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雨曇子日記

エイティライフの数々です

東照宮美術館の桜

2016-04-17 11:24:54 | 大歩危トラベル

日ごとに被害の拡大をみせる今回の熊本大震災、一刻も早い地震の終息と、被災地の回復を心よりお祈り申しあげます。

 

日光を巡るバスはおしゃれ。ワールド ヘリテッジ(世界遺産)を前面にアピールしている。

 

             

             

                    (JR 日光駅前のバス)

 

1999. 12.  2 東照宮・輪王寺・二荒山神社が日光の寺社としてユネスコ世界文化遺産に登録されたことを記念して建てられた石碑が“神橋”の先にある。

 

             

             

             

        

 

石段を上って東照宮に出る。陽明門改修中の今回、私のねらい目は東照宮美術館の桜。

 

        

        

             

             

        

        

        

 

天皇・皇后両陛下はこの桜をご覧になられたでしょうか。

 

             

             

 

          


鉢石(はついし)山 無量寿院 観音寺からの展望

2016-04-16 14:11:13 | 大歩危トラベル

             

                

 

金谷ホテルの手前にある観音寺、日光には何度も来ているのに、この寺の存在に気づかなかった。

日光街道の最終が「鉢石宿(はついししゅく)というのも恥ずかしながら今回初めて知った次第。

高台にあるので、境内からの展望がすばらしい。

 

    

             

             

        

             

             

 

説明板を読むと、この寺は弘仁 11 年( 820 ) 弘法大師空海の開基で、6 つの坊を持つ真言密教の道場として栄えたが、曲折を経て寛永 4 年( 1627 )天台宗に改宗、日光山輪王寺の直末となった。

 

             

         

             

             

             

             

             

        

 

今まで、東照宮ばかりに目が向いていたが、日光鉢石(はついし)表参道街歩きなども、見どころ満載で面白いと思った。

             

 

 


日光の桜

2016-04-15 22:14:27 | 大歩危トラベル

             

 

4 月 15 日(金) 天気が良かったので日光の桜見物をしました。

ネットで見た“日光桜スポット”の 3 本の桜です。

最初は高田家のしだれ桜 (樹齢推定 370 年 高さ 13 m 幹の太さ 5 m)

 

             

             

             

             

             

 

すぐ近くの虚空蔵尊のしだれ桜(樹齢推定 350 年 高さ 18 m 幹まわり 3 m )

 

        

        

             

        

 

岸野家(駅から参道の向かって左側・日光郷土センターの隣)のしだれ桜(樹齢推定 500 年 高さ 18 m 幹の太さ 5 m )

 

             

        

        

        

        

                        (こちらは 2 代目とか、それでも樹齢は 200 年 )

 

     

 

     

 


全国 10 位 権現堂堤の桜

2016-04-01 18:42:13 | 大歩危トラベル

        

 

今や全国的な桜の名所、埼玉県幸手市権現堤です。

3 月 31 日(木)この日、東京には、桜満開宣言が出されましたが、こちらは数日後になりそうです。

 

             

             

             

             

 

私たちは東武日光線南栗橋行きで幸手駅へ、駅からはタクシー(千円)を利用し、容易に桜堤にとりつきました。

 

             

             

             

             

 

江戸時代、しばしば洪水に見舞われたこの堤には、昔から桜が植えられ、大正時代には 6 km に 6000 本が植えられ、現在は、 1 km に 1000 本だそうです。

道端に石碑やお堂が建ち、昔が偲ばれます。

 

        

             

             

 

堤の下は一面の菜の花です。

 

             

             

             

             

             

 

中川の方に目を移せば、堰や橋が目に入ります。

 

        

             

        

 

山羊もいました。

 

        

        

 

この日は気温が上がり、開花がどんどん進んでいきました。

 

             

             

             

 

             

 

             


伊豆高原

2016-03-03 14:07:26 | 大歩危トラベル

3 月 1 日(水)陽春の伊豆高原、お宿“さらの木”の庭でシジュウカラが囀っています。

巣箱から頭を出したのでカメラを構えたら引っ込んでしまいました。

 

               

