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雨曇子日記

エイティライフの数々です

押上散歩  ①  スカイツリーの街

2015-10-15 20:06:31 | 東京散歩

10 月 15 日(木)「みんな迷わず集まってくれるかな」とやや心配しながら集合場所に向かうと、新小岩のご隠居が通路で地図に見入っていました。

 

     

 

みんなが予定通り集まったので、出発です。

 

             

             

     

 

まず、神社です。

 

             

     

     

             

 

次は、お城のような菓子屋さんです。

 

     

     

     

 

そして、本日のメインである“博物館”に来ました。

 

     

 

昭和 53 年 渋谷・公園通りに開館した「たばこと塩の博物館」が、平成 27 年 4 月 墨田区横川でリニューアルオープンした博物館です。

             

 

 


金町散歩 ②  葛西神社~江戸川堤防

2015-10-07 13:22:43 | 東京散歩

             

 

元暦 2 年( 1185 )領主葛西三郎清重が上葛西、下葛西 33 郷の総鎮守として下総一宮の香取神宮分霊を勧請したことに始まる葛西神社ですが、鳥居の扁額が外れ、足許に置かれていました。

 

             

     

 

広い境内には、歴史を感じさせる石造物がたくさんあります。

 

     

     

     

             

          

 

神社のすぐ東側は江戸川で、その堤防に出ました。

 

             

             

             

                       (常磐線の鉄橋)

             

                   (快速電車が渡っていきます)

             

                   (松戸~金町を結ぶ新葛西橋)

 

堤防を降り金町駅南口に出て帰りました。

 

             

             

             

 

             

             

             


金町散歩 ①  東葛飾~葛西

2015-10-06 19:45:43 | 東京散歩

10 月の N さん、Kさん、私(K )の N K K さんぽは、金町です。

千葉県松戸市から江戸川を渡ると東京都で、最初の街が葛飾区金町(葛飾の西)です。

私( K )は千葉県柏(東葛飾)から千代田線に乗り金町で降りました。

 

             

             

 

私が降りた金町駅の北口は昭和 42 年にやっと南口との連絡通路ができたという、やや開発が遅れた地域でした。

 

     

             

                  昭和 43 年(1968 )築の駅前団地

 

江戸川べりの東金町を歩いて、真言宗豊山派の寺“金蓮院(こんれんいん)”に来ました。

 

             

             

 

永正年間( 1504 ~ 20 )の創立で、江戸時代に何度も火災で本堂は焼け落ちても境内のコウヤマキは焼けなかったそうです。

 

     

             

 

次に葛西神社に行きました。

 

             

             

 

この神社には、弥栄(いやさか)銀杏がありました。明治の初めに伐採されたのですが、ひこばえが立派に成長しています。

 

     

             

             

 

見どころ満載の葛西神社です。

 

             

 

 

 


“百聞は一見に如かず”  足立都市農業公園  ③

2015-07-10 11:04:24 | 東京散歩

     

 

この写真では分かりにくいのですが、これだけネットで覆ってあっても、中のキャベツは虫食いだらけです。

“八百屋で売っているキャベツはきれいだよ”“農薬を使っているからさ”

 

             

             

 

“小粒のブドウのほうは袋がかけてないね”“実が甘くないから、虫が寄り付かないんだよ”

 

     

     

 

日本のオリーブ栽培農家を見学してみたいと思いました。

 

     

 

スーパーの売り場でしかバナナを見ていないんです。

 

     

 

この実を食べて、レモンを食べると甘く感じるそうです。

 

             

              (ヒャクニチソウは植物オンチの私にも分かりました)

 

     

              (これが、アスパラガスとは分かりませんでした)

 

             

 

ネギの向こうに箒草(コキア)、その先のサツマイモ畑で、スッタッフの方が根寄せ作業中です。

 

     

 

湿地に群生するハンゲショウを見ながら帰途につきました。

 

             

 

いろいろ学ばせてくれてありがとう。

 

 

 

        

 

 


荒川の景観 足立都市農業公園  ②

2015-07-09 15:33:49 | 東京散歩

             

 

公園の食堂はその名のように本当に見晴らしの良い場所に建っています。

残念ながら定休日だったので「みはらし茶屋」からの展望は楽しめませんでした。(水・木が定休日)

 

             

             

                 (青い岩淵水門が大きく見えます)

             

 

前を流れるのは荒川です。

明治 44 年「左岸は埼玉県北安立郡川口町、右岸を東京府北豊島郡岩淵町とし以下海に至る」との放水路建設案が出て、大正から昭和にかけ 15 年間をかけてやっと完成させた荒川放水路(荒川)です。

下の写真は埼玉県上尾から流れてきた芝川と、その水門です。

 

             

             

     

 

放水路の出来る前、明治 35 ~ 45 年は桜の名所で、観光地として賑わっていたそうです。

 

     

             

         

         

 

戦争等の影響で、絶滅した「荒川の五色桜」が復活し、再び桜の名所として注目されるようになったのはうれしいことです。

 

 


足立都市農業公園  ①

2015-07-08 21:52:57 | 東京散歩

     

 

7 月 8 日(水)東武スカイツリー線西新井駅からバスで、足立区鹿浜二丁目 44 番 i 号の“足立区立都市農業公園”に来ました。

 

     

