こんぺハウス

小さな出来事やら、どうでもいい事まで不真面目に表示(笑)
超断片的高レベル技術サイト。それがこんぺハウスの目標(汗)

アソシ製が良かった(と言うか出るんですねYZ-10)

2024-07-10 01:15:12 | ヴィンテージ(off)
何とアソシからスーパードックの海外版「YZ-10」が再販されるとの事で、
現状の再販ドックの事を含めてまとめてみたいと思う訳(候w)





tqtoshiです。





約30年ぶりにヨコモ製品(キット)を購入した僕の苦悩と葛藤(言うほどでもないw)
ヨコモ YZ870C再販について 僕なりにw - こんぺハウス  発売前に文句垂れるw
ヨコモ(再販)YZ870C  組み立て♪ - こんぺハウス  組み立て開始♪
ヨコモ(再販)YZ870C  組み立てその2 - こんぺハウス  足回りとシャーシ組み立て
ヨコモ(再販)YZ870C  組み立てその3 - こんぺハウス  ダンパーとモーター検討(シンカモディファイド有)
ヨコモ(再販)YZ870C 組み立てその4 - こんぺハウス  タイヤ組み立て
ヨコモ(再販)YZ870C シェイクダウン♪ - こんぺハウス  かなり走ったw
YOKOMO Vintage Fan Meeting 参加して来ました(満腹w) - こんぺハウス  ラジマガ大賞受賞w
ヨコモ(再販)YZ870C OP追加♪ - こんぺハウス  純正OP追加と当時物パーツ追加
プチドックミーティング@パル - こんぺハウス  犬の散歩会w




この1月のシェイクダウンは感慨深いモンが有りましたね.....

今まではヨコモ製スーパードックと言えば、大枚叩いてマニアが整えるモノでしたが、
この再販以来随分と状況が変わったと思います。当時も知っている僕から言わせて頂くと、
再販のスーパードックは大変よく考えられ、現代のパワーユニットとスピード域に良く対応してます。
コレを当初は違うモノと毛嫌いしていた自分も居た事は否めませんがw
今の時代に合わせた再販マシンが有っても良いんじゃないかと思う位の快走ぶり。
正直 再販4WDの中では現在最強だと自信を持って言えます(歴史相応ですね)



なんすけどwまさかアソシから
YZ-10が出るなんてΣ(゚Д゚)スゲェ!!
※YZ-870Cの海外での名前が当時YZ-10と呼ばれてました。




Yokomo YZ-10 Classic Kit.

New! Yokomo YZ-10 Classic Kit | Associated Electrics

The partnership between Team Associated and Yokomo goes back as far as 1972. However, it was the
relationship in the early 80s with Yokomo's YZ-10 that represents a significant chapter in the history of RC
racing.
In the world of remote-controlled car racing, the 1989 IFMAR Worlds in Australia marked a pivotal moment.
Team Associated and Yokomo emerged as a dominant force, with drivers Cliff Lett, Masami Hirosaka, Jay
Halsey, and Butch Kloeber showcasing their prowess in 4-wheel-drive with the YZ-10 and ruling the course in 2-
wheel drive with Team Associated's RC10s, setting the stage for a great partnership between the two companies.
Fast forward to the 1991 IFMAR Worlds, where Masami Hirosaka stunned the racing world with a last-minute
arrival of a revolutionary prototype--the Yokomo Works '91. This cutting-edge model was meticulously crafted
and featured a slew of advancements derived from the winning YZ-10. From its innovative chassis, 2mm fine
pitch drive belts, the Works '91 IFMAR victory led by Cliff Lett, epitomized Team Associated's and Yokomo's
commitment to pushing the boundaries of 4WD RC car design.
The partnership between Yokomo and industry legend Mike Reedy further solidified the brand's reputation for
excellence. Reedy's expertise in motor tuning and Yokomo's engineering prowess forged a formidable alliance
that lasted well into the era of brushless motors. And while the Works '91 never saw an official release in the
U.S., its legacy endured, leaving an indelible mark on the world of RC car racing and cementing Team
Associated's and Yokomo's statuses as trailblazers in the field.
The partnership between Team Associated and Yokomo lasted for years. It was the 4WD competition race buggy of choice.

Google様翻訳(ありがてぇ)
チーム・アソシエイテッドとヨコモのパートナーシップは1972年にまでさかのぼります。
しかし、80年代初頭のヨコモのYZ-10との関係は、RCレースの歴史において重要な章を象徴するものでした。
遠隔操作のカーレースの世界では、1989年にオーストラリアで開催されたIFMAR Worldsが極めて重要な瞬間を迎えました。
チーム・アソシエイテッドとヨコモが圧倒的な存在感を発揮し、クリフ・レット、廣坂正美、
ジェイ・ハルシー、ブッチ・クローバーがYZ-10で4WDを、チーム・アソシエイテッドのRC10で2WDで
コースを制覇し、両社の素晴らしいパートナーシップの舞台が整いました。
1991年のIFMAR Worldsでは、廣坂正美が革新的なプロトタイプ「Yokomo Works '91」を土壇場で発表し、
レース界を驚かせました。この最新鋭モデルは細心の注意を払って作られ、優勝したYZ-10から派生した
多くの進歩を特徴としています。クリフ・レット率いるワークス'91 IFMARの勝利は、革新的なシャシー、
2mmのファインピッチドライブベルトから、4WD RCカーデザインの限界を押し広げるという
チームアソシエイテッドとヨコモのコミットメントを象徴するものでした。
ヨコモと業界のレジェンドであるマイク・リーディとのパートナーシップは、ブランドの卓越性に対する
評判をさらに確固たるものにしました。リーディのモーターチューニングの専門知識と横モのエンジニアリング能力は、
ブラシレスモーターの時代まで続く強力な提携関係を築き上げました。ワークス'91は米国で
公式にリリースされることはなかったが、その遺産はRCカーレースの世界に消えることのない足跡を残し、
チーム・アソシエイテッドとヨコモのこの分野の先駆者としての地位を確固たるものにした。
チーム・アソシエイテッドとヨコモのパートナーシップは何年も続きました。
4WDのコンペティションレース用バギーとして選ばれました。



大きな違いは特徴的なチョンマゲタイプボディではなく、プロテック4と呼ばれる
一般的なカウルになった事。コレだけと言えばそうなんですがw 当時もそのままでしたから
何か嬉しいですね。現在では昔みたいな提携関係も無いでしょうから、その意味でも本当に驚き。

高校生時代には、このプロテック4を装着したスーパードックとRC-10をひっさげて(懐)
埼玉県内のオフロードレースを文字通り毎週転戦してました。本当に熱意があったし楽しく
重たい荷物持っても早く到着したくて駅の階段ダッシュだもんね(若すぎるw)





その他は国内版のスーパードックと大差無いですかね。

この写真見ても電池搭載位置は反対だと思いますし、SNSや動画関係でも
かなりの反対に搭載して走行させてる方が見受けられますが、どーなんでしょ。




現状の僕の再販スーパードック

プチドックミーティング@パル - こんぺハウス犬の散歩会w

↑こちらでUTMさんのマシンが完成したのでoh!no!さんと共にご一緒しましたが、
少なくも僕の腕では左右の重量バランスの際はあまり感じませんでしたね。
何なら曲がり方も均等ですし、ジャンプも真っすぐ(笑) 今のところ不具合ないカモですわw

まあここまで短期間でヨコモ製ではなくアソシからリリースされるとなれば、
少し待ってアソシ版を購入しても良い気もしましたが、まあ我慢できないしw
欲しいとしてもボディだけなので、何とかこのプロテック4ボディはゲットしたいですね。
うーん楽しみ(^^)





(*´ω`*)





寝ますw



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続・10T出るんだとw

2024-07-06 01:16:52 | ヴィンテージ(off)
こちらで、アソシの再販としてRC-10Tがリリースされると記事にしました。
10T出るんだとw - こんぺハウス

で実際にリリースされた模様で、今今ギリギリでなら
スーパーラジコンでも買えるみたい。ベアリング無し?の様ですがwww
できになっていた部分がかなり解明したので、記事にして残しておきたいと思います。




tqtoshiです。




梅雨も明けてないのに今週は凄く暑い日が続きました。
こちら懲りずに御覧頂いている方は、いかがお過ごしでしょうか。
今週は関西圏の支店からのオーダーされた業務でてんやわんや(僕だけw)
具体的にはある特定の種別の建物についての研究レポートみたいな感じの資料。
今後リノベーションの多様化で、手を出す上での基礎資料との立ち位置ですが、
まあまあサクサク出来ましたね。比較的詰め気味で進めた
1週でしたのでマッハで終わりましたw



最初で最後? では無いですが、素晴らしく走った楽しい記憶の10T

はみだしBLOCKHEAD・MTG - こんぺハウス

もう5年も前なんですね(驚)
手を入れまくった足回りと、鬼レアのRPM製トランスミッションの組み合わせは、
安定し過ぎで走り自体はあまり面白くない感じ(贅沢)
それより何より、貴重過ぎるRPM脚の事を考えると、ガシガシ走らせるのも
勿体無い気もして、この時以降は知らせた記憶はありませんね。
まあ容ある物いつか壊れる、儚きヴィンテージ理論から言うと、
パルで走り込んで壊れる最後も見てみたい(複雑な心理)





で再販された RC-10のステルスミッションは、ASC6565 10T Transmission Caseの模様♪





ASC6565 10T Transmission Case パーツ名に「10T」とありますので、もしやと思ったら、
改良版のASC6565でしたね。再販されたワールズカーに付属のステルスミッションと、
当時から存在するステルスミッションは全く違うもので、再販物(ASC6564)は正直使いもんになりません。
昔からやっている人なら常識のレベル何すけど、どーしてこうなったw

ステルスミッション 新旧比較のエントリー
1番違いですけド - こんぺハウス

なので改良型(言い換えると昔のまま)のステルスを味わうなら、
この再販10Tとても意味が有りますね。もしかしたら最初で最後のチャンスかも。

みたいなw






スリッパーの類はまさかの当時仕様。これもしや.........



世界的に枯渇している(であろう)B4用のトップシャフトが無いからなのではと思ってます。
わざわざ古い短い当時物のトップシャフトを再現し、当時物のスリッパーもリプレスして
懐かしさはありますが、容量ではB4用の物にかないませんし、何より代替するものが有りません。
当時物10Tの頃のスリッパーは山ほど在庫が有りますが、どれもパットが無く
使えないのが現状ですね。なのでこちらはケース程では無いですが、買える状況であれば
スリッパーパットだけゲットしたい。多分買えないと思いますがwww



この中からシール類を止めるタイプのダンパーは貴重ですね。

ダンパの設定的には、当時物と同類のフロント1.02インチ長でリアは1.32インチ長。
モノ的に当時と同じテフロンショックではなく、ゴールドの物が付属しますか、
まあ雰囲気は十分。何よりこのダンパーのシール類 特にC型の樹脂シールは代用品が無く、
今では分解時に裏返して使用している程(笑) なので自信が無い人は組んだダンパーは、
オイル交換だけやって、シール(Oリング)は分解しないのが長持ちのコツだと思います。

一通り気になる部分を記事にしたら気が済みましたw






(*´ω`*)





寝ますw
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続々・決して廃れない何なら進化する(しないw)

2024-06-22 21:06:52 | ヴィンテージ(off)
僕が愛して止まないRC-10ですが、マシンも機械である以上いつかは壊れます。
でも、直ぐ直しておかないと心が整わないと言うか気が気じゃないんです(笑)
Cハブが折れようが、アームが折れようが、何ならメインシャーシが折れようが、
絶対に直せる在庫を持っていると自負できます。この異常な在庫量が
僕の活動の源と言ったら言い過ぎでしょうか←言い過ぎだw





tqtoshiです。




今週は意味不明な休日を挟みましてw しかもコース整備にあてたため何となくバランスが変(笑)
こちら懲りずに御覧頂いている方は、いかがお過ごしでしょうか。
やはり週休二日の5日勤務の内、1日が無いと他の日の負担が大きく
バランスが崩れますね。うーん何とも

と言う事で(繋がって無いw) 不意の休みに壊してしまったRC-10が気になりまして
夜も7時間しか寝れませんので(普通だw)とっとと直して無かった事にしてしまいたい。
まあ たまに壊れるRC-10は愛おしくてたまりません(バカ)


圧倒的な在庫で押し切る過去の破損シリーズ(笑)
決して廃れない。何なら進化する(笑) - こんぺハウス Cハブ破損編
続・決して廃れない。何なら進化する(笑) - こんぺハウス リアアーム破損編




まさかの草むしりの合間にサスブロック破損.....

