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雨曇子日記

エイティライフの数々です

草津よいとこ一度はおいで♪

2016-02-06 21:12:46 | 大歩危トラベル

             

             

 

人気の草津温泉に行きました。

2 月 5 日(金)上野発 10 : 00 特急草津 1 号に乗りました。

 

        

             

 

 2 時間 33 分で長野原草津口駅に着き、降りれば JR のバスが待っていて草津バスターミナルへと運んでくれました。

 

             

       

 

草津温泉と言えば“湯畑”。坂道を下ればすぐ。

 

             

             

             

 

バスターミナル 3 階にある図書館に、明治時代の写真や展示物がありました。

 

             

       

 

今は、湯畑周辺再開発が行われ、ずいぶんきれいになっています。新装なった会館で“湯もみショウ”が行われていました。

 

             

             

             

             

             

             

 

草津よいとこ 一度はおいで ドッコイショ

お湯の中でも こりゃ花が咲くよ チョイナチョイナ

 

 


成田線

2015-12-11 17:52:07 | 大歩危トラベル

近くを走っているのですが、遠くに旅に出た気分にさせる成田線です。

12月 9日(水)、始発駅我孫子の二つ先“湖北”から成田行きに乗りました。

 

             

                  (湖北駅南口のクリスマスの飾り)

     

        (湖北駅を発車しました)

             

     

 

“荒木”(あらき)“布佐”(ふさ)と過ぎ、手賀沼が手賀川となって利根川と結ぶその水門を左手に見ると、“木下”(きおろし)です。

 

             

     

 

次は“小林”(こばやし)苗字のような駅名が続きます。それにしても、電車すいているなあ。

 

             

     

     

       (小林駅、 最近北口ができたようだ)

 

次の“安食”(あじき)との間にハクチョウが飛来する田があります。多い年は 1000 羽を超すそうですが、今年はどうでしょう。電車からでは見られません。

 

             

                     (このあたりかな?)

             

                    (はて、どの辺だろう?)

 

印旛沼と利根川を結ぶ長門川の鉄橋を渡ると“安食”です。

 

     

             

 

この駅にも、昔、“カラス部隊”と呼ばれた、東京に野菜を売りに出るオバサンたちが使った“荷物置き台”がぽつんと残っていました。

 

     

 

私はこの駅からバスで“房総の村”へ行ったのです。

 

             

             

             

                   (貸切のようなバスでした)


浜離宮から浅草へ

2015-11-26 17:33:14 | 大歩危トラベル

             

             

 

新橋駅に集まって浜離宮から浅草へ隅田川を船で上る散策を計画しました。

その 11 月 25 日は最悪の天気。気温が低いうえに雨まで降っています。

お互いに空元気を出してビル街を歩き浜離宮に着きました。

 

     

     

     

 

浜離宮の三百年の松は一本のクロマツですが、枝の張り出し方がすごいと思います。樹勢はまだまだ旺盛です。

海水を取り入れた“潮入りの池”は、今や東京都の公園でここだけと言われます。

 

     

             

 

12 時 5 分発の浅草行の船に乗り込みました。( 740 円)

Tokyo Mizube Cruising Line の船です。

 

             

             

             

             

 

船は浜離宮の桟橋を離れると隅田川に出て少し河口に下り日の出桟橋に向かいます。

前方にレインボーブリッジが見えます。

 

             

             

             

                         (日の出桟橋)

 

ここからは一路浅草に向かいます。(約 45 分)

いくつかの橋をくぐりぬけ、上り下りの船と行きあい、ビルの風景の中を進んでいきます。

 

             

             

               (前方に浜離宮への出入り口が見えます)

             

                        (勝鬨橋です)

             

                     (聖路加ガーデンのビル)

             

                     (下りの船とすれ違いました)

 

平成 5 年( 1993 )かけられた橋“中央大橋”をくぐり抜けました。

 

             

     

             

                (神田川の河口・手前に柳橋が見えます)

             

                (蔵前橋は黄色なのでよく目立ちます)

             

                  (川岸に係留されていた釣り船)

             

                  (吃水の低い運搬船を引っ張っています)

             

                (吾妻橋をくぐれば、そこは浅草です)

             

             (アサヒビールのお馴染みのオブジェが迎えてくれます)

 

かくして、無事浅草観音にたどりつきました。

 

             

             

 

 

             


名古屋の街角にて

2015-10-29 16:11:59 | 大歩危トラベル

             

     

 

「那古野」(なごの)の町名を目にしたとき、これが、「名古屋」の語源かと思いました。

「名古屋城公式ウエブサイト」によれば、永正 15 年( 1518 )以降尾張の国の東半分は駿河の国の守護今井氏の支配下でその最前線が「那古野城」でした。

それを、信長の父信秀が亨禄 5 年( 1532 )奇策によって城主今川氏豊を追放し織田の城としました。

「那古野」は「名古屋」の古い表記で、「なごの」と読むようになったのは明治 35 年以降ということです。

 

     

     

 