             

             

 

由緒のある農家や長屋門が移築されています。

 

     

             

              (同行の N さんによれば、鳩のいたずらとのこと)

             

     

     

          (住宅の裏にあった桐の大木)

 

サツマイモの「根寄せ」という作業が行われていました。光合成で作られるデンプンが余計な根の方へ行くのを防ぐため。

 

     

 

農場には、いろいろな作物が栽培されていました。

 

             

               (タデ科の一年草。葉や茎から染料をとる)

     

             

     

     

     

     

 

実からかんぴょうを作る、夕顔もありました。

 

     

 

      

           


吉祥寺と富士神社

2015-06-25 13:21:18 | 東京散歩

駒込寺めぐりのつづきです。

“八百屋お七”ゆかりの寺“焙烙地蔵の大円寺”“お七の墓のある円乗寺”“目赤不動の南谷寺”のあと、本郷通りをJR駒込駅に向かって歩き、広大な境内を持つ“曹洞宗 吉祥寺”に来ました。

 

     

     

 

文京区の説明板には「僧侶の養成機関として栴檀林(駒澤大学の前身)を持ち、一千余名の学僧が学び。昌平坂学問所と並び称された」と書かれています。

「ここは、江戸時代の大学のキャンパス」

「この寺の門前に住んだ人達が明暦の大火で武蔵野に移り、拓いた村が“吉祥寺”」

などと、感慨にふけりつつ、人気のない境内を歩きました。

 

             

                    

 

たどりついたのは、参道左手にある“お七・吉三の比翼塚”です。

天和 3 年( 1683 )放火の咎で火刑に処せられた八百屋久兵衛の娘“お七”( 16 歳 )が一目ぼれをし、会いたさの一念から放火までしてしまった、その相手の学僧とはどんな青年だったのだろう。

 

             

             

                (こんなふうに写真を使ってごめんなさい)

 

私は、センダンに一目ぼれ。花の咲く 5 月下旬(だったかな)はさぞ見事なことだろう。

 

     

             

             

 

吉祥寺を出て、本郷通りを北に行くことしばし、「富士神社入り口」の信号を右にはいったところ、「富士神社」に来ました。

 

     

     

     

             

             

 

「江戸八百八講」といわれるほど、江戸のあらゆる町にあった「富士講」、その人たちの信仰のよりどころです。

 

「本郷村の名主が天正元年( 1573 )現在の東京大学の地に駿河の富士浅間神社を勧請したことにはじまる。寛永 5 年( 1628 )加賀前田家が上屋敷をその地に賜るにあたり、浅間神社を現在地に移した。

拝殿は富士山に見立てた山の上にあり江戸期の富士信仰の拠点となった。」(文京区の blog による)

 

             


駒込の寺巡り

2015-06-23 21:10:59 | 東京散歩

 6 月 23 日(火)高校時代の同級生 T さんと駒込の寺巡りをしました。T さんとはJR 駒込駅ホームで待ち合わせました。

 

     

 

うまく落ち合って、“ほうろく地蔵”のある大円寺に来ました。

 

     

     

     

     

     

 

次に、八百屋お七が眠る円乗寺に来ました。

 

     

     

     

 

3 つの墓のうち左端のものは昭和に建てたものですが、他は江戸時代のものです。“この墓石を持って帰ると恋がかなう”という言い伝えで、かなり角がかけています。(まん中のものは被害が大きく、丸くなっています。

この寺にもお七地蔵がありました。とてもかわいらしいお顔でした。

 

     

             

             

 

目赤不動尊の寺“南谷寺”にも行きました。

 

     

     

     

     

 

不動尊のお堂の前に石造の恵比寿さまがいました。

 

     

 

東京メトロ南北線“本駒込駅”近辺の寺は江戸時代の面影を残し、魅力いっぱいでした。

 

   

 

   

 

 


水元公園 西口より

2015-06-18 15:43:23 | 東京散歩

 6 月 17 日(木) Nさん Kさん 私(K)は、JR 金町駅に集まり、南口 4 番乗り場より「八潮駅南口」行きに乗って「大場川」に行きました。

 

     

    

 

大場川は埼玉県との境で、閘門橋を渡り返して東京都に入り、水元公園西口に来ました。

 

     

     

     

 

水元公園に入って“かわせみの池”を巡りました。

観察のための立派な施設がありますが、昨日は 17 時台に 2 回飛来しただけといいます。

 

      

             

 

広大な公園のポプラ並木を歩きました。

 

     

              

              

             

 

間もなく“グリーンプラザ”に出ました。木々や草花の栽培を手がけています。

 

      

     

     

     

     

 

睡蓮の池がありました。

 

     

     

     

 

親子のカルガモがいました。

 

             

             

 

ついつい歩きすぎて 1 万歩を越してしまいました。


水元公園菖蒲まつり

2015-06-17 19:36:52 | 東京散歩

     

 

 6 月 17 日(水)東京金町にある水元公園に来ました。

 

     

     

     

 

菖蒲まつりですが、あじさいも咲いています。

 

     

     

     

 

水元公園は広々として景色が雄大です。

 

     

     

 

水辺に沿って西に進んでいくとこんな風景です。

 

     

     

 

アオサギは釣り人のくれる魚を根気よく待っているのです。(これでも野鳥)