴び、その一点が重くのしかかり、このまま押し切られるのではないか不安がよぎった 5 回、松田の犠牲フライで同点に持ち込み、 7 回には中田のソロ、8 回には筒香の 2 ランが出て相手を突き離し勝利した。
ジャパン 0 0 0 0 1 0 1 2 0 4
オーストラリア 0 1 0 0 0 0 0 0 0 1
11 点をとった昨日のキューバ戦ではいいところが見せられずベンチではぶすっとしていた中田選手だが、今日はいいところで一発が出て表情もほころんだ。 8 回には日本ハム宮西投手も登板し 2 三振 1 凡打と三人で抑え役割を果たした。
侍ジャパンが勝利し日本ハムの選手が活躍してくれれば、願ったりかなったりで万々歳だ!!
(カマガヤ公男)
追記 勝利から一夜明けた 3 月 9 日(木)朝日新聞のスポーツ欄の見出しを挙げておきたい。
「目覚めた中田勝ち越し弾」
「一次リーグ突破へ前進」
「菅野粘った 66 球」
「筒香連夜の一発」
ヤフーニュースで見た次の記事も感動的だった。
「山田から幻弾少年へ“またグラブを持って応援に来て”」
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます