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雨曇子日記

エイティライフの数々です

“あかがね街道”を歩く  ②

2015-09-06 15:29:03 | 大歩危トラベル

群馬県みどり市大間々“あかがね街道”を南に入って、わ鉄(渡良瀬渓谷鉄道)の線路を越えて高津峡に出ました。

 

     

     

     

     

 

目が眩みそうに高いはねたき橋を渡りました。

 

          

      

 

岸辺に降りたところに散策路ができています。

 

     

             

               

     

             

             

             

             

             

     

         (ゴリラの顔に見えますか?)

 

全長 500 m 足らずでしたが起伏に富み、絶景が続きました。

この高津橋までが散策路です。

 

     

             

             

                   (高津橋からの下流の眺め)

 

 


“あかがね街道”(群馬県みどり市大間々)を歩く  ①

2015-09-05 15:48:32 | 大歩危トラベル

東武電車の特急“りょうもう号”に乗ってみたかった。

 9 月  4 日(金)北千住駅特急ホームで待っていると、目の前を常磐線の電車が次々と通って行く。

 

     

                     (模型の電車を見ているような気分になった)

 

間もなく“りょうもう号”が入線。乗り込んで 100 分たらずではや終点“赤城駅”だ。

隣は上毛電気鉄道(西桐生~中央前橋 22 駅・“赤城駅”は西桐生から 5 つめ)のホームで、魅力的な電車が入線していた。

 

     

             

             

 

とりあえず、改札を出る。

 

             

             

 

“うーん、誰もいないぞ”

広い通りを、足尾、日光方面へと向かう。

 

     

     

     

 

この通りは、徳川幕府直轄の足尾銅山からの銅を江戸に運ぶ“あかがね街道”で、ここ大間々は宿場の一つ。

かっては通りに堀が通じ、常夜灯が置かれていた。

明治 10 年、堀が埋め立てられ、常夜灯は神社の参道に移された。

それを 2010 年に大通りに戻した。(説明板による)

さすが、歴史の道。貫禄の商店が軒を連ねる。

 

     

             

             

             

           (レンガ造りの建物は大正 10 年築の銀行。現在は市の博物館)

             

             

 

百年前にタイムスリップした気分だ。

 

 

 

 

 

 


いやしの郷 足立都市農業公園  夏

2015-07-28 20:51:58 | 大歩危トラベル

             

             

 

農業公園の古民家・長屋門のスペースは映画のロケが行われていました。

みはらしの丘スペースに行き、冷房の効いた食堂“みはらし茶屋”に入りました。

 

             

             

             

     

      (ハンバーグ定食 900 円)

             

             

            眼下の荒川をタグボートが河口へと長い舟を曳いていきます

 

桜並木の堤防を歩きました。

 

     

             

 

温室の奥にある“人と自然の共生館”に入りました。(冷房がよくきいています)

 

             

             

     

             

     

          

 

畑でみた野菜です。

 

      

             

             

 

見どころが多く楽しい公園と思いました。

 

     

   

 

             


2015 成田山祇園会初日

2015-07-07 22:25:18 | 大歩危トラベル

             

             

                           (同行の友人)

             

 

成田山新勝寺の東門から入って、修法道場横の石段を上って本堂前に出ました。

 

      

             

             

                    (パンフレットも国際的)

 

本堂向かって左に、先代の本堂“釈迦堂”があります。

 

             

             

                 (奉納の燈籠には“新吉原”の文字が)

 

釈迦堂裏の石段を上ると、先先代の本堂“光明堂”があります。

 

                  

     

     (伝統のありそうな神輿です)

     

             

              (さすが先先代だけあって貫禄のあるお堂です)

 

この“光明堂”の裏手が“奥の院”です。普段はは閉ざされていますが、祇園会の期間は開帳されています。

 

     

     

             

                 (中に大日如来像が祀られています)

 

拝観のあと、庭をめぐりました。

 

     

             

             

             

 

9000 歩強歩きました。

              

   

 

   


志太温泉・潮生館  藤枝旅行  ③

2015-07-06 13:13:07 | 大歩危トラベル

             

 

 7 月 3 日(金)一泊した潮生館は、創業明治 22 年。

昭和 14 年改築の本館、昭和 8 年新築の離れ「香梅荘」との二棟の宿で、いずれも登録文化財となっています。

 

     

     

        (本館玄関、その前方の蘇鉄)

             

                      (庭側から見た本館)

             

                       離れの「香梅荘」

 

広くはありませんが、木々に囲まれ深山の風情です。

 

     

             

 

玄関を入ります。

 

             

     

    (廊下の材は松で、これだけ節のない板を集めたのは見事)

             

              (客室としては使われていない 2 階 竹の間)

     

             

                     (「築 菊 秀 芳」 池上秀畝 )

                  

                 (「皇 源 浚 遠」 犬養 毅 )

 

著名な建築家が「デザインは現在の建築にも遜色ない」と絶賛したという「丸窓」です。

 

             

     

 

廊下や床の間にさりげなく野の花が置かれています。

 

           

 

浴室は一つ。自然湧出の塩分の濃い冷泉が、熱交換方式で温められ、かけ流されて深い大理石の浴槽を満たしています。

保温効果、温湿効果があり、神経痛、筋肉痛、冷え性、疲労回復に効能があるそうです。

 

             

             

             

                     (脱衣室の窓ガラスです)

             

 

客室はあくまでも現代風に、洗面所等快適に過ごせるようになっていました。

 

     

             

                      (客室から眺めた庭)

 

夕食は隣の部屋に用意されました。

 

             

 

ここから食事が始まり、ほどよい間隔で次々と料理が運ばれてきます。

(何か一品撮り忘れたと思いますが)どの品も新鮮でていねいに調理されていて、おいしくいただきました。

 