街角の小さな神社の祭神「カグツチの尊」はイザナギ、イザナミの最後の子どもで火の神です。

全国の愛宕神社、秋葉神社などの祭神です。

そういう神様の神社であるからには、都市計画の邪魔ではあっても、おいそれと動かすわけにはいきません。

ここに鎮座されている理由をそのように考えました。

 

     

     

 

名古屋駅まで自転車で乗りつける方が多数いらっしゃるという街の一面を垣間見た思いです。


明治村駆け足見学記

2015-10-27 15:40:14 | 大歩危トラベル

初めて訪れた明治村。

入園料(シニア 1300 円 一般 1700 円)を払って入村する。

 

             

 

渡された地図を見ると、村は南北に長く( 1 丁目 ~ 5 丁目) 100 ha ある。

特に目標を定めず適当に歩き始めた。

建物が、どれもセットではなく本物というところがすごい。

 

             

                        (西郷従道邸)

     

      (森鴎外・夏目漱石住宅)

             

                     (札幌電話交換局)

 

いろいろな建物が並ぶレンガ通りの入り口に京都七条巡査派出所があり、この前が市電 京都七条駅です。

 

             

     

    ( 1 回乗車料金 大人 500 円 小学生 300 円 ・ SL 名古屋駅 ~ 品川燈台駅)

 

近くに「うどんや」があったので、ここで昼食。(これは、明治の建築ではない)

 

             

             

              (鶏肉入りのきしめん・980 円)

 

人通りの少ない道を歩き、病院や兵舎の長い建物が建ち並ぶ一画に出た。

 

             

             

     

             

 

明治村の東は、農業用溜池として香川県満濃池に次ぎ日本第 2 位の面積を持つ“入鹿池”で、その入り江に架かる赤い鉄橋は、多摩川に架かっていた“六郷川鉄橋”だ。

 

     

 

このあたりにある、隅田川の“新大橋”、機械館、大阪府池田市の“呉服座”、京都“聖ザビエル天主堂”を見学し、“金沢監獄正門”をくぐって“帝国ホテル中央玄関”に出た。

 

             

     

     

     

             

   

                   (教会では本物の結婚式が行われていた)

             

     

             

             

                    (帝国ホテル喫茶室にて)

 

いささか疲れて、この後は村営のバス( 1 日乗車券 500 円)で正門に戻り、そこからバスで名古屋駅に出た。

 

     

 

             


下呂(岐阜)~明治村(愛知)

2015-10-26 17:34:23 | 大歩危トラベル

下呂から明治村に行くには、まず JR 高山本線で鵜沼に行き、名鉄に乗り換えて犬山、そこからバスに乗る。

 

     

    (午前 10 : 00 の下呂駅 空には飛行機雲)

     

    ( 10 : 26 発の特急名古屋行きが入線)

 

特急は次の停車駅“美濃太田”まで 7 つの駅を通過していく。

右手を流れるのは飛騨川、昭和 43 年二台の観光バスが山崩れで川に落ち、多くの犠牲者を出した。

 

             

             

             

             

             

             

 

“美濃太田”で特急を降り、 10 分待って普通電車に、二つ目の駅“鵜沼”で名鉄(私鉄)に乗り換える。

 

             

             

                   (普通列車 岐阜行き)

             

                   (名鉄“新鵜沼”駅)

             

                      (木曽川を渡る)

 

犬山駅前には、大きなからくり時計があった。

 

     

     

     

 

20 分ほどバスに乗って、目的の明治村に着いた。

今年は明治 148 年らしい。

 

     

             


下呂 “水鳳園”に泊まる

2015-10-25 17:21:24 | 大歩危トラベル

10 月 23 日(金)岐阜県下呂温泉に一泊した。

Y さん夫妻の展覧会が目的の旅行だったが、名古屋まで来たのだからと理由をつけて(まだ行ったことのない)“下呂”に足を延ばした。

 

             

             

          (駅前の観光案内所、老眼鏡を備えたのはこの女性のアイディア)

             

 

宿の“水鳳園”は、昔日経が連載した“日本の古湯を巡る・松田忠徳”で知った。

お迎えのロンドンタクシーで宿へ。

 

     

             

                   (下呂には 2 台のみとか)

             

             

                 (飛騨川に架かる下呂大橋を渡る)

 

水鳳園は、客室 19 の宿にしては、玄関、ロビー、土産売り場などが広い。

 

     

                                             (社長&女将)

             

             

 

エレヴェーターで 3 階へ上がり部屋の前でやっと靴を脱ぐ。

 

     

     

     

     (障子をあけて見た外の風景)

             

                     (トイレの前の洗面所)

 

用意されたスリッパを履いて内湯の大浴場へ行く。

 

             

                 (仮に間違えても、消毒されている)

             

                 (肌になめらかなアルカリ性単純泉)

             

                    (清潔そのものの脱衣室)

 

食事は個室の炉端で。一品ずつ運ばれてくる。

 

             

     

      (前菜・いが栗 秋刀魚寿司など)               (吸い物・土瓶蒸し)

             

             

             

                      (名物の飛騨牛焼き)

             

              (ご飯・下呂特産の新米使用・コンクール金賞受賞)

             

                    (デザート プリンは自家製)

 