草むしり≧RC-10w - こんぺハウス

まあ当日のエントリーでも書きましたけど、長年使い込んだ事による劣化ですかね。
確かこちらのパーツは組み立て時に新品を使用しましたが、それでもこの2年間での
走行距離は相当なもの。まあぶつけて壊す訳でないので、仕方ないですね。




良く見ても壊れてます(笑)

どんなに在庫を抱えても壊れて無かったら嬉しいなw って気持ちはあります。
物自体が貴重なRC-10のパーツですから、在庫が有っても使用しない方が
精神的に良いのは当たり前。何ですが、再生は不能なほど避けてますねw
丁度クラックの入り易い入隅の部分から裂けてますが、まあ仕方なし。




サスブロックの在庫はこんな感じ(笑)

上のCハブやアームに比較すると少ないですが、まず普段は破損する部分で無いので、
必要にして十分。再販のワールズ用(トーイン付き)とトーイン無しの物が8台分。
コレが全部ですが、完成しているRC-10は15台ほどある模様ですのでw
まあほぼ一生困らないかな(困らないで)




組付け前に軽くサスピン研磨しておきます。

どの道分解しますので、ついでに少しだけ手を入れておきました。
この頃のRC-10に使用されるサスピンは、処理が甘くて使用している内に
アームと接触する部分がテカって来ます(笑) こうなると案外と抵抗が大きくなり、
脚の動きが悪くなりますので、僕はスコッチ(赤)で表面を軽く研磨。その後にWD-40を
まぶしてから使用してます。これだけで随分とスムーズな期間が延びますのでお勧めですが、
実践できる人が少ないかな。因みにですがサスブロックの掃除は、赤ちゃん用の綿棒に
クリーナーを浸してするととても簡単。毎度のレストアではかなり使えるテクニックです♪




無事に戻りまして何より(祝)

不思議なもんでこの状態までくるとザワザワした気分が収まってます(笑)
まあ壊れたままのRCカーは何の価値も無いので、パパっと修復しちゃいましょ♪
参考までにと言うか、このサスブロック部分は上部からロックナットで締めておくのがお勧め。
純正の取扱説明書では指定もありませんが、案外とビスが緩みやすく、ゆるんだアルミビスは
何とシャーシの取付穴を広げる方向に作用します。実際に中古のRC-10で何台もこの現象を見まして、
それ以来ブロックの後端はロックナットで固定してます。こちら完成後だと工具も入りにくいので、
この段階でガッチリと固定してしまうのが良いと思られます。





折角ギアケース下ろしたのでメンテしてみます(笑)

アソシRC-10が現行並みの運動能力を今でも発揮している大きな理由に、
このミッションが有ると僕は考えてます。モノ的には1990年頃ですかね、
特徴的な6ギアの後に発売され、当時はギアボックス単体で約18,000円ほどしましたが
頑張って購入し装着た記憶。今にして思えば超絶オーパーツ的構成で、
特にデフの造りと構成は他社の多くのマシンに影響されたと思います。

ギアケースは頻繁にメンテできればベストですが、取付穴が樹脂のケースにビスを刺すので
繰り返しの脱着でネジが弱くなり気味なのが悩み。なので超絶に作り込み、
油脂類を多くしてメンテサイクルは可能な限り伸ばして使用してます。





アルミ製のトップシャフトマジ優秀だわ(笑)

ザワザワw - こんぺハウス

↑こちらで気にしているAVID製のB4用トップシャフトを装着してから、
ホントギア自体が汚れなくなりました。このB4トップシャフトが初代RC-10のステルスに
装着できるのも凄いですね。B4用の純正シャフトは今ではほぼ手に入りませんから、
このアルミシャフト本当に貴重ですね。つーか

まだ売ってたよ(^^)
Avid Racing Concepts LLC | RC Bearings and Accessories for radio controlled vehicles
※直リンクが貼れないので、車種(アソシエイテッド)B4.1 から検索を。

欲すぅい Σ(゚Д゚)スゲェ!!

僕がまとめて5本AVID社にオーダーした時はまだ25$してましたが、
値段が下がって販売してるんですね。使用用途が限られるため、
売れてないのだと思いますが、あと20本くらい欲しいですね。






このデフの効き ホント最高ですね。

今ではこのデフの効きを超える製品も沢山ありますが、何より今から
約30年以上前の物ですから驚きは隠せません。今回はパーツは交換せず
スラストのプレートだけ研磨しましたが、後はグリスアップのみ。
デフループは絶対の信頼アクソン製。スラストにタミヤ製アンチウエアを使用してます。
まあ当時の圧倒的高品質なタングステンボールが生み出す、サラサラとして節度感ある効きは
久しぶりでも感動の域ですね。




ギアにはタミヤ製ボールデフグリスを塗布

完成したギアユニットは、シリコン系統のデフループ類を塗布すると、
スリップ自体が少なく前に出ると考えてます。こちら以前は本当にステルスループを塗布してましたが
物が高いのと入手性が悪いので、最近はタミヤ製のVGボールデフループを塗布してます。
かなり前のVGグリスは、デフ本位に愛用してましたが再流通してから
仕様が変わりかなり軟らかくなってしまったので、沢山ある在庫はココで消費(笑)
でも塗布する感覚は、チューブで入っていたステルスループそっくりなんですわよw

組みあがったミッションは本体に積む訳ですが(笑)
この構成がまた感動の組付けで、ビスを締める度に複合の剛性感が出る感じ。
こんな感覚は最近のタミヤ製のマシンで多く感じますが、アソシは30年前から
こうですから比較するまでもありません(比較する物でもありませんw)




超細かい部分を更新しておきます。

当時モノのRC-10の場合、ショックの取り付けブッシュは筒形のカラーでしたが、
その筒形だと斜めに入力したダンパー作動に追従しません。なので僕は
B2~B3以降に採用になりましたボール形状の樹脂製を愛用してますが、
最近この部分が異様に摩耗し、ガタが出でいたので新品に換装。
もしかしたらこのブッシュ自体も入手難の可能性もあり、今まで交換を躊躇してましたが
流石に限界なので交換しておきました。交換後はやっぱり上下のガタが減り
イイ感じですね。




うむ整った(祝)

何時も当たり前の様にバックから取り出して、タイヤだけ合わせれば
自分でも引くほど快走してますが、その快走の後ろ盾はすべて整っているのだと
今回もメンテして改めてよく知れました。貴重なRC-10ですが臆する事無く
ガシガシ走らせてあげたいですね。
うーん整って満足。勿論僕の心がです♪




(*´ω`*)







寝ますw
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10T出るんだとw

2024-06-12 23:18:22 | ヴィンテージ(off)
少し前ですがアソシから初代RC-10Tつまりトラックモデルが再販されると発表されました。
コレは流れとしては良いですが、あまり日本では流行った感は薄いですから、
どーなんでしょね。と言うか発表された写真見て
ドキドキしているのは僕だけでしょうかね。





tqtoshiです。





11日の新旧ミニ対決からのRC-10走行は実に休日らしい感じがして最高でした。
こちら懲りずに御覧頂いている方は、いかがお過ごしでしょうか。
6月は祝日が無く最悪なんて思ってましたが、他にも謎の会社休が有る模様w
ちゃんと申請しなくっちゃだわ(汗)

と言う事で(繋がって無いw) 休み明けで仕事している訳ですが(当たり前)
冒頭のRC-10Tについて、少し気になる部分が有りますりので、
こんぺハウスの過去記事と合わせて、まとめておきたいと思います。
何が大変って、自分のブログの過去検索w コレteacupブログ時代のリンクは
全滅してるので、自分のブログをyahoo検索してます(マジw)




10T出るんだってねーw

New! RC10T Classic Kit | Associated Electrics

当時の記憶ではRC-10として国内版RC-10FXとかSXスペシャルとか出た時代でしたか。
記憶的には1992年頃か突如トラックRCが流行りだします。勿論アメリカとかの
海外からの流れでしょうが、タイヤがデカく走破性が良いので、走らせて面白く
レースも沢山出てました。その中でのRC-10Tも走らせましたが、
当時グリップするタイヤは少なく、また食うタイヤを履くとスリッパーとデフが音を上げて
あまりいい記憶はありません。まあマシンは重くパワーはある時代ですからね。
なので自分的にはあまり好きでは無いですが、パーツを追加して
変更すると大好きなRC-10になるので、相当量のRC-10Tは輸入しましたw





フロントの細くて繊細で効きの良いダンパーは最高ですね♪

無限に触っていたくなる魅力が有ると思いますw
今回のマシンは、初代の復刻でゴールドダンパーが付属してますが、
後に出たテフロンショックの10T(と言うか日本で買えた10Tはテフロンショック)は
凄まじいしっとり感で驚いたもんです。因みにここに使用されるアソシダンパーは
1.02インチ長となります。コレは試験に出ますので各自暗記する様に(断言w)




この写真ホントですかね。ホントだとしたらギアケース激熱♪

1番違いですけド - こんぺハウス

もしかしたらワールズカーがはじめてのRC10で、当時の憧れとか何とかで組んだ方は気が付かないかと思うのです。だけど昔からRC10に慣れ親しんで何十回もギアケースを組んで...

goo blog

 


この写真だけ見ると、再販ワールズカーの時のケースではなく当時物のケースの模様。
違いはデフベアリングが入る部分の外部のモールドとトップシャフトの穴。
再販ワールズカーが何がダメかって、ギアケース自体が設計ミス臭くスムーズに回転しない事。
こちらアソシ本家から一瞬ですがケースが再販されましたので間違いない所。
詳細は上のエントリーで比較してますが、まあ再販RC-10Tの写真が本当でしたら
マジで激熱ですわ。すでに当時モノケース10個くらい持ってますけどwww





この写真もおかしいw 昔のですよねコレ

やっぱりRC10よ 永遠に(祝) - こんぺハウス

まあ事の発端は、減りまくったスリッパーのバットをどうすんべかなって単純な物。現行車でしたら、ショップに行ってパッドだけ買って交換すれば簡単に終了かと思いますが、...

goo blog

 


コレは流石に昔の写真を流用していると思いますが(多分)写真のスパーの固定法は当時モノRC-10Tそのもの。
再販ワールズは、B4用のトップシャフトを流用して、今の6角タイプスパーが付属する仕様となってます。
このB4トップシャフトが取り付く事が、RC-10を現代でも一線級の戦闘力が出せる
大きな要因と僕は思ってますが、当時物のトップシャフトは、ある意味ホントだとしたら嬉しいかな。
この形状だと、スリッパーもB4系と異なりリングタイプが付属します。コレ僕の在庫では完全に枯渇して
物が無いのでこのまま再販されば嬉しいですね。





で僕のRC-10Tの記事でも張り付けときます(リンク先探しましたわw)

RC10T 出来ましたw - こんぺハウス

こちらRC-10の完成車が15台~17台ほどあるとしたらトラックは1台のみ(笑)
それだけ思い入れが違うと言う事ですが、作った車は全身からオーラが迸るw
足回り当時モノRPM仕様&ギアケースRPM仕様の激レアさん。
海外でこの状態で購入したら軽く2000$くらいしそうですがバラで組んでますので
案外安く納まってます(価値観壊れてますw)

と言う事で、RC-10Tは興味は薄いですがパーツの興味が尋常ではありません。
早くリリースして内容詳細みたいですね♪





(*´σー`)






寝ますw
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ヨコモ(再販)YZ870C シェイクダウン♪

2024-01-13 21:54:35 | ヴィンテージ(off)
そして少し遅れましたが、今年初のRC活動。初転がしですね♪
2024年も濃度高く、そして歳相応 質感の高いホビー活動が出来ればと思います。
初手のヨコモ再販スーパードックファイターは、僕の想定と
思想を遥かに裏切る(笑)素晴らしい快走で、本当に素晴らしい限り。
コレたからRC活動は辞められませんね?




tqtoshiです。




バタバタと始まりました2024年も早くも2週目が経過しました。
今週は新年とは言えほぼ一般の活動並みの忙しさで、参りましたねw
こちら懲りずに御覧頂いている方は、いかがお過ごしでしょうか。

と言う事で(マジ繋がって無いw) 冒頭文と上手に繋がりませんでイイい感じw
案外と苦労しましたスーパードックの初転がしを兼ねて、定番のパルで
遊んで参りました。いやまあ ホント寒かったw



本日は、お外コースの厳しさを全域感じる体感型コースでしたね(多分なんか違う)

本年も宜しくお願い申し上げます。

今まで(多分)何千周も周回してますがそれでも飽きずに楽しく遊べるコースだと思います。
旧車からハイエンドバギーまで、満遍なくRCマニア濃度高く行きたいですね♪
取り急ぎ本日は、午前中は風も無くよもや半袖(マジ)の暖かい冬仕様でしたが、
天気予報通り14時過ぎから超絶の下り坂w 最後は吹雪で渋々操縦台から降りました(笑)
いや吹雪は辛過ぎですわw




今シーズン初 アルパカストーブも絶好調♪

ストーブ買いました(平和過ぎるw) - こんぺハウス

TBプロにつられ購入しましたアルパカストーブも今シーズン初投入♪
自分でセットした芯廻りのアライメントも宜しく、絶好調の燃焼具合。
今日はコレが無いとマジ厳しい位 天候悪化しましたから、川越のパル連峰は厳しいですね。





昭和のスーパードックと令和のスーパードック 無事に川越の大地に♪

昭和のスーパードックは、オーラが写真に写ってますね(逆光ですw)

ホント撮影した午前中はお天気も良くて別の日みたいですが上の写真と同日ですw
遂に並べる日が来まして、オーナーとしてはマジ感無量。
こうして比較すると、立ち姿と言うか姿勢が当時物の方が遥かに良いのですが、
それには案外深い理由が有りまして、妙に納得しました。(下で書きます)



全くの走行前

この時点では、組んだ時と同様。ホントにタイヤがグリップするか、
設定されたスプリングは硬すぎではないか、シャーシのブレス(背骨)は歪まないか、
懸念は多々ありますが、走行させてかなり印象が変わりましたね。




シェイクダウンにお付き合い頂いたoh!No!さんのスーパードック♪


oh!no!さんが少し前から走らせてますスーパードック(当時物)と、
無事にプチバトルできました(祝)こちらのマシンは、シャーシとアッパーがご本人手切りの
自作感満載ですが、とても良く走りイイ感じですね。僕もやはりメインのシャーシは、
ある程度硬くしたいのと容量の有るダンパー欲しいですね。
スナップオン製のソケットホルダーは、お贅沢にもスプリングホルダーとして使用されてました。
お贅沢♪