             

     

     

             

             

             

                      (肉はとても柔らかかった)

             

             

 

同じ部屋での朝食。シンプルでしたが洗練された味で、お茶に至るまですべて上質な品のように感じました。

 

     

 

聞かなかったので他に客がいたかどうか分からず、まるで親戚の家にでも泊めてもらったようで、ゆったりと一泊できました。

宿代はコミコミで一人 19000 円弱でした。

   

 

 

 

             


円妙山大慶寺  藤枝旅行  ②

2015-07-05 17:55:30 | 大歩危トラベル

     

 

建長 5 年( 1253 )比叡山での修行を終えた日蓮上人が故郷の安房に帰る途中、藤枝に立ち寄り休憩した茶店の夫婦が、日蓮上人の徳にうたれ日蓮の弟子となって、道円・妙円と名を改めた。

「円妙山」という山号はここに由来します。

 

             

 

昭和 2 年に竣工した、間口 10 間(約 18 m ) 奥行き 10 間の本堂です。

 

     

             

 

日蓮上人お手植えの「久遠の松」は、静岡県天然記念物です。(樹齢 750 年 樹高 25 m  枝ぶり南北 30 m  東西 27 m )

 

             

             

             

             

 

開基である 道円・妙円の墓です。地蔵さまが祀られていました。

 

                 

 

鐘楼は昭和 45 年の再建で、毎朝 6 時に 6 回鐘をつく住職は、世界三大荒行の一つ中山法華経寺の 100日修行の体験者だそうです。(志太タクシー杉本さんからの情報)

 

             

             

 

杉本さんは旧東海道を自分の足で 25 日かけて歩き通した方です。藤枝の松並木を案内してくれました。

 

     


藤枝旅行   ①

2015-07-04 20:56:21 | 大歩危トラベル

 7 月 3 日 (金)静岡県藤枝に出かけました。

新幹線で静岡へ、静岡からは 3 両連結の在来線、雨の阿部川を渡ります。

 

             

 

静岡から 5 つめ、藤枝はサッカーの街です。

 

             

             

     

 

北口駅前から乗ったバスで法華寺池公園入り口で降りると“熊谷山蓮生寺”がありました。

平家物語にも登場する熊谷次郎直実は、法然上人の弟子“蓮生坊”となります。

山号寺号からこの寺との強い係わりが想像されます。

 

     

                                          (熊谷山 蓮生寺)

             

                      (熊谷次郎直実像)

 

蓮華寺池公園は、静岡県景観賞優秀賞の公園です。

 

     

     

     

     

 

池の周りの地蔵とか社には興味をそそられます。

 

     

     


日枝神社を歩く

2015-06-12 14:00:14 | 大歩危トラベル

     

     

 

東京メトロ溜池山王駅というふだんあまり降りたことのない駅に集合をかけたが、無事全員集まった。

日枝神社は山王祭りの期間中で、普段は見られない山車などが展示してあった。

 

              

    

     

             

             

 

山王稲荷神社にも回ってみた。

 

     

     

     

 

猿田彦神社・八坂神社合祀の社もあった。

 

     

 

ここの鳥居群も圧巻。このあたりが所謂“パワースポット”かな?

 

     

 

それとも神社の石段を永田町側に下りたところに建つ“ザ・キャピトルホテル東急”がパワースポット?

 

     

             

                  (ホテルのロビーに飾られた生花)

地上 29 階 2010.10.22 オープンの東急ホテルグループの旗艦店であるこのホテルは、“キャピタル(首都)”ではなく“キャピトル(国会議事堂)”、国会議事堂の近くにあるから「ザ・キャピトルホテル東急」というのだそうだ。

 

この近くの歩道で見つけた街路樹“アメリカデイゴ”の花は私にはとても珍しかった。

 

     

             

 

ランチの店は、赤坂の韓国料理店“ボムス”。

 

             

     

             

             

             

 

食べるのに夢中で撮影がおろそかになった。  

 

 


谷津・薔薇とジャカランダの街

2015-06-04 23:06:33 | 大歩危トラベル

     

     

 

6 月 4 日(木)大歩危トラベル散策は、千葉県谷津バラ園です。

 

      

     

 

谷津バラ園は、平日でもなかなかの人気です。

 

             

             

              

                          (一匹の猫がバラの茂みの下でのんびり昼寝)

     

      

     

  

  

 

デルフィニウムが花壇の一画を占めています。

 

             

             

 

蘇鉄と椰子が、南国情緒を醸し出しています。

 

     

             

                   (椰子)

     

            (椰子)                   (椰子)

 

熱帯の花木ジャカランダが咲く日が楽しみです。

 

     

     


隅田川遡行桜散歩  2

2015-04-03 14:01:13 | 大歩危トラベル

                

 

南千住隅田川河畔、都立汐入公園に建つ木造汐入タワーです。

入ってみると 、中はゆるやかなスロープで、我々老人も楽に登れます。

タワーからの眺めはなかなかのものです。

 

          

                  

                

                  

                 

                

                

                

 

タワーを降り、公園を突っ切って南千住駅まで歩きました。

 

          

          

     (松尾芭蕉翁像)                  (JR南千住駅前ロータリー)

 

さらに都電三ノ輪橋駅に出て、ジョイフル三ノ輪商店街を歩いて荒川一中前から都電で「荒川遊園地」に向かいました。

 

                

                

 

荒川遊園地の桜も満開でした。

 

                

                

          

                

 

私達も観覧車に乗ってみることにしました。(大人200 円)

 

                

                

                

          

 

童心に返って空中の遊覧を楽しみました。