夕食は、他に食前酒、海老豆腐などの先付け、勘八、鮪、鯛、烏賊の向付、子持ち鮎塩焼き、煮物、炊き合わせ、酢の物、香の物が出た。

残さず食べたのは、我ながらすごい。

 

つづいて朝食。お粥のほかにご飯を 1 膳半も食べてしまった。ノーベル賞の晩餐会でも出たというオリーブオイルをサラダに使用するようにと言われたが、忘れてしまった。

 

             

     

          ( トマトは下呂の特産 )

     

             

                        (ほおば味噌)

             

             

 

宿泊料金は、コミコミで一人24,860円。

この宿で使用されていたトイレの落とし紙はすばらしかった。以前 TV で 1 万円のそれを見たことがあるが、これがそうかと思わせるようなトイレットペーパーだった。

チエックアウトの時、女将さんが用意したお茶を渡された。駅弁のお茶の容器に入れたようなものだが、心遣いがうれしかった。

その他、浴衣が 2 枚用意されていたので、着替えて気持ちよく睡眠できた。

私としては、かなり多額な支出ではあったが、満足であった。

 

 

 


「草加」散歩

2015-09-16 20:31:48 | 大歩危トラベル

     

         (駅前のオブジェ、水が流れ落ちている)

 

 

大歩危トラベルの散歩は草加駅 10 : 30 集合。全員無事集まった。

 

     

             

                         (草加駅東口にある“せんべいを焼く”おせんさんの像)

             

 

日光街道の小さな社に立派な獅子頭があった。

 

     

             

             

 

東福寺は慶長 11 年( 1606 )の創建。本堂、山門、鐘楼は、江戸後期の建造とのこと。

 

             

                       (本堂の屋根)

             

                     (本堂正面の彫り物)

             

                       (四脚門の山門)

             

                    (立派な屋根を持つ鐘楼)

             

                     (何と書いてあるのやら)

 

お休み処。やさしいボランンティアさん、写真に入ってくれてありがとう。

 

             

 

芭蕉さんに見送られ、いよいよ松並木の道を歩く。

 

              

     

     

      (平成 6 年建造の矢立橋“奥の細道にちなむ”)

     

     (傍らを流れる綾瀬川堤には彼岸花が咲く) 

 

草加松原駅まで歩き、近くの喫茶店“じゅん”で昼食。メニューが全部手書きという昭和チックな店。

 

             

             

                   (ハンバーグカレー  650円)

             

                 (“35 年やってますよ”とご主人)

             

                  (草加松原駅より帰途についた)

 

   


“あかがね街道”を歩く ④

2015-09-08 20:56:34 | 大歩危トラベル

元銀行のレトロな建物に惹かれて博物館に入りました。

 

             

     

     (群馬県はすでに奈良時代から養蚕が盛んだったそうです)

             

              (大間々の宿は絹の集散地としても賑わっていた)

 

この博物館は「コノドント館」といいます。

 

             

           (コノドントとは、有史以前の化石で、この地で発掘されました)

             

                  (つるべを落とすと水音がします)

             

                     (宿場町の立体模型)

 

昼食は、創業 117 年の老舗「山本屋」のカレーウドンです。

 

             

             

 

上州名物「焼まんじゅう」の美濃屋は昭和 9 年創業。当時と変わらない味という「焼まんじゅう」は 1 串 150 円。

 

             

              

 

辛口の銘酒「赤城山」蔵元の近藤酒造、群馬県で一番古い醤油醸造(天明 7 ・ 1789 年)「岡直三郎商店」と、老舗が並んでいます。

 

     

     

              

 

             

 

「町歩きマップ」作成など意欲的に活動しているのが「三方よしの会」。

「三方よし」とは、「売り手よし、買い手よし、世間よし」との、近江商人が大切にしている精神で、この宿場は、その近江商人によって作られたといいます。

             

 

              

 

             


“あかがね街道”を歩く ③

2015-09-07 16:42:38 | 大歩危トラベル

渡良瀬川の高津橋を見下ろす高台は“ながめ公園”です。(群馬県みどり市大間々)

 

     

 

   

             

             

             

 

ここに、“ながめ余興場”という立派な劇場があります。

 

             

             

     

 

切符( 300 円)を求めて入場すると、係りの方がていねいにガイドしてくれました。

 

             

             

               (廻り舞台を持った 650 人収容の大劇場です)

 

手で廻す「廻り舞台」ですが、今は電動で廻ります。

 

             

             

 

奈落は、展示場ともなっていました。

 

     

 

立派な「花道」です。(上り勾配となっていました)

 

     

 

楽屋の壁には、役者の落書きが残っていました。

 

     

     

 

「ながめ遊園地」は大正 14 年に開園、昭和 4 年掛け小屋ができ、それが、昭和 12 年に竣工されたのがこの劇場ということです。

昭和 62 年には遊園地とともに休眠状態になったのですが、平成 2 年“町のシンボル”として、“旧みどり町”が改修し現在に至っているとのことです。(みどり市の文化の核)と位地づけられています。

余興場を出ると、 10 月 24 日(土)~ 11 月 23 日(月・祝)の、第 58 回 関東菊花大会の準備が着々と進んでいました。