そしてメインの再販ドックの走りはこんな感じ♪




とてもいい感じの走行が初手から展開されました(祝)
まず懸念のタイヤですが、案外とゴム感のある粘りでグリップ自体はかなり良好。
特徴的な大きなピンタイヤですが、ピンのエッジでバチっと引っ掛かり、
とても走らせやすかったですね。そして懸念のダンパースプリングは、走り出し
硬さもありましたが、何パックか走り込むとかなり硬さが取れて(やれてとは違う感じ)
まあまあ適正値に収まった感じ。参考までに昨日の記事で柔らかい京商製のスプリングも
試しましたが、試した範囲ではヨコモ純正が良かったですね。

走りの方では、新しく設置されたスリッパーがやはり効果的で、
17.5T位のブラシレスパワーでは、結構余裕で加速してましたね。
その他全域では、足の短さ自体は感じますが当時物に比較しガッチリと
硬い感じが色んなコーナーで感じられます。コレは新設計のバルク類が当時物と比較し
剛性感が有る事が理由と思いますが、とにかく走らせやすくて素敵でしたね。
途中 僕が懸念していたボールデフでない事も忘れる位(汗)
見た目の印象でヨコモの考えがどーのこうの書かせて頂きましたが、
ココで訂正したいですねw こちらキチンと当時物と真剣に向き合い、
今流にヨコモがアレンジし当時の製品名に恥じない、「令和のスーパードック」になってました。
あー何かすいませんw  そして有難う御座います♪




あーでもピンが丸くなるとかなり滑るようになりますねw

明らかにピンエッジでグリップするタイヤなんですね。
こんな時は、ピン先を角が出る様にニッパーとかで切れば
グリップはかなり回復すると思いますが、今現在スペアすら無いですから
今回はこのままにして別の方法考えました。




実はかなり昔に試してる、パルで食う今風普通タイヤw

こちらかなり昔にkumaさんが、トップホースに装着して爆走してたんですw
見た目的にはそれ程と思いますが、そのピンの数と絶妙な硬さが良いんですかね。
かなりパリッとして実用で全然使えます。

タミヤ ホップアップオプションズ OP.84 6029・後輪スクエアスパイクタイヤ
タミヤ ホップアップオプションズ OP.88 6024・4駆前輪スクエアスパイクタイヤ2本セット

今回の設定は、キット付属の1.9インチではなく、当時物30シリーズホイル(多分2.0インチ)に
装着してますが、かなり引っ張り気味で瞬間での接着もしてないのに外れませんでしたねw
コレ素敵ですわ♪




一応 当時物もメカ積んで走らせて見ました♪

仕様が仕様だけに、製作者の僕自身が攻めきれない程ですがw
久しぶりに感じるカツヲ@ブラシモーターの吹けは良好ですね。
何処までも回る感覚は素敵ではありますが、今ブラシレスでもこんな感覚味わえる
カツヲ@ブラシレスモーターもありますから、時代の進化を感じました。
普通にみんなでバトルして遊ぶには、再販マシンの方が似合ってると感じました。
うーん 再販スーパードック 色々ありますが大満足です♪
当時感も十分味わえますし、コレは買って後悔無いと思います。(行間ありません)





軽くレスポンスは良くなりましたが、方向性の違いを感じましたw

そして更に依怙贔屓w RC-10B5 - こんぺハウス

リンク先で装着した超軽量のMIP製のハーツ群ですが、効果は凄くてかなりの
レスポンスアップを体感出来ました。ただ少し軽過ぎで加速は良くも転がり感は少し落ちたかな。
1600ccのNAエンジンのフライホイルを軽くし過ぎな感覚で、(伝わります?)
運転感覚と言うか質感みたいなのは純正の鉄製が良かった感じ。
コレは好みと路面条件が密接に関係しますが、僕が目指すのはパット出て
質感高い走りが手軽に出来るですから、なんか道を外した感が強いですねw
本日は途中から吹雪になりましたのでw 路面が良い時に再度試したいと思います。





最後の締めは 伝統と歴史の集大成 RC-10質感号で決めw

2024年も可能な限りこいつを転がしたいと思います。

本日は完全に天候が悪化しかなり寒くて路面も冷え冷え。
かなり悪いコンデションでしたが、やはりアルミバスタブの減衰と、
アソシの深い歴史からなる母なるリアグリップ感は健在。
操縦台の僕の指が凍えるかマシンが巻くかの戦いでしたが、僕が寒すぎでリタイアw
それでも途中リアのダンパーセットを変更し、特性変化を見ますが
アレですね まだまだRC-10の知らない顔 有るんですね......これ次回再確認します。


と言う事で、条件の悪い中での走転がしとなりましたが、
得るモノも多く楽しい走行の会となりました。遊んで頂いたoh!no!さんTBプロ氏
楽しい時間を有難うございます。次回は夜ファントムも含めて遊びましょうー







(*´ω`*)






寝ますw
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ヨコモ(再販)YZ870C 組み立てその4

2024-01-11 21:24:17 | ヴィンテージ(off)
やっとこの記事が書けます(笑)
スーパードック再販組み立ての最大の鬼門はボディである事は、
組む前から分かっていましたが、やっぱりですねw
冬の寒さとリブ隙間の狭さで塗装は難儀しました。
まあ走っている分には見えない程度で良いと思います。





tqtoshiです。




最近朝晩やたら寒いですが、こちら懲りずに御覧頂いている方は
いかがお過ごしでしょうか。やっと冬らしく本当に寒い時期に突入しましたね。
この時期はあまり着こむと室内で暑いし、薄着だと外で寒いしで難しい所。
カジュアルな休日の服装だと薄くて高機能なPatagoniaとかの製品で快適ですが、
スーツだといろいろ面倒で難しいですね。

と言う事で(繋がって無いw)やっとボディの塗装が完了し、マシンの
組み立て工程がすべて終了しました。あとは転がすだけですね(祝)





最後の工程はタイヤ

こちら今回の再販に合わせて新設計との事ですが、当時風の1.9インチホイルにタイヤ。
非常によく再現されていて最高ですね。特にタイヤはカー用品店のタイヤコーナーの様な
ゴムの匂いがします(笑)近年 原材料高騰の煽りで、プラスチック質なタイヤが多い中、
コレはイイ感じです。再販キットにはインナースポンジの設定は無く、当時も入れて無かったのですが
色々迷い、タイヤに空気抜きの穴だけあけでインナーレスで組みました。




ステッカーがかなり力が入っていて感心しました♪

当時からのマニアでしたら、涙モノ(古)でしょうが、実によく再現されたステッカーが
2枚も付属してます。特に黒のシートの物はデザインを含めてホントに当時風。
これの白いのもあった気がしましたが、よくよく探したら自分持ってましたw
ここらは後に単品で販売して頂けると、嬉しいですね(売れると思います) 





で 問題の塗装が完成しやっと最終の姿に(祝)

まさかスーパードックを在宅カラーで塗装する日が来るとは、
夢にも思いませんでしたが、無事に実現しましたね。ボディの出来的には、
窓廻りのモールドが異様に深いですが、変形や偏りも無く物としては上出来。
特にスーパードックの場合は、特徴的なサイトのリムの関係、横側のポリカが
薄い物が多い(と思う)ので、今回の物は良く出来ていると思います。
コレも単品で販売して頂けると嬉しいですね~



特徴的なリブw

多分 今までの在宅カラー史上最も難易度が高い塗装でしたかねw

サイドのリブ部分は幅にして大体3㎜程度。奥に行くに従いリブは深くなっていきますが、
丁度そのリブの位置に、色の塗分けラインが入ります。コレは僕の塗装パターンに限りですが、
ココの塗分けに2㎜のマスキングを施すのですが、まーこれが大変w
指は当然入らず、ピンセットも広げられず機能しなく、薄手の定規を駆使して何とか貼る感じ。
押さえが甘く塗装の漏れの修正も困難を極めましたが、まあそのなんか出来たw




当時物のホイルで色遊びしてみますw

当時スーパードック用のホイルとしては、キットに入ってるピンクの物と白がありました。
どちらが使用率が多いとかはよく覚えてませんが、僕はこの白いのが好きで好んで使用してましたね。
全体的にピンクよりさっぱりしてイイ感じです。

後ホイルは、初代の1.9インチから後に「30シリーズ」と呼ばれる大径化の道を辿ります。
この大径化で一気にバギーがハイスピード化した記憶ですが、2WD用と4WD用と、
ワイド用などオフセットの異なる多数の種類が発売され、全部を網羅するのは難しいですね。




関東地方のレースシーンではお馴染みのスポンジタイヤも履かせてみましたw

関東圏のレースだと、関東ローム層と呼ばれる粘土系の土路面が多く、
表面の粉が飛ぶレース終盤の決勝などかなりの確率でこのスポンジタイヤが重宝しました。
もう5年から前ですが、谷田部の外コースでのスポンジタイヤの走り。
いやホント懐かしかったですわ

当時の記事
WONDERFUL DOG MEET 開催♪ - こんぺハウス

スポンジタイヤが土路面でグリップする仕組みは、ゴムのピンと全く異なり、
タイヤ表面に付いた粘土状の土と、路面の土の摩擦で食う感じ。その為フィーリングは
限りなくオンロードに近く、ホント走らせて気持ちいい感じでしたね。
スポンジ路面だとピニオンを1枚~2枚上げるのがコツだよと当時のEXP様から教わった
ノウハウは今でも通用するのだと思います。(スポンジタイヤが無いと思いますがw)




現行バギー定番の2.2インチタイヤもままあ似合いますね。

こちら初代YZ870Cの登場から何年か経った、ワークス93の頃のホイルとなりますね。
モノ的には2.0インチ(30シリーズ)だと思いますが、丁寧にタイヤバンドで締めあげて、
バランスよく接着すれば2.2インチタイヤ履けますわ。スーパードックやワークス93は、
元々ホイルベースが長く2.2インチの大径でもさほど違和感ないですね。
コレがロングになる前の、オプティマミッドとかだとコミカルマシン感が出て、
僕は嫌いですが、意外と見慣れた感じで良いと思いました。




バネ硬すぎ問題にある程度道筋立ちました?

ダンパーの外観も気に入りませんが、もっと気に入らないのはスプリングのレートですね。
スピードが出て車速も載るSCトラックでも使用した事無いレベルの硬さですが
カーペットコースでは必要なんでしょうかね。僕の使用環境だと、どう考えても硬すぎなので
代替で何か探したところ、京商製のスプリング(オプティマ用とか)が何となくイイ感じのマッチ具合。
フロントはダンパー長が短く、合うものが中々ありませんけど、取り急ぎXV-01の
スプリングセットに付属のゴールドで、適度な腰と粘りが出たと思います。
ここらは、走りの要ですから純正に拘らずどんどん変更して行きたいですね。




昭和のYZ870Cと令和のYZ870C

何とも感慨深い物がありますね。

こちらの再販キット、正直な所買うまでは気乗りしませんでしたが、
完成した再販スーパードックはとても良く出来ていて満足できますね。
勿論気に入らない所も沢山ありますが、まずは当時をかなり意識して設計なり
デザインを頑張った新生ヨコモの心意気は感じる事が出来ました。
今は市場から枯渇して、次回入荷は4月なんて声も聞こえますが、
欲しい人は今からでも予約しておいた方が良いのかな。
コレが常用的に店頭に並ぶとは考えにくいので、そんな気がしました。
うーん これ転がすの楽しみですね♪



(*´ひ`*)



寝ますw
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ヨコモ(再販)YZ870C  組み立てその3

2024-01-05 22:38:09 | ヴィンテージ(off)
4WDとは言え実にシンプルなシャーシですから案外サクサク進みますね。
今日は続きをやってみました。







tqtoshiです。




年始のアソシの新車発表は驚きましたね。
随分と前から準備していた模様ですが、まあそのザワザワしなくて
出れば買うんだ位の気楽な気持ちでなんか良いと思いました。
こちら懲りずに御覧の皆様はいかがお過ごしでしょうか。

と言う事で、再販スーパードックの組み立ても気が付けば終盤。
今回は残りのステア廻りと、ダンパーとモーター搭載からのメカ積みを
したいと思います。あー鬼門はやっぱボディだw



ステアパーツの当時感はホント最高です

構成や物の作りは殆ど当時と同じと言って過言ではないと思います。
なので正面向かって、右側の小さいクランクはベアリングが入るようになっていたり、
ちゃんとワッシャで押さえが指定されてまして何とも懐かしさを感じました。
ココは当時から、左右の剛性の差が顕著で、対策としては左右ともアーム付きのパーツに換装するか
バルクからプレートで補強するのがお約束でしたね。センターのピアノ線は当時物は
シルバーでしたので色落とそうか迷いましたが、辞めときました。





うーん どーしてこうなったw

オフロードマシンの外観で、これほどイメージを左右するものは無いと思いました。
モノ的には当時風に似せたアルマイトのケースを持つ、ダイヤルアジャスト仕様のダンパー。
シール部分の作りのも一般的で、シム類の厚さも適正。オイル抜きの穴こそないけど、
正確にエアレーションできるダンパーですね。けどやっぱダイヤルアジャストのパーツは、
昔の外観と激しく相違しますね。どーせ大して調整しないのでダイヤルアジャストは不要にして
当時風に暑さの異なるC型のスペーサー式にして欲しかった。あと付属のバネがアホほど硬いのですが、
何処を走行するシーンを設定してますかね。どうせなら柔らか気味のバネを締める方向で
使えればまだしも、全長が長くて硬すぎると思いますがどーでしょうか。
造り自体はまともなのですが、やっぱ似合わなくて気に入りませんね(僕は)