 

宿の前の道を少し下ると海が見えました。

“はるかに見える青い海 お船が遠く霞んでる♪”

終戦のころさかんに歌われた童謡の一節が思い出されました。

 

             

             

 

朝食です。

 

             

             

             

             

             

 

焼きたてのパン、フレーズ(苺)・・・どれもおいしくいただきました。

チェックアウトの後、妖精オーナーさんの素敵な外車で、城ヶ崎海岸散歩コース入口まで送っていただき、少し散策しました。

 

             

             

              

             

 

この辺りでしたか、リスが枝を渡って行きました。

 

             

             

             

             

 

いつのまにか、駅近くに来ていました。

 

             

             

 

伊豆急「伊豆高原駅」では、大楠、御石曳、大きく見える伊豆大島が印象的でした。

 

             

                            (大楠)

        

             

             

                (あたかも陸続きのように見える伊豆大島)

 

あとは、東京行「踊り子号」を待つばかりです。


メルヘンの宿

2016-03-02 16:38:49 | 大歩危トラベル

旅 blog “ずっとそばに”絶賛の宿、伊豆高原の“さらの木”に一度いってみたいと思っていましたが、 2016, 2, 29 という、 4 年に一度しか巡ってこない日にやっと念願が叶いました。

 

        

             

 

外観は、別荘地の普通の民家ですが、一歩中に入るとメルヘンの宿です。

 

             

             

               

          

 

部屋に通されると、早速自家製のウエルカムケーキが出ました。

 

             

 

部屋は、間仕切りを排したオープンスペースにベッド、小上がりの畳の間、浴室、ベランダが収まった、清潔でシンプルな空間です。

 

        

        

        

 

夕食の時間、 1 階のダイニングに降りていきました。

 

        

             

                      (いらっしゃいませ)

 

次々と、美しく美味しい料理がコック長の女将さん(むしろ森の妖精とでも言うべき若い女性)によって運ばれてきます。

 

             

             

             

             

             

                   (庭にはブレーメンの音楽隊が)

             

             

               (お願いして一人一皿出していただきました)

 

そして、部屋に戻ってデザートです。

 

             

 

それはもう、おいしくおいしくいただきましたよ。


河津桜

2016-03-01 20:08:53 | 大歩危トラベル

4 年に一度の 2 月 29 日(月)踊り子号で伊豆急“河津駅”に来ました。

 

             

             

             

 

河津桜はすでに満開です。

 

             

             

             

 

「大歩危トラベル」とは「大呆けの雨曇子が計画する旅行」で、今日は 4 名での一泊旅行です。 

 

             

        

        

        

 

河津川沿いを歩きます。

 

       

        

 

“つるし雛”は、この地方で生まれた“雛人形”です。

 

             

             

 

雨上がりで、菜の花の緑と桜の赤が際立っていました。

 

             

             

             


大仏(実は等身大)のある街

2016-02-11 15:30:29 | 大歩危トラベル

             

             

 

2 月 10 日(水)私が東武アーバンパークライン高柳駅へ自転車で向かった道です。

高柳から船橋方面へ 2 つめが新鎌ヶ谷駅、ここで待ち合わせです

 

      

 

新鎌ヶ谷駅前に、「東経 140 度線」のモニュメントがあります。

その線上に、宇都宮、会津若松、八郎潟があるそうです。(私は、このことを友達に話そうと思いながら忘れて通り過ぎてしまいました。)

 

             

 

新京成線(京成津田沼~松戸)の踏切を渡りました。

高架を走るのは、高運賃で有名な北総線です。

 

             

             

       

 

よく晴れていますが、風が強いのでベンチで一休みとはいきません。

東武線に沿った新道をゆっくり下って踏切を渡り、初富駅に出て、一区間は電車に乗り「鎌ヶ谷大仏駅」に来ました。

 

             

             

             

       

 

この駅は、大仏の名がつく唯一の駅として有名で、関東 100 駅に選ばれています。

 

ですから、大仏を素通りするわけにはいきません。

 

             

             

 