そしてメカ積みの前にモーター.....と言うかヨコモのブログでこんなこと書いてましたねw

『【復刻】YZ-870c スーパードッグファイター』

 皆さんこんにちは!そろそろ年末も近づいてきて今年一年のご褒美は?なんて考えてらっしゃる方もいるかもしれませんね♪ RCでも年末には色々な物が発売されますが、…

Yokomo Product Information

 

そうなるとESCはノバックかTEKIN、モーターはREEDYのブルードット、もしくはシンカモディファイを載せたいところ。


ESCは当時高価でしたが確かにありました。
当時でしたらまだイーグルの逆輸入が有る前ですから超高価でwしたね。
国産だとKO製のCX-ⅠとかCX-Ⅲ、三和だとスーパーポルテクス世代ですね。
そしてモーターの事書かれてますけど、ブルードットって???
当時のオフロード用(エスプリ缶)REEDY様は、グリーン・レッド・ピンク・
ゴールドスターって認識ですがオンロードの設定ですかね。(どーでもイイw)
それより最後の「シンカモディファイド」ってワードが出た事がスゲーと思いました(^^)





裏のブログでスーパードック作った際も同じ事してますねw

『ヨコモ・スーパードック ⑯(モーター)』

まあ工程同じなんだから仕方ないと思いましたw
こちらのモーターは僕のコレクションで、紛れもないガチの当時物ですが、
ヨコモ製エスプリモーターはホント安くて速かった。当時でも1万超える手巻きなんて
ポチポチ出始めてましたが、バイト代560円/hの自分には買える筈も無くこれ愛用しましたね。
RPM・トルク・オーバルって3種あって、僕はこのRPMを持ってました。
今度ヨコモからこちらを模したモーターが出るそうですが、27Tのブラシだそうで。
まじ 何やってんのそれって思いました。当時と同等スペックで良いと思いますが、
安いESC使用したりすると燃えたり不具合ありそうですね。と言うか京商に習い、
ブラシレスで出した欲しかったですが、ダメですかね。




エスプリモーターをベースにした、手巻きモーターが、僕が一番愛して止まないREEDYモディファイド♪

2021年 FOREVER21 - こんぺハウス

再販マシンでも完璧なフィッティング具合ですね(100点中690点w)
同じエスプリ缶を使用していながら、ローターの線密度が高い手巻きで、
かなりトルクが有った記憶です。使用するピニオンをエスプリの時から比較し
1枚上げた際のあの飛ぶような速さは、今でも鮮明に脳裏に焼き付いてます。
この時の記憶が、僕のモーターコレクションの原点で最終的にREEDYモーターは、
約60個位入手しましたが、程度の悪いのとシールが汚いのはオークションに流しました。
それでもまだ沢山あるカッコイイモーターですね。コレをブラシレス風にしたら
僕買いますよ。今のREEDY SP5じゃ駄目なんですわw




でも地元(埼玉)のローカルレースではこんな仕様が多かったかな

ローカルレースと言っても、当時のオフロードバギー人気でしたから
2WDクラスで50名とか全部で100名なんてザラw ほんとにレベル高くて、
某赤いK社のワーククス連中が、大挙して乗り込んできてもBメインに落とす勢いのあった
地元勢でしたね。その中で甲高い音と鋭い加速であこがれだったのがトリニティ製のJパワー。
コレ当時は買えませんでしたが、コレはこれで似合いますね♪




前置き長くなりましたがw コレがやりたかったwww

うぁ コレマジ凄いですね。 - こんぺハウス  モーターメンテしてます。
食前アライメントw (小径旧車走行会) - こんぺハウスシンカモディファイ入手時
はみだし  RCMミーティング(他力本願) - こんぺハウス しんかプロト入手時


ヨコモのブログに書かれてました、シンカモディファイ実際に積んでみました。
このモーター一応販売はしていたみたいですが、売っている所を見た事はゼロ。
付けてる車も殆ど雑誌の中の世界で、憧れのモーターではありました。
まあ積んでみると凄いオーラありますね。実際過去にメンテしてますが、
多分走っても速いモーターなんだと思います。




で 散々引っ張ったくせに、ブラシレスモーター積んでみました(殴)

上で出したモーターは、勿論使用できるコンデションに整えてありますが、
アレは僕のコレクションですから、よっぽどのことが無い限り使用しません。
あと、あの手のモーターは、ブラシが直ぐに焼けて5分以上の走行はかなりモーターに
ダメージ与えるので、今のLiPo電池との組み合わせは良くないと思ってます。
なので、無難にブラシレスですが、今回は某イベント向けに調整した、
トリニティ製ベース旧phantomモーター(17.5T)を搭載してみました。

ちなみに標準のスパーは、スリッパー仕様との事で84枚が付属しますが、
コレだと丁度良い所にギア比が取れないので、計算して81枚に。
多分減速比は34÷15=2.26 81枚÷28×2.26=6.53位にしておきました。
取扱説明書にギア比や減速比の事が書かれてませんが、コレは大事な数値なので
記載して欲しかったですね。




使用するメカはこんな感じ♪

ESCに同じ白系統のTEKIN製GEN2を搭載しまして、フタバのG4駆動でセットしました。
サーボは家で一番古いフタバサーボ551(笑) まあ速過ぎず遅過ぎずと言った感じですかね。
ワイヤーに関しては、マシンが白っぽかったので思い切って万年在庫のTEKIN製の白コードを使用。
滑らかな曲線が2024年に飛躍するtqtoshiさんの運気を表現してますが、誰も気が付かないと思います(なので書いときますw)




電池搭載のねじが硬すぎるw

硬すぎるのもセンスのなさを感じますが、ここは当時風にスナップピンで固定する
方式を再現して欲しかったですね。もしこのネジ式にするなら、電池位置をあと5mmほど
前進すればモーターマウント側のねじの取り易さは改善されたと思います。
と言うかやっぱり電池搭載位置 シャーシの反対じゃないかと思いますがどーでしょうか。
誰が見てもモーター側が重い気がしますが、どーなんでしょうか。




全体

一応完成しましたね。

作りなれたスーパードックでしたから、再販され現代の精度のパーツは
組み立て自体は良好です。ただビスの指定が判り難かったり、設定で入ってるギアデフはダメ。(個人的に)
もっとダメなのが現行感満載な前後のダンパーですが、まあ走らせてから
感じる事も書きたいですね。コレを機会に僕のお宝「当時欲しかったで仕様」か
ワークス93起こしてみます。何か少しだけ楽しくなってきましたw







(*´ω`*)






寝ますw 
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ヨコモ(再販)YZ870C  組み立てその2

2024-01-03 21:24:47 | ヴィンテージ(off)
引き続き組み立てをしたいと思います。
今回の工程は主に足回りですが、あのその何と言うかw
パーツが揃てるって本当に凄いと思いました。
まあその辺りが再販感を感じる部分でもありますが、
ズレてますでしょうかね。





tqtoshiです。






イマイチのスタートぶりの2024年も早くも3日経ってしまいましたw
こうしてダラダラと、過ごすのも悪くありませんがやはりバリっと緊張感あふれる
仕事もしたいもんですわ(案外本心) こちら懲りずに御覧の皆様はいかがお過ごしでしょうか。

と言う事で(繋がって無いw) 組み立ての続きやってみました。
まーその足回りパーツが揃ってるってなんかイイですね。




bag♯5 感動の構成ですね♪

ここら再販前は、最も入手が難しかった部分ですね。

ワークス91/93の脚も高値で安定ですが、純正形状のアームも中々の高さで入手は困難でしたね。
純正のアームは確か当時定価400円ですが、最高で12,000円で手を出した記憶がありますw
あとユニバーサルも枯渇してましてね、この先端が5mm径でフラットなのはまずなくて、
海外からアホみたいな価格(物100$送料45$=145$:約20,000円)で輸入した事もありました。
まあ無い物を無理して買うとは、ヴィンテージの極致ですがコレは流石になんか違う感を感じました。

今回の物は、アームは質感がかなり違いますが形状はほぼ当時の通り。ユニバも当時風ですが
何よりナックル類の出来の良さに驚きましたね。コレは当時マグネシュウムだったので、
綺麗な物はほぼ皆無。そして粉吹いたり欠けてたり難関でしたが何とも素晴らしい出来。




何も指示はありませんけど、ユニバは関節をグリスアップしてます。

今時のMIPタイプの球体形状ではありませんが、ユニバーサルの関節は
アップしておくとかなり長持ちすると考えてます。あと油分は意外と切れ気味になるので、
その意味でも外からのグリスは有効かな。と思いたいw





おぉ このキングピンに2.0mmさせるようにしたアイデア天才ですわwww

古くは旧京商オプティマのパーツ似てますが、ナックルを固定する6角のキングピンは、
センターに2.0mmの切り欠きが。コレがかなり使い勝手が良くて驚きましたね。
目立たないで実用性に優れる。こんな改修は大歓迎ですね。




5.8φのボールエンドが良く割れる......再販の記事で読んだ事があります。

何でかなって作って納得。コレ明確な指定が無い(と思う)ですが、
キチンと裏表ありますね。僕は昔からこのタミヤのダンパープライヤーを
使用してますが、それでも入れにくい場合と入れやすい場合がありました。
入れにくい場合は反対にするとほぼ力掛けずに入りますね。
逆にコレを割ってしまった人は、ラジオペンチかブライヤーでギュッと掴んだのかな。
その方法だとセンターの出っ張りが干渉して、ボールエンドに無理掛かりますね。
モノ的には樹脂っぽいボールですが、まあまあそれなりのスムーズさ。
コレはこれで良いと思います。

ココは当時純正が鉄製で、OPでメッキした物やアルミ製が出てました。
最終ワークス93の頃のアルミ製OPが最高ですが、今買うと値段がアレですねw




サクサク完成します。

旧車ヴィンテージマシンを長く扱ってきて思う事がありますが、
組立は一瞬でもそこに至る過程がヴィンテージの醍醐味なんだって(断言)
なのでパーツが揃っている場合は、組立てはマッハで終了してしまいますw
アッパーロッドが今風のターンバックルになってしまったのは、何か違う感満載ですが
コレが一般的な両切りのロッドだったらまたショボくてダメだったと思いますw

・一般的なターンバックル →見た目新し過ぎでダメだろw
・両切り鉄ロッド    →価格からしてこの装備は無いだろw

ココのパーツ選択はホント難しのですが、何時か当時物旧ランスフォード製の
デカいナットのついたチタンロッドに換装したいと思う訳(候w)





完成のフロント廻り♪

当時物に比較してかなり剛性感ある作りですね。その元となっているのは
やっぱり新しく作られたバルクやナックル類の強度が高いからかなと思います。
リアハブと共有のナックルは今見ても素晴らしいアイデアですし、納まりも良好。
今のRCマニアには面倒と感じるかもですが、eリング止めのサスピンは僕は安心感しかありません(笑)

因みにですがフロントの足回りの取り付けが、内側と外側と選択できますが、
コレも当時のままですね。こちら後に外側に取り付く用のユニバーサルと薄いハブが出て
ワイドトレッドに変更出来た記憶です。さらに後にはリア用アームをフロントに付ける仕様や
ナイロンやデルリンから削り出したアームが出たりと、コレが現役の高校時代はホント楽しく
懐かしい思い出ですね。






センター部分も見慣れた作りながら剛性感たっぷり♪

センターのモーターマウントは、こちらも新設計で出来は良いですね。
フロントも書きませんでしたが、上側のビスは2mm→2.5mmに変更され
物理的に物が硬く締めれるようになりました。リアのバルクカバーが、
モーターのシールに干渉したらそれはそれで胸熱ですわw
因みにベルトテンショナーのベアリングを支持するビスが、短い&ナベビスでしたが
回転感がイマイチでしたので、3×10の皿ビスに換装してます。この方が遥かに良く廻り
キチンと取り付け出来ましたので、この方が良いと思ってます。




リアも当時を思い出させるに十分な仕上げ(かなり褒めてしまったw)

フロント同様バルクは硬めで剛性感はかなりありますね。
リアのバルクの形状は、ゴミが抜けないで圧倒的にデフがゴリゴリになる仕様ですが、
今回の場合ギアデフですからさほど気にしなくても良いのかと思います。
あとアッパーロッドの5.8φの台座付きピロですが、出来れば鉄製にしてネジ付きにして欲しかった。
今回の物は樹脂っぽい材質で、ねじ自体は貫通。取り付けは全部ナット留めですから
メンテナンス性は当時物より低いですね。コレ当時のネジ付き台座やアルミ製も
今でも持ってますので換装したいですが、まずはノーマルで転がして文句言いたいですね(汗)




ココまで出来ましたー

僕はこのマシン、再販前にアホほど作りまして慣れてますが大体3時間ほどでココまで来ました。
別に急ぐでもなく写真を撮りながら、ゆっくりと当時を想い出しながら進められますね。
ココまでの過程でイマイチだったのはやはり、初手のビス設定ですがそれ以外は特に問題なく
サクサク進んで十分楽しめました。新生のヨコモと僕の関係ですが、
今の所特に大きな不満はありませんけどコレって時めく物も無いのが本音。

近くに出来たラーメン屋さんが不味くは無いですが大して美味くも無い。
だけどそんなラーメル屋さんって案外長続きするじゃないですか。そんな感じ(どんな感じ?)
これから組立て進めてどう感じるか楽しみですね(僕の心w)





(*´ω`*)





寝ますw
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ヨコモ(再販)YZ870C  組み立て♪

2024-01-02 22:33:13 | ヴィンテージ(off)
あらためまして 新年あけましておめでとうございます。
本年も宜しくお願いいたします。


こんぺハウス管理人  tqtoshi(テーキュートシと読みます)


ツー感じで、無難に始まりました2024年ですが、新しい年らしく
何か新しい事を始めようとも思いましたが、らしくないのでw
いつも通り、自分の好きなコアな事だけやってくこととします。
まあ あまりカラーを変えてもですし、こんなでゆるく厳しく楽しくやりたいね。
そんじゃ 一発目 行ってみよう♪(毎年コピペですわw)







tqtoshiです。






皆様あけましておめでとうございす♪
新年早々大きなニュースが御座いますが、被害にあわれた方々に心よりお見舞い申し上げます。
こちら懲りずに御覧頂いている方は、いかがお過ごしでしょうか。

今年は比較的短い冬休みなのですが、そもそもで突入時イマイチの
体調不良からのややギックリ腰を併用し(汗)何ともな年越しを迎えました。
まあ1月1日は、一日寝てましてかなり復活。やはり歳には勝てませんw
と言う事で(繋がったw) 年末に着弾した再販マシンでもこさえてみようと思いました。
こちら勝手知ったるヨコモ製YZ870Cですが、約27年ぶりのヨコモ製キットですから
何となく楽しみと言うか戦いw 作りながらどーしてヨコモが嫌いか確かめたいですが、
そもそも今のヨコモって昔て違う会社ですから、それ自体ナンセンスかもしれませんね。



12月29日に引き上げて来て、12月30日に開封お披露目しました♪

2023年コソ連最終 (今日も紛れもなくアソシ一色w) - こんぺハウス

まあ開けてわーわー言っていただけですねw



因みに永遠に走らせられないRC-10も随分前に到着してます。

こちらは箱を1分眺めて終了w




早速取り掛かります(笑)

このスーパードック自体、昔買えなかった方からすれば珍しく楽しみに満ちて良さそうですが、
僕からすれば当時も知ってますし、再販前のリペアも沢山こなして来ました。
なので目新しさ自体はありませんが、令和のスーパードックはどーなんだろって。そこに尽きますね。
因みに当時物の取扱説明書が、ヨコモに落ちていたのでリンクしておきます。

当時物
https://teamyokomo.com/downloadfiles/%2102%21MANUAL/%2104%21OFF-ROAD_KIT/YZ-870C_Super_Dog_Fighter_Assemble_Instruction.pdf


取り急ぎメインシャーシは2㎜位のブラックFRPで、かなり目の詰まったタイプ。
前後のダンパーステーも、形も厚さもかなり忠実に再現していると思います。
当時は断面研ぐだけで一苦労でしたから、仕上げ的にはホント最高(あれ褒めてるw)
なんですが特徴的なセンターの背骨はチョと材が薄すぎな気がします。

当時物はココをD&D製のL型材をネジ+瞬間で貼る仕様でした。
コレがかなり効果的で、ピッチングだけ硬くなりロールは妨げない素敵仕様でしたが、
貼る事自体が難しく(汗) 良く苦労して手を入れたもんです。




板物の断面は瞬間接着剤でコートします。

昔からRCしている人には、断面の整えと保護の意味合いが強いと思いますが、
最近のプレートパーツはとても綺麗なので作業自体しなくても良いと思います。
けどこの処理をすると、泥汚れの掃除が飛躍的に楽になるので僕は好きですね。
やり方は、綿棒に瞬間接着剤をしみこませて、ひとなでして即座に拭き取るw
このふき取り加減で艶を出したり引いたりしますが、最近はやや艶が多めが好きですね。




バルクヘッドは新設計なんですってね

ココは当時物はマグネシュウムだったり、強化鋳物だったり状態の良い物が
少ないのですが、流石の新設計。中々の質感と精度自体は良さそうですね。
なんだけど取り付けのビスは、3.0mmになってましたw
ココはマニア的には、アルミビス(8-32サイズ1/2長)のアソシと同一のビスにして欲しかった。
アソシ製のこの8-32ビスは、本当に貴重で全く手に入らなくなってしまいました。




あーでも当時のヨコモ かなりカツってましたね(懐)

かなり重量感のある新型バルクですが、試しに当時物と比較してみました。
やはり当時物のマグネシュウム製は遥かに軽くて素敵ですね。
コレ今売ったら幾らするんでしょうかw




初手からつまづく?

いやこんなのつまづいたうちに入りませんわよw

これもしかしたら僕の買ったキットだけかもですが、バック1に入ってるビスの長さと本数が合いません。
取扱説明書の記載では3×10は10本とありますが、10本無くw その代わりに3×8が(笑)
多分ですが、センターのbackboneを固定するビスは、3×10でなく3×8ではないかと思います。
その他は特に難しくも無く、一応気合入れてトルクドライバーでバルクは固定。
まあ気分少しだけ上がりましたねwww




まあ合理的 でもそうじゃない。

センターは事前の告知通り、現行のパーツを流用しスリッパー仕様となってました。
こちらは当時物のキットだとセンターダイレクト+フロントトルクリミッター仕様でしたね。
そこからワンウェイが登場し、今にしては容量少ないですがスリッパー仕様もありました。
案外知られてませんけど、オンロードのYR-4時代は2スピードミッションなんて有りまして、
某コースで破壊的な戦闘力を体感した良い思い出。←今でも持ってます

脱線しましたがw 完成したセンターユニットは、必要最小限のパーツ構成で
まあまあ良いですね。けどなんか味気ないと感じるのは僕だけですかね。




デフはボールにしろとあれほどwwww

言っても設計思想はギアデフなんでしょうかね。

当時物もですが、ヨコモ:スーパードックファイターの製作で一番走りに影響し、
作りの手の技量が出たのがボールデフだと思います。上手に組めば良く曲がってトラクションも良く、
最高ですが、造りがダメだとメリットがそのままデメリットになる感じで、僕はバギー時代と
ツーリング(YR-4)系統で随分と勉強させて頂きました。このマシンでボールデフの重要性を勉強し
会得したノウハウは今でも役に立ってると思いますが、まあその今回はギアデフ(笑)

ヨコモが現代のパワーに対応してギアデフなんて書かれてますが、やっぱ違うと思いました。
だってシングルターンのSCトラックや、2WDでもボールデフで全然滑りませんし使えると思うのです。
カーペットでの走行を意識しているとしたら、それ自体違うと思いますけどね。(自社のコースがカーペットかw)
ちなみに出来上がったギアデフは、とてもスムーズで作動に不満はありません。
けどケースの剛性がやや低いと感じたのは、アソシのギアデフしか知らないからですかね。
一応 このまま組み立てを進めて走らせてみます。




このリアのユニットの納まりは、素直に凄いと思いました(笑)

YZ870C・YR-4とこの系統のシャーシは、作り自体は簡単ですが実は案外難しいのが
リアのデフユニットの組付け部分だと思います。バギーの頃だとモーターマウントを移動する為、
ビスが長穴になっていたかと思いますが今回のは位置固定。その上でベルトが張り過ぎず、かと言って
緩すぎない位置は結構難しいのですが、これキットのままで普通に出来ちゃいますね。




スタビストッパーの取り付け難易度が高過ぎる件w

スタビロッドをセンタリングするストッパーですから、硬すぎる位で
丁度良いのですがまーこれが硬くて付けるの大変。スタビバーの先端をヤスリで面取りして、
何とか押し込みましたが、コレ出来ない人がいてもおかしくないレベル(笑)
いやこの工程で、僕はスーパードック再販好きになりましたよw
この位断片的に敷居は高くなきゃ。タミヤじゃないんだし大歓迎です♪



おおぉ 何この見慣れた感w

再販初めての人は嬉しいのかもですが、僕は何か感動は余りありませんw
それよりセンターのbackboneが薄すぎで、既にこの段階でブラケットの無い方に
よれてしまうのですが、サーボマウント何かつけると何とかなるんでしょうか。
うーん なんか思う所沢山ありますが、まあ走らせるまでは進めたいと思います。





(*´ω`*)





寝ますw
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続・決して廃れない。何なら進化する(笑)

2023-11-27 22:57:35 | ヴィンテージ(off)
全く持ってその通りだと、タイトル書いて自分で思った次第。
壊れたマシンは愛着薄れて、その後使用しなくなったりしがちですが、
RC-10の質感号は全く別。気になって、気になってw
必要以上に手入れしてあげました。そうこれがアソシ愛(照)
ココまでコピペですw

前回 Cハブ直したエントリー
決して廃れない。何なら進化する(笑) - こんぺハウス





tqtoshiです。




随分と師走感のある11月の最終週ですがこちら懲りずに御覧の皆様は
いかがお過ごしでしょうか。週末の活動が楽し過ぎですが今日から仕事です(当たり前w)

と言う事で(繋がって無いw)安定の繋がりのなさは好調の証な訳ですが、
土曜日の残り香(笑)会の時に、壊れてはいけないモノが壊れました。
何時も思いますが、形あるものはいつかは壊れる。
それが直せるか否かが分かれ道なんだと思います。
まあ 気になりましてリペアしましたー




無事ご帰還 と書きたかったw

何度も何度も絶好調で、この一台だけでイイ
そう思う日は数え切れません。何時もの様にダンパーオイルを入れ替えて
各部のホコリ落としとグリスアップ。コレだけで2年生き延びてきました。
けど 今回はかなり重症ですね。さあ困りました ←困って無いw




RC-10の足は かなり丈夫で折れると自分がビビりますねw

決して乱暴に使用している訳ではありませんが、オフロード走行ですから
無理がかかるとやっぱり折れちゃいますね。モノ的には綺麗な当時物で
ピンの長い初期タイプの足。こちら経年劣化で折れたというか、やや抜けかけた
サスピンのかかりが甘く、変な力がかかったかな。何とも整備不良で申し訳ない。



パリッと直してやるけんね

脚の肉厚ない部分ではありますが、ほんと申し訳ない。
あーごめんよ。ごめんよ(泣)





サスアームの在庫は絶対の自信があります(笑)

前にも書きましたが、このRC-10に関してパーツは手に入りますか?と良く聞かれます。
古い物ですが、パーツの入手性を確認してみたい気持ちも分からんでも無いです。
けど、まず今の時代はパーツは入手できないと断言できますね。
国内ショップは勿論、本国アメリカでもまず在庫は皆無。手に入れるには
国内のオークションの時価価格が、海外オークション程度しか道は無いと思います。

自分は2014年頃にRC-10が再販した際に、一瞬Aメインホビーの店頭に並んだものを
ゲット出来ました。けどこちらが買えた最初で最後。まさに一期一会ですね。
モノ的にはワールズカー用の黒タイプは、たまに買えましたが、初代用の白いのは
ホントAメインにも数出なかったんじゃないでしょうか。
一応リア用白6セット・黒2セット RPMのリアアーム1セットで、まずは万全。





貴重なパーツの開封は、背筋を伸ばして心を整えて......

新調に丁寧にパーツと向き合うのが良いと思います。

ビニル袋を引きちぎれば目的は果たせますが、この手のパーツの希少性を
理解している人で、そんな事出来る人居ないと思います。僕はホッチキスの針外しで
丁寧にピンを除去してから、タグを外してビニル袋を切る様にしてます。

「これら恐れ多くも使わせて頂きます。何卒」と ←大袈裟w




走行時 リアのロッドエンドが何度か抜けたので造り直します。

こちら何てこと無い4.3mmボールのロッドエンドですが、
アソシの白の物は本当入手できなくなってしまいました。
使用するのは再販ワールズカーとかにも使用されていたタイプで、
やや青み掛かってますが、直ぐに白くなるので問題なし。
こちらも何気に貴重品ですわ



ボールエンドはこうして作業すると、傷もつかず便利だと思います。

超自己流ですが、電動工具を使用しないパターンの場合は僕はこうしてます。
クニペックス製のラジオペンチの柄は、硬質のゴム材なので傷がつかないで
キッチリホールドできます。昔風の再販ランスフォードターンバックルの
回す部分のナットは、1/4インチサイズですので、それに合うレンチをきちんと使用します。
まあ、ここのスナップオン製レンチ マジこの時しか出番ありません(汗)




何となく流れでダンパーもメンテしました。

サイクル早い気もしましたが、足を折ってしまった罪悪感からwメンテを実施。
乾いた路面のパルですから、それほど汚れも無くイイ感じですね。
ただ近々のシリンダー内壁削れ問題が気になりましたので、
メンテのついでにピストンも交換してみたいと思ます。



思ったほど摩耗も無く、アソシのピストンホント優秀ですね。

イメージではかなりガタが有る気がしましたが、実際計測してみると
約0.1mm程度摩耗しているだけ。新品が10.17mm~10.13mmに対して、
今まで使用していた物は、10.06mm~10.04mmととても小さい世界(笑)
ですが、確実にピストンのエッジは立ってるので、交換の意味はありますかね。
完成したダンパーは、心なしかモッチリ感が上がった気がします。




リブ入り白アームは、実はあんまり使った記憶ないですね(笑)

アソシ製の白アームは、初期の頃のピンが長い奴(今回壊したの)と、
それ以降のピンが短い奴。ピンが短くてリブが有る3種類に大別できると思います。
今回装着したのは、ワールズカー等にも採用されているリブ入りの物ですね。
ココに関しては、アームのよれもグリップ感の一部だと思ってますので、
次回の試走がホント楽しみですね(結果何時も楽しみw)