「あれっ!これでおしまい?」散歩の距離があまりにも短かったのか、一人の友人が言いました。

「はい。本日はこれにて終了」ということで、駅前にある鰻や「利舟」(としふね)で昼食です。

 

       

             

                     (うな重 松  3 千円強)

             

                  (名物でもあるヤキトリの大串)

             

                      (突出し&お新香)

             

 

“大歩危トラベル”まずまずの初歩きでした。


シーダーロッジの食事

2016-02-08 16:30:14 | 大歩危トラベル

2016 .  2.  5 ゲストハウス シーダーロッジの夕食です。

 

       

 

テーブルに着くと料理が運ばれてきました。

 

             

 

白い大きな皿に 3 点のっています。

左からギンヒカリのミ・キュイ 海苔のアクセント

伊勢海老の軽いポシェ コンソメジュレ添え

帆立貝の胡麻風味ポワレ

(ギンヒカリは群馬最高級のニジマス、ミ・キュイとは“ほどよく焼けた”という意味)

 

             

 

上州黒毛和牛ほほ肉の赤ワイン鋳込み ジャガイモのクリーム添え

(肉は口の中でとろけていき、ジャガイモは普段と違う食感でした)

 

             

 

牛蒡と紅芯大根のポタージュ

(牛蒡のポタージュというのは初めてだった)

 

             

 

真鯛のポワレ プールブランソース

ウスイエンドウと麦のリゾットと共に

(ポワレという焼き方、プールブランソースが白いバターソースということを学びました)

 

             

 

骨付き子羊背肉のロースト タイムの香り 九条葱のワーストと葉玉葱を添えて

(こちらの肉もずいぶん柔らかく、おいしくいただけました。小さいけれど丸いパンを 4 つも食べたのでお腹いっぱい)

 

             

 

ガトー・フレーズ(苺) アーモンドのアイスクリーム

(デザートは別腹 こちらもしっかりいただきました)

 

             

 

いかにもやさしそうなシェフの椎名さんは、三笠会館などで腕をふるってこられた方と、料理を運んで下さった奥様に伺いました。

 

             

             

 

暖炉のある大応接間でしばらく食事の余韻を楽しみました。なにしろ今日は私だけの部屋ですから。

 

さて 2 .  6 の朝です。浴室の窓からつららが見えます。

 

             

 

8 : 30 朝食です。2 階の部屋から食堂に降りて行きます。

 

       

             

 

シンプルですが一つ一つの素材がいいので、とてもおいしくいただけます。

焼きたての卵焼きが運ばれてきました。

 

       

 

最後はコーヒー、大満足の朝食です。

 

             

 

ミシガン州のシーダーで作られたこの快適なロッジを独占できた一夜は私にとって忘れられない思い出となるでしょう。

 

       

 

80 歳の私を気遣って同行してくれた息子との 2 人旅。会計は、 35940 円でした。

 

 


シーダーロッジにて

2016-02-07 16:40:25 | 大歩危トラベル

旅ブログ“ずっとそばに”を知って以来、いつの間にか後追いをするようになりました。今回の草津行もそうです。

予約できたシーダーロッジは、H P アクセス欄によれば、バスターミナルから徒歩 11 分です。

 

             

 

とりあえず、バスターミナル 3 階の図書館から眺めてみました。

これでは、見当もつきません。まあ、下に降りて適当に歩いてみましょう。

 

             

             

             

            

           

     

             

             

 

さすが、天下の草津温泉です。そのたたずまいの立派なこと。

街並みを外れ、日蓮宗の寺の門前を通ってペンション通りに出ました。

 

       

             

             

 

ここだっ!

 

       

             

             

 

三時のチェックイン 30 分前でしたが、気持ちよく迎え入れてくれました。

「えっ!今日は私の貸切状態なんですかーっ?信じられなーい!」

「この立派なロビーも、今日は私のためにだけにあるのですね。信じられなーい!」

 

             

             

             

             

 

部屋も、申し分ありませんです。ハイ。

 

             

             

             

 

この浴室も私だけのものなんですね。信じられなーい!

 

             

           

             

 

浴室左に立てかけてあった「湯もみ板」結構重かったですよ。