整った♪

折れてしまったリアアームを新品に交換。抜けたアッパーも作り直しました。
気になっていたダンパーピストンも新品で、全体的に何か整いました。
勿論 一番整ったのは僕の心です(照)





(*´ω`*)





寝ますw
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イグレス ブラックエディション(製作・メンテ)

2023-11-01 01:15:44 | ヴィンテージ(off)
その昔、軽さに感動した駆動系は何十年ぶりかに見ると、
案外普通でしたが、新しい次元へ切磋琢磨している頃の、
熱い想いだけは感じ取ることが出来ました。
そして何処となくドンくさい感も残ってましたが、無事完成♪
転がすの楽しみですねー





tqtoshiです。




秋も深まりつつある最近ですが、ここを懲りずに御覧の皆様は、
いかがお過ごしでしょうか。昔は秋と言えばやたらめったらw
サンマの定食ばかり食べてましたが、ここ最近あまり良いサンマに出会えません。
やはり温暖化とか、価格高騰とかの影響あるんでしようね。
熱々ホクホクを大根おろしで流し込む、あのサンマ定食が食べたいです。

と言う事で(マジ完璧な繋がりのなさw) 冒頭の通り、某イベントに向け
タミヤ製のイグレスを買うてみました(笑)


タミヤのイグレスと言えば、初代アバンテからOPパーツを追加しまくった
進化系で、記憶りの限りアバンテよりロングホイルベース。
特徴的なリアのリンクサスは、フロント側の支点を上方に上げると、
ギャップ走破性がかなり良くてお気に入りでしたね。
僕はこのマシン、高校3年になろうかと言う時期に、
何時もレース出会う人から譲り受けました。その額確か20,000円
超かっこいいエアブラシ塗装のボディが付属してまして、
そのままタミヤのオフロードレースでコンデレ取れましたねw

マシンの安定度がスーパードックに比較しかなり高く、
ドライブ自体が簡単だったことも影響し、レースでの成績も良好。
一番の思い出は、当時埼玉:狭山のホンダ工場内の特設コースで、
約80名程の2WDエントリーに対して決勝結果が何と2位(懐)
当時レギュも緩かったので、テク二ゴールドをマル秘チューンして
ぶっちぎりのスピードでした(笑) いやいやその後は特徴的なカーボンシャーシで
電池がショートしてw 高価なアンプが全損したり、色々やりましたね♪
若かりし頃の良い思い出が残ってる数少ないタミヤ車です。



黒くなくも良かったのですがw 案外程度が良さそう&安かった(笑)

タミヤ RC特別企画商品 1/10RC イグレス ブラックエディション

ホントはイベントの趣旨から、アバンテが欲しかったんですが、初代は勿論
復刻の2001もかなり高くて球数は少なめ。ヤフオク川特有の川の流れで、
良い物と悪い物が混在の値段バラバラwwで選定は難儀しました。
今回色々調べて知れましたが、シャーシが細くてボディがウイング形状に美しいのは
初代だけなんですね.....2001はイグレスと同形状でFRP製シャーシ。
まあ僕の想いではイグレスなので、コレで良い事にしました。
買いましたマシンは、イグレスブラックエデションと言いまして、昨年末に発売したのかな。
価格が6万近い高価なマシンですが、さーてどうでしょうか。




全体的に程度は良好でしたー(間違いw)

届いたシャーシを確認して行くと、破損の類の個所は無くまずは一安心。
何ですが、不必要にアルミのビスが使われていたり、デフの作りが雑だったり
何よりカーボンの断面処理が不均等すぎます。あまり組立に慣れないオーナーだったか
定かじゃありませんが、やはり自分のマシンと呼ぶにはイマイチですね。



色々考え、結局全バラして組み立て直すことにしました(いつも通りw)

写真に代わり映えなく大変恐縮ですが、左右の写真で2日の経過がありますw
元々断面に塗布してあった瞬間接着剤は、場所によりダレてかなり厚く、除去に難儀しました。
部分的にアセトンに漬けて強制的に瞬間を溶かしたり、ダイヤモンドヤスリで研磨したり、
まー心が折れそうでしたが、大した問題でもありません。
除去した後は、脱脂して何時もの綿棒で薄く塗布して拭きとる方法を実施。
断面だけとは言え、見違える程綺麗になりました♪





デフも色々あかんのですw

初代アバンテはプラネタリー方式のギアデフが付属していましたが、
こちらは前後ボールデフ設定。ケースの大きさから物自体は小さく、
リングも小さめ。ボールに3/32サイズのインチボールが使われていてビビりましたが、
まあサイズの制約からの設定なんですかね。一応何時もの1000番の耐水ペーパーでリング類を磨き、
デフループはファントムEXT用のボールデフに付属していた物を使用しました。
これココの使用でちょうどいい硬さ(笑) やはりオンロードでは硬すぎたようです。
手を入れたボールデフは、当初のゴリゴリは見る影も無くボール感のあるスルスルデフで
少しだけテンション上がりました(笑)





スタビリンク 平らな成型ダメでしょ?

イグレスの特徴的なマルチリンク気味w サスはストロークとスムーズさは良好。
何ですがそこに取り付くスタビの樹脂パーツが平面成型で、スタビバーと
かなり無理がある形で取り付きます。ですので、手持ちの5㎜ローフリクションエンドで
スタビロッドを作り直し。大体2㎜のアルミシムを間に挟むと純正と同じ長さになりそうですね。
実際取り付けると、当たり前なんですが作動が全然スムーズでイイ感じ。
6万円するキットですからここらは、キチンと別パーツで作って欲しかった。




そーいやこの子 何処走って来たのでしょうか(笑)

随所にこの細かい砂の様な汚れがこびりついてますw
特に油分が有るベアリングや、アーム類何か汚れがひどいのですが、
今回はクリーナー粘土で大まか落とせました。通常クリーナースプレーで
洗浄すると思いますがそうすると油分も流れてしまうので、ゴミだけなら
クリーナー粘土が良いですね。僕はこの方法好きです(笑)




ドライブシャフトは、専用に設計されたんですかね。

当時のイグレスの泣き所は、ドライブシャフトで、昔も専用設計でしたが
名前は確かポジジョイントユニバーサル。前記のリアのリンク支点を上方に上げると
かなりの確率でユニバが外れて、さみしい想いを何度もしました(笑)
今回のキット付属の物は、今風のタミヤ製ユニバで、アクスルだけ専用かな。
精度は良好ですが、キットにはほぼグリスが付いて無かった........

コレ どこかのyouTubeか何かでよく言われてますが、グリスを最小にすると
確かになロスは少なくなり、車速のノリも良いのですが同時に耐久性がかなり下がります。
併せてグリスの無いユニバはビックリする程グリップ感が少なく、多少ロスっても
僕はある程度のグリスを塗る派です。ユニバのグリスロス程度でしたら、
トリニティの乱暴なブラシレスパワーで帳消しですわww




ココまで出来ました。

こちら土曜日の朝9時から初めて各種工程いれて13時くらいの状況。
この後TBプロ氏とファントムで遊ぶためw 出かけてしまいました♪



フロントのアップライト? 素晴らしい造形と美しさ

何もココまで造形しなくもですが、これこそが美しいアバンテ系統の証。
当時はダイキャスト製で良く破損しましたが、今回は削り出しの物が付属してました。
タミヤとしてはかなり高価で、片側2300円 左右で4600円もする高級パーツですね。
アソシだったら1万超えてそうですw

因みにですが、フロントもですがリアもゴム製のドライブブーツを装着してます。
コレはカップがモロ剥き出しなのと、デフ廻りの防塵もやや兼ねての選択。
フロント側は掛かりが狭く、アーム形状もあるので、この後約3㎜程度カットして使用しました。




少し期待のダンパーは、何とも何ともw

この価格帯ですから、タミヤ製のビックボアが付属しても不思議ではありませんが、
当時のハイキャップダンパーに似たデザインの、色違いダンパーが付属していました。
ですが、シール類はOリングが1個の仕様でちょっとね(汗)
そしてダイヤフラム式はまあ許せるとして、その組み方が特徴で、
フロントとリアは、ストローク規制して組めとの指示があります。

コレはピストンが物理的にダイヤフラムに干渉するからで、
リア側が7mm フロントは5mmのストローク規制をする感じ。
リアはダンパープライヤーが丁度7mmで、フロントはAVIDのレンチが5㎜厚さでしたw
効き自体は良好ですが、コレダンパーの設定ホントにあってますかね。
純正のままだとやたらリアが車高があり、フロントは逆に車高低めのリバウンドなし。
明らかに走らない雰囲気をプンプン感じましたので、色々試してオリジナルに設定替えました。
折角の高級モデルですから、ここらはちゃんとして欲しかったかな。




モーターは異国感満点のトリニティ製のD4 phantom IONワークスにしました

何処までもフラットに立ち上がる回転感と物自体が軽いのが特徴ですね。
今回はギア比設定が低く(約8.33)やや回転志向で回る奴を選択しました。
まあそれ程飛ばさなくも雰囲気出ればいいですかね~



新旧混在w RCメカの皆様

サーボにJR製のハイエンドブラシレス(トルク55キロ君)を使用。
モーターと合わさり異国感を重視しての選定。取り付けは純正の取付穴が
皿加工も無い長孔なのと、純正取付位置はセンサーケーブルの取り回しが苦しいので
サーボ自体を約10㎜前進させて取り付けてます。
ESCはホビーウイングの80Aで、404受信機(ハイレスポンス)で設定しました。
まああまりカツカツしてもなので丁度いいかな~





前記のダンパー設定 結局こうしました

純正のスプリングストッパーとテンション調整だと車高が5㎝くらいあるのと、
リバウンドが絶対的に少ないので、TRFダンパー用の大径ストッパーでバネ自体を下げて
改めて車高とリバウンドを調整してます。




フロントのダンパー設定はもっとダメでしたねw

ストロークが少なくてリバウンドはほぼゼロ。一体全体何がしたいか良く判らない
設定でしたので、ダンパーエンド自体を長い物に換装し少し無理やり
純正のストッパーで取り付けしました。伸ばした長さは約4㎜程度ですが、
コレでちゃんと車高とリバウンドが調整できる足になりましたね。
いやはやナニコレ級w




ボディは栄光の「在宅カラー」で決め(古w)

複雑な曲面の様で、案外とラインが通る場所は平らでしたので
サクサク塗装は進みました。まあ塗装もですが使われているデカールが
とても貴重ですので、躊躇しましたがあるものは使うの精神で押し切りました。
ウイングは手持ちで所持していた、イグレス用のクリアを新たに使用。
まあそれなりに僕のマシンになりましたでしょうか。

と言う事で、ココ何日かずつと作業してましたイグレスの製作(レストア)が
無事に終わりました。あとはレギュラーマシンをメンテすれば、
素敵な文化の日になるのではないでしょうか(なってw)



(*´ω`*)






寝ますw
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ダートマスターから始まる捻じれたアソシ愛w

2023-07-17 22:20:59 | ヴィンテージ(off)
まあ ダートマスターのキットを
素直に買っちゃえば良いと思いますw

何ですけど、たとえキットを買えたとしても、その内容と
タップ仕様のビスに文句言うと思うのですw
そして折角の高性能シャーシに付属のダンパーに文句言うと思うのです。
で出来上がった車は、それなりに走ると思うのですが、
やはり所有感が......とか文句言うと思うのですwww
なら 外観だけ似たアソシ製で十分何だと
自分の性格読み切って 作ってみる事にしました(笑)
だって 往く先は好奇心に訊け ですもんね。





tqtoshiです。





連日35度超えの酷暑日が続きますがこちら懲りずに御覧の皆様はいかがお過ごしでしょうか。
この7月の連休、予め分かっていましたがw 日々の疲れが取れず、ちゃんと養生しました(笑)
まあ ホント歳を感じますね(寂)
と言う事で(繋がって無いw) 土曜日のパル走行で、優雅に
ジェノバやダートマスターが走っていて自分も何か始めてみたいと思った次第。
と言うか ボディだけ買ってありますので(買ったんだw) 何とかしてみたいと思います。


京商製 ダートマスター

京商やりよるw - こんぺハウス
↑こちらで記事にしましたね。

3月の発売が約4か月ほど経ちましたが、市場ではほぼ完売。
コレが売れているのか元々数か少ないか定かじゃないのが近年の
京商の戦略なのかもですが、少なからず物がないと言う事は、戦略にすら
なっていないと思うのは僕だけでしょうか。







↑実は僕自身 ダートマスター走らせた事あります♪
何時ぞやのパル走行時、コースに居合わせた方にお話聞いているうちに、
走らせてみる事となりました。組立てたオーナー様のスキル高いのが良く判る
キチンと走る車は、借りたくなりますね(感謝)  で走らせたダートマスターは、
とても穏やかで癖が無く、運転自体もリアモーター特有の楽しさが同居してイイ感じ。
特にジェノバとかと比べるとホイルベースが一般的で、旋回性が良く
とにかく普通の中にちゃんとした基本設計の高さを感じました(元RB-5ですからね)

じゃ僕も......とならないのがひねくれ者である自分の性格ですが、
マゴマゴシテいる間にキットは完売し、テンションダダ下がりw
仕方ないのでボディだけ買って今に至りました。そこから何か似た形の
物であればよい気もして(笑)得意のアソシで再現できれば満足出来そうなので
作ってみる事に。

手持ちでらしく作ろう(@^-^)

ダートマスターの元のRB-5が、世界の名車 アソシ製B4の影響を受けたマシンだと思うので、
だったらある意味オリジナルで組めば理屈的には成り立つんじゃないかって(なんか違うw)
まあ あまりパーツで組めるか挑戦ですね。




遂にパーツ在庫が キットの箱に収まる量になりましたー

コロナ過のステイホーム近辺で大量に購入しまして、一時期
みかん箱サイズの段ボールに3箱ほどパーツ在庫がありました(笑)
そこから、色々なマシンに転用したりですが、随分と減ってやっと普通の在庫量に。
何処となくアメリカンな頃のアソシはワクワクしますが、無尽蔵に買ってはイケマセンw
下記が今までのアソシB4系統の作品※オリーブ色は手放したマシン。

最後のアソシ(アソシ製B4.1)
在宅アソシ 衣替えw - こんぺハウス
進化系アソシ(アソシ&セントロC4.1)
すき間のアソシ ⑭まとめ - こんぺハウス
進化系アソシ(アソシ&セントロC4.2)
完結・アメリカのカヲリの進化【セントロC4.2】 - こんぺハウス
アソシ製T4
T4のボディをT3用で仕上げる - こんぺハウス
アソシB4改 ランチボックス風
『ポリカ製ランチボックス【シェイクダウン】』




まだまだありそうですが、出来てあと1台がやっとかな

この手の古いRCマシンは詰まる所 パーツの所持数が勝負のカギを握ります。
小さいパーツでも手持であると無いとは大違い。その意味では今回探りながら行きますが、
細かいパーツが少なくて苦労しました。勿論組むのではなく探すのにですw




フロント廻りの樹脂類はまだ沢山ありますね♪

ここら、運よく海外サイトで残っていたり、何よりパルで売ってたりもしましたw
昔はステー類が良く折れた記事を読みましたが、LiPo化により車重が大幅に軽くなり
負担が減ったんでしょうかね。殆ど折れた記憶ありません。




一時期世界中のCハブが枯渇し(大袈裟w) アソシB4系終焉の危機と思い散財しましたwww

壊れない(壊れにくい)アソシB4.1にあり、唯一トラブルが出たCハブ廻りは、
途中で大幅散財した記憶も(笑) こちら海外と国内のヤフオクでたくさん買いました。
症状としては折れたり割れたりではなく、CハブのCの部分が開いてピンが出てしまう事。
コレが中々曲者で、新品に変えれば良いのですが物が無く苦労しました。
まあ 最終的に海外から輸入したセントロC4.2に超大量にストックが付属していて
今に至ります。




フロントの6角化するパーツ コレが最後の在庫です。

アソシB4の場合、フロントのホイルは最初インチベアリングをホイルにはめるタイプでした。
それがB4.1かB4.2の頃にフロントも6角化しまして、それ用のパーツが写真のモノとなります。
こちら国内では全滅。海外サイトもほぼ見かけませんから、大事に使用したいですね。





サスピン止める小さいビスが完全枯渇....と思いプチ加工w

B4の場合、細めのサスピンを小さいビスでとびたし防止をする設計ですが、
なんとこのビスがもう枯渇(後に勘違いだと発覚w) 仕方ないので、丁寧に2.6㎜のタップ立てて
ビスで固定できるようにしました。使用するサイズは2-56サイズで1/8長と言うビス。




探すのを辞めた時 見つかる事は良くある話でw

何なんですかね。ご機嫌で作業完了したアームを眺めた後に、
パーツボックスの隙間に挟まったこの専用ビスを発見しましたw
まあ コレが有れば締めるだけで良いのでお気楽ですが、今後
スペア何とかしたいですね。




ターンバックルは売るほどありましたw

元々のアソシB4用のブルーチタンも選択できましたが、今回は見た目
ダートマスターにしたいので、鉄製かチタン製の選択。色々数を調べたら
鉄でもチタンでも組めそうなので、取り急ぎチタン製で組んでおきました。




フロント廻りが出来ましたー

メインシャーシに中古の8㎜ロング仕様を選択しまして、その他
出来る限り新品の樹脂パーツで組立てしました。何ですけど特徴的な
フロントのアルミブレースや、アルミバルクが無いので何となくチープな感じ。
まあ ブレースはともかくバルクはOP品なので在庫は無いので仕方ないですね。



ギアケース&デフ類もあと3台分は行けそうですが.......

自分の気に入る性能のは難しいですかね。アソシB4は長い歴史の中で
ケースもマイチェンされており、初代のオールインチから、後期はインチ&ミリの混在ケースに(笑)
こちらはその混在ケースの頃ですが、メインのギア自体は古い物の方がボール感のある
スルスルのデフが出来ましてなんか苦笑い。昔のアソシ製タングステンは、
ホント廃れないで良い物だったんですね。改めて感心しました。



ココから軌道修正してなるべくダートマスターします(笑)

ここまである程度意識なく、アソシ製B4系の組み立てですが、
最終はパット見て「ダートマスター」ですから、ダンパーはあえて京商製に。
何時ぞやの使い道のない京商製ビックボア(30㎜&38㎜)を使用します。
僕的にはダンパーは極力メーカーを揃えたいですが、ココは合えて揃えないのが
正解ですから、迷わず行きたいと思います(笑)



この京商製ビックボアダンパー ホント素晴らしい効きで最高ですね。

昔から京商製のビックボアダンパーは、造りと効きが最高の認識ですが、
今回組んでみて改めて驚きましたね。キチットした精度とその効きは、
アソシ製13㎜ボアのカシマコート仕様と比べても遜色ないかな。
価格的にはアソシの1/3程度の価格ですから、ホント日本製素敵♪




完成のフロント♪

まだまだアソシ成分が強いですねw



ステアにOP品のアルミ製を入れてみました。

よりアソシ寄りになってしまいましたw



リアも上手い事付きましたわー

長さと角度が気になる所でしたが、元々似た形ですから
案外といい位置に取り付け出来ました。と言うかこのダンパー!!
ホントしっとりして質感最高ですね。アソシでコレをやろうとすると
恐ろしく散財しなくては出来ないので、何かジェラシーw




リア廻りー

リアは手持ちのOPのハブキャリアとRPM製のカバーがOP品。
その他 モーターガードは新品を使用しましたがあとは中古で固めました。



うーん 普通にB4ですね(汗)

ダンパーで劇的に京商成分が上がると思いましたが、
実際はそうでも無いですね(汗) バッテリーホルダーに多分京商製を使用して
何となく成分上昇を図りましたが、今の所 圧倒的アソシ感は拭えません(アソシなのでw)



在宅号と新しく作ったダートマスター風アソシ

ただ スペアマシンが増えただけの様な気もしますがw
コレからボディをダートマスターにして、成分を上げたいですね。

走らせた所で「コレB4だわw」となるのは目に見えてますが、
まあそれでも面白かったので良い事にします。
こちら走らせるの楽しみですねー




(*´ω`*)






寝ますw
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RC-10カーボン仕様再び その3

2023-04-17 23:01:00 | ヴィンテージ(off)
続きでモーターからメカ積みまでやってみました。
マシンの作成で、昔は車体完成までが好きで、
モーターとかメカとか続い言う「メカ類」は、
あまり好きではありませんでしたが、
いつの間にか、メカ類も好きになりました。
まあ それだけなんですけどwww




tqtoshiです。




春の陽気漂う良い天気.....でもなく外は土砂降りです(日曜日の一時)
ここ最近週末毎に天気が悪い気がしてなりませんが、こちら
懲りずに御覧の皆様はいかがお過ごしでしょうか。

作業的には継続してましたが、ブログが長くなると
色々と大変なので(スクロール量が多くなるのでw)分割して
今回がカーボン号の完結ですね。これね 多分よく走りますわw
出来上がりから走行特性が良く見える気がします。



まずはモーター(笑)

年末とごく最近、ヤフオク(オークションに)数多くの車体を放流し、
何個もブラシレスを付属させましたが、それでもコアとなる特殊グレードの皆様は
数減りませんね。価格が高いという以外に、メンテが特殊だったり組み立てに特別な
技があるようなモーターは、万人受けしないと思いこうして残っちゃう訳です。
今回モンスターMAXを使用予定でしたが、状態から速過ぎる可能性もあり、
少し落として、トリニティベースのファントムチューンを使用してみたいと思います。



こちらがトリニティベースのファントムチューンド。ブラシレス@17.5T

一時期海外サイト(セカイモン)の、検索ワードで「トリニティ」引っ掛かり(謎)
その時によく輸入したモーターです。モノとしてはトリニティ社がリリースしている
モーターをベースに、ファントム社が別途チューンや調整をした物。
今では立派にモーターをリリースしてますファントムも、こんな時代合ったんですね。
こちら思い起こせば、ベースとなっているカーボン号に調整の後搭載。
長野の大地で京商系ヴィンテージをイジメまくりましたのでwww
パワーは不足ないかな。




ベアリングはド定番のアクソン製が最高ですわ♪

先週走行の際に、TBプロ氏所有のモーターをコースでメンテした際にも使用しました。
精度と回転が抜群で、コリコリの特性を作るのに不可欠。コレで芯出したモーターは、
約1年の後でも性能が劣化しない処か、芯が出てより回る方向に変化してます(質感号のモーター)
今回のファントムチューンドには、ファントムからリリースされていた、
セラミック製ベアリングが装着されてますが、それでも交換しちやいましょう。




キルショット世代位だと、この治具の価値が出てきますね。

トリニティモーターの進化は、ステーターとエンドベルの形状変化の
歴史だと思いますが、初代レブテックより一世代後のキルショットシリーズでは、
エンドベル部分の固定方法が変わり、ベアリングの脱着がしにくくなりました。
けどこのトリニティ製(ある意味では純正品)は、そこらも踏まえて抜群の使い勝手ですね。
頼りないと思ったアルミ製ボディは、過度の力が入らずとても理にかなっていて納得。
非常に繊細な調整も出来ると今更ながらに知りましたw




とは言えすでに調整済みでしたので、超絶スルスルでイイ感じ。

市販のサーティファイドgrade(上位5%)以上ではできたと思ます。
この出来、言葉や文章にするのがホント難しいのですが、
強いて頑張って言うと、回転した時の音は、「シャーシャー」でなく「シーシー」www
と全くこもらないで、音が小さく引っ掛かりなく回転すれば成功。
その上で、シャフトがスルスルに入るのは勿論、そのスラスト方向の挿入感に
節度感とスムーズさが有るのが特徴ですね。←マジ 自分でもうまく言えないw
今回はTEP1114と言うハイトルクタイプを入れてみましたが、
コリコリとした乾いたアメリカの大地を感じるコキングは上手く調整出来た証ですね♪




tqtoshi家デカサーボ 最強スペックを積んじゃいます(在庫にありました)

いつの日か台東区のペイペイボーナスが30%還元されると聞き、
スーパーラジコンで、CT701とCB701と受信機2個(総額6万ちょっと)を
購入して見ましたが、キャンペーンは終わってました(滝汗)
まあ その時以来、積む車が無くスペアとして保管してましたが、
今回URモードにしたく積んでしまおうと思います。
サーボホーンは、当時も使用していました、キンブロー製の(大)を
あえて選択し当時感の演出と、旧車の樹脂の保護に活用したいと思います。




デカい・速い・静か(祝)

じーとでも、ビーとでも音がする訳でも無く静寂のまま
動かすと信じられないスピードで駆動しますので、なんか不思議な感じ。
因みにですが、今回のステアクランクは、当時物のMIP製の樹脂物。
コレセンターが4-40仕様のビス止めで、軽くて小さくて好きですね。




ワイヤリング選手権は、OWRポイントを獲得する為、中古線で配線♪

2023年は配線の美しさや理念を審査するワイヤリング選手権の
世界大会の開催の年ですが、今年の大会からOWRポイントなる
特別審査ポイントが加点される事となりました。
コレは昨今のSDGsに関連した、継続的な持続社会実現のため
OWR(old・wiring・reuse=中古の配線)仕様の配線には、芸術点の他に加点される模様。
ですので程度の良さそうな中古線をあえて手入れして配線してみましたが、
これ想像以上に難しいですね。新品の配線は、抵抗が少ないのは勿論、
配線自体に張りがあり湾曲や曲線も自在ですが、中古の線は粘りが無くて
非常に難しいと感じましたが、時代の流れですので腐らずに取り組みたいですね。
決して新しい配線の在庫が無かった訳ではありません←そのままですwww




モーター側もまあまあの配線具合かな

今回無かったのは、14ゲージの青線ですが、ここだけ中古だとバランス悪いので
全部頑張って中古にしてみました。昔カツっている頃は、配線は張り替えの度
新品でしたから驚きの行動ですわw
あと電池交換の容易さを狙って、ウイングを今風のダンパーステーから支持する奴から
昔ながらのピアノ線方式に変更。この方がボディの脱着 簡単ですもんね。




全体

カーボン仕様は、シャーシ自体の幅が狭くて必然的に
メカ類が寄っちゃいますね。けどこの詰まっている感と
全体の軽さはやはり魅力的。多分走るのでしようが
コレはこれで楽しみ。




ボディも載せて 行ける感じ♪

久しぶりに見ましたが、このアンディーズ製のボディは多国籍感半端なくて良いですね。
因みにですけど、通常のピアノ線化したウイングは、Jコンセプト製の5インチを使用。
ステッカーも時代相応にしまして、なんかバランス取れたと思ってます。
これ走行楽しみですね。






(*´ω`*)





寝ますw
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RC-10カーボン仕様再び その2

2023-04-16 20:11:12 | ヴィンテージ(off)
続きやってみました。
特に自分としては目新しい事はありませんが、
まあその作業とすると楽しいですね。
これぞホビーラジコン何だと思う訳です。
古き良きアソシのカヲリに敬礼♪





tqtoshiです。





新年度が始まりまして、新しい体制と新しい部門との関係で
以前より格段と忙しくなっちゃいました(何か駄目だw)
まあ 皆様志は良いと思いますが、現場を見れてない。
本当に利益を生んで、会社としての利益の根底は優れたデザインではなく
現場なんだと知ってほしいと思います。

と言う事で(繋がって無いw) 週末はまあまあのお疲れちゃんですが、
幸か不幸か雨模様でしたので、途中まで作ったカーボン仕様のRC-10の
続きをやってみました。




ここら 手直ししたいですね。

RC-10用ハイドラドライブユニット。
元々ユニット自体はロッシ製で、記憶の限りロッシJRXシリーズの末期か、ロッシXX(ダブルエックス)に
標準装備されていました。当時のレースシーンは、パワーがどんどん上がり、
高周波アンプ(懐w)と大容量電池の登場で、駆動を伝える手段が
格段に進化した時代だと記憶してます。これ以前にスリッパークラッチの類は
存在しましたが、ロッシはスリッパーに油圧で作動するAT車のクラッチの様な機構で
トラクションを伝えようとしていたんですかね。



実際 かなりマイルドなスロットフィールで凄いなって思いました。

暴れまわる2WDが嘘のように......とは行きませんでしたが、
格段に操縦性が上がった記憶はあります。だけどそれがハイドラの影響か
ユニット自体の重さによる物かは不明。コレを現代のブラシレスマシンに使用すると
初期の重さをトルクで押せるので、なかなかなの素敵フィール体感出来ました。




RC-10に取り付けるには、専用のトップシャフトが必要となります。

今回付けていた物の他に、新品1セット、中古1セット、アルミ製(激レア)1セットの
万全の体制ですが、なんせスパーが貴重ですし、何より併用するスリッパーの
容量が小さすぎます。スパーにしても当時の回転型モーター用なので、8:1以下の設定が難しく
今回は通常のB4用トップシャフトで、現代スリッパー化してみたいと思います。




一応 ケース開けたのでねギア類は洗浄しておきました。

お約束のカウンターギアの摩耗編ですね。
コレはまだ少ない方で、海外から来た個体はこの粉の蓄積で
物理的にロックしているモノもありますので、ココらは開けた際に
洗浄するのが良いと思います。



tqtoshi家 B4系統~B6.1系統(オクタロック)スパーあり過ぎ問題www

コレは保管方法と僕の記憶が、雑なのが原因ですが(汗)
必要以上の在庫数w 昭和世代の自分はスパーは消耗品の認識が強いのですが、
このB4系統は、上手にバックラッシュを設定すると、まず舐めたり摩耗したりが遅く
殆ど交換の必要性を感じません。コレハイエンドも同じで、スペア沢山買いましたが
全く使った事無い有様。コレは今後キチンと消費したいですね。




パーツは選別して、組付けます♪

まあ全部中古何ですがw スリッパーに穴あきタイプを選択しまして
スリッパー自体は面積の大きいハイトルクタイプ。スパーはセット変更で
1度しか使用してないオクタロックタイプの78Tを使用しました。
アソシRC-10のステルストランスミッションは、減速比が2.25なので
78枚(ピニオン)÷26枚(ピニオン)×2.25=6.75として使用予定です。




RC-10用のユニバーサルシャフトは、世界的にあほ程高騰してますのでこちら代用します。

何時も常用してます2.2インチホイルを履くマシンは、3/16インチサイズ軸のユニバが必要ですが、
コレがまあ世界的に枯渇して大変な事になってます。元々設定的にアソシから出ていたタイプと、
後のB2/B3用も使用できますが、まあ市場で見かける事はほぼ皆無。
MIPからも製品化されたりしてましたが、大体10,000円超えちゃうレア商品ですね。

ですので、僕は過去にも紹介してますがカスタムワークス製のワークスショートCVDキット
を最近は好んで使用してます。このご時世にしては珍しいインチサイズ。そして超絶妙な
ドックボーンの長さなど、コレはもうアソシ製品と言っても過言でないくらいのマッチ具合。
こちら日本国内で熾烈な争奪戦に過去に何度も会いましたがw また懲りずに
リンク張っておきますね。気になる方は直ぐにポチポチしてください。

Custom Works Short CVD Kit (2) [CSW7210]

This an optional Custom Works Short CVD Kit, intended for use with the SE, GBX, Enforcer 7 and Intimidator 7 kits. CSW7210

 






整ってる~

キチンと機能する軽量でコンパクトなスリッパーとスパー類。
リバウンドストロークと長さが適切なユニバーサルシャフト。
この2点で大体走りは決まったようなモンです(結構マジ)
足回りは質感号のグレードアップ版ですし、セットも実績のある内容。
コレは走りそうな予感がプンプンしますね~






(*´ω`*)





寝ますw
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RC-10カーボン仕様再び

2023-04-10 01:16:28 | ヴィンテージ(off)
やってみたいとずっと思ってました。
けど昔のカーボンシャーシの印象が拭い切れず、
イマイチカーボン仕様は苦手。けど今度こそ、
ちゃんと向き合い、お友達になりたいと思います。




tqtoshiです。




4月に入り暖かい日が....と言いいたい所でしたが、昨日の
バル走行は段々と北風が強くて(汗)まるで冬の装いw
まだまだ服装には注意したいですね。

と言う事で(繋がって無いw) 昨日のパル走行で、TBプロ氏が
RC-10のカーボン仕様を転がしてましたが、お借りしても
特性が......良く判らん(汗) これは自分自身のカーボンシャーシの
ノウハウが足りないからですね。


久々の4月コソ連 - こんぺハウス
この時走りだしましたTBプロのマシンですね。元々ワールズカーベースで
ありますが、お借りした感じはまだまだセット途上な感じ。
自分自身もカーボンシャーシのRC-10は経験が少なく、唯一最近では、
アルティマ風コスプレの「ずるティマ」がカーボン仕様ですが、
色々と仕様が違うので、ちゃんとしたカーボンタイプを試しても見たいと
思った次第。




現状のカーボン号

夏のアソシ愛  その参 - こんぺハウス ←ここで作成した模様ですw

夏休みの空いた時間にパーツでRC-10作れないか考えて作ったマシンですね。
今にして記事を読み返すと、随所に詰めが甘い点と、何よりフロントの
ダンパーステーの記事と実物が間違ってます。車体には0.89インチ長の
テフロンコートが付いてますが、記事には0.71インチ長と書いてますわw
コレ 日本海溝並みに深い話ですが(大袈裟w) このフロントのダンパー長と
サスの作動は実に緻密なつながりがあり、長くても短くても良い所にサスの動きが来ません。
まあ今回はその辺りも含めて直していきたいですね。




この カーボン号の良い思い出(^^)

「第4回 京商ヴィンテージミート」 - こんぺハウス

素晴らしいお天気の元無事に開催されました第4回京商ヴィンテージミート(肉ではないw)に参加してきました。素晴らしい天候に恵まれ、過去最高の気持ちよさ♪新しく発売される...

goo blog

 

当時はコロナ過なんてありませんでしたから普通に参加してましたね。
ネタを含み、旧車の世界では当時アソシ(RC-10)は最強で、レースでも幅効かせてました。
京商系の旧車のイベントですが、当時の実情を知ってこそのヴィンテージと思い、
各社(各車)食いまくり(競争でですw) あんまり調子よく走ってるもんだから、
最後は粉川さんまで「あのアソシやっつけてーwww」と、声掛け頂きまして(汗
メーカー系ドライバーのオプティマとかアルティマとかわんさか出て来ましたが、
大体退治できたと思います(めでたし) ←なのかw




ココらから修正していきたいですね。

フロントのアクスルシャフトは、ワールズカーで採用されているロングタイプが付いてました。
コレ古くはRC-10GT2とかのGPトラック用でしたが、ワールズカー再販にあたり、
フロントホイルのオフセットの都合、B4ホイルに合わせた長さとなった模様。
使用した感じは、とにかくアンダーで、無くは無いですが合わせるホイルも限られるので
普通のタイプに交換したいと思いました。




普通のタイプは激レアですので、更に激レアのタグを勇気をもって切る(笑)

ヤフオクで200円でしたw

普通のアクスルはすでに国内は全滅で、海外でも大体4000円以上する
激レアアイテムなので今回は200円のシャフトを使用します。
まあこれがバギーに使えると、知る人がいなかった勝利ですねw




ダンパーステーの断面磨いて、バンパー付けて♪

段々楽しくなってきますね♪

自分の場合、取扱説明書も見ずにあるパーツと妄想で作業が進みますから
ココらは楽しくて仕方ありません。取り急ぎ詰めの甘いG10ファイバー製の
フロントステーの小口(断面)を再研磨しまして瞬着コート。
プチプチと薄汚れていた土汚れを取ると共に、見た目も丈夫になりますわ。
あとは激レアのRPM製のバンパーを付けて、万が一の際のカーペット保護をしておきました。
アッパーアームも装着してみると、この個体は走行距離も少なく程度はホント良いですね。



大好きなダンパー作成の時間なのでありますw

アソシが当時のバギーシーンで強かった理由の一つに、ダンパーの
性能が良かった事が上げられると思いますが、作成は現代の状況だと
パーツが枯渇してホント大変だと思います。ケース本体は勿論消耗品も買えない
感じですから、この先どーなりますでしょうかね。僕は手持ちのケースと
定価の4倍ほどwwで購入したリビルトキットを今回使っちゃいました。



この頃のアソシクオリティは異常だと思います。

現代のビックボアダンパーは、確かにスムーズで素敵な作動ですが、
シール性とか耐久性の観点だと、昔のモノの方が遥かに上ですね。
この何てこと無い、樹脂パーツの皆様とインチのOリングは、丁寧にコツを掴んで組むと
ホント長持ちしますね。質感号は組んでから約1年4か月間 交換すらしてません。




スプリングは、こんぺハウス製のマッチドスプリング@アソシRC-10用を使用します。

Associated RC-10matched spring(イツモノメンテ) - こんぺハウス
まさかこんなに早く使用する時期が来ると思いませんでしたが、
上の記事の時に作成した、余りの中でも数値的に揃ってるものを使用しました。
今まで装着されていた物も、フロントブルーとリアはシルバー(荒巻)ですが、
マッチドはホント触った感じ、左右の差異が判りませんね。コレ走ると
驚くほど違うので楽しみです。




完成...................致命的なエラーをしてますわw

完成したダンパーは、テフロンコートの効果もあり、質感号に装着している
ノーマル仕様に比較してスムーズで最高.....と書きたかったんですが、
何かフロントのダンパーが変(笑) ストローク感が少なくてバネも貼り気味。
久しぶりで組み立てスキルが落ちたのかと落胆してましたが、
そーではなく、ケースの長さ間違ってましたw



実に判り難いアソシのダンパー長!!だがそこが良い(ならイイじゃん)

続・アソシダンパー大好き(汗) - こんぺハウス

左:0.89インチ長
中央0.71インチ長
右0.56インチ長

アソシRC-10のフロントダンパーは、ホント難しくって、
今回の場合、0.71インチ長のつもりで作成してました。けど
初手からケースの長さを間違えて(笑)0.56インチ長で作成してしまった為、
ストローク感とバネが貼り気味だったんですね。仕方ないので2セット目の
リビルドキットを使用し0.71インチ長で組みなおしたのが上の写真。
ストローク全域質感としっとり感がこの段階であり、
走る姿が想像できますわ(案外マジ)





ピロボールは、当時物のアメリカの鉄ですから何時もこうしてます。

現代のピロだとメッキ仕様かアルミ製でしょうが、当時物は非処理の鉄製でした。
この鉄がホント強くて、表面のうす錆剥がせは、ほんとスルスルで良いピロが出来ます。
電動ドライバーでスコッチを併用すれば数秒て終わりますね。




あー手戻り多くて楽しいわw

まさかダンパー長間違えて作業するとは、自分で苦笑いですが
効きの段階でなんか変な違和感を感じられて良かったです。
しかしこの組み合わせ、しっとりとして最高ですね♪



あーコレコレ(笑)  

やっと知ってるRC-10のフロント足の設定が出来ました。
この仕様現在常用の、質感号(ゴールドショック)やずるティマPRO(ダイヤルアジャスト)、
なんかで絶大な走行実績がありますので、まあセットの方向性としては間違いないかな。
脚が硬くてサスが柔らかく、ホントイイ感じで作れました。



あーコレコレ(2回目w)

セット的に質感号と全く同じですが、テフロンコート仕様のケースの影響か、
気持ち柔らかく感じますね。このセットだとユニバのかかりが甘くて
場合により外れまくりますので、必殺のアソシじゃないけど、
アソシ製品並みのクオリティのユニバに換装したいと思います。



整ってるわー

あとはメカ類積めば、大体行けそうですね。

懸念はこちらもネタで使用した、ハイドラユニットとその仲間達ですが、
ハイドラの動態保存の件ではなく、ギア自体が相当ロー設定になってしまう為、
今回は普通のスリッパーに改めたいかな。その他 これ用にブラシレスモーターセットして
メカ積めば次回の走行で、カーボン仕様を堪能できそうです。
うーん 楽しみ(^^)






(*´ω`*)





寝ますw
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