こんぺハウス

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超断片的高レベル技術サイト。それがこんぺハウスの目標(汗)

かぶせビートル入念メンテ(全体纏め)

2024-10-07 23:10:58 | ヴィンテージ(off)
今年も開催告知が有りました。
京商が主催する秋の風物詩的なイベントですね。

京商|レース|第7回 京商 VINTAGE MEET OFF-ROAD & Twelve

今回は、土曜日のオフーロドと日曜日のオンロード両方に参加し、
深いヴィンテージの世界に浸りたいと思った次第。
まあこの世界、自己満足と所有欲が内容の大半を占めると思いますが、
オフもオンも、ガシガシに握って楽しんで来ようと思います。



tqtoshiです。





やっとの事で辿りついた週末は、疲労が抜けずに参りましたねw
やはり最近の激務の影響だと思いますか、歳には勝てませんわ。
こちら懲りずに御覧頂いている方は、いかがお過ごしでしょうか。
この週末ヒリヒリする9月をばく進して、勢いそのままにMLBのポストシーズンが始まりました。
ある意味見ている方もヒリヒリw 何か全然違うリーグの試合みたいですが、
出場する日本人選手には皆頑張って欲しいと思います。

と言う事で(繋がって無いw) 冒頭の京商 VINTAGE MEETが2週先に迫りましたので、
ポチポチと準備したいと思います。今年は開催が遅いと思いましたがホビーショーの関係ですかね。
まずは、長野のコースで最も稼働率が高く、走らせて楽しい、
京商製再販ビードルを見直していきたいと思います。
こちら「かぶせ」とか「シャイニー(色違いと言う意味)」とか呼んでますが、
元々は裏のブログで作ったビートルに対する対抗。

裏こんぺハウス 再販ビートル①~⑳
https://ameblo.jp/tqtoshi1972/theme-10113718291.html

まあアメブロの構成上、あまり長い記事が容量の問題で書けないので、
便宜上切ってますが、その分細かく仕上げてますね(僕ですけどw)
そのビートルに対抗し、製作1日で突っ走ったのが本家ビートル:通称かぶせビートルですね。 



本家版:ビートル作成から素晴らしい取り巻きの思い出♪
はみ出し ヴィンテージミート からの修理&メンテw - こんぺハウスベアリング 砕けるw編
第6回 京商 VINTAGE MEET OFF-ROAD 参加して来ました♪ - こんぺハウス 2023京商VINTAGE MEET参加編
京商VINTAGE MEET&モテモテ備忘録w - こんぺハウス 2022京商VINTAGE MEET参加編
勝手にwプレ京商VINTAGE MEET - こんぺハウス 設計者:粉川さんと走ろう会編
シャイニー@ビートル(メンテとメカ積み) - こんぺハウス プチ仕様変更&サーボ変更編
シャイニー@ビートル - こんぺハウス  新ボディ完成(オレンジ色)編
かぶせビートル 完結→熟成 - こんぺハウス  ゴールドアルマイトアーム化編
かぶせビートル 完結 - こんぺハウス  ダンパーとメカ積み(トルク70㎏/㎝)編
続・かぶせビートルw からの芝整備 - こんぺハウス 組み立て→翌日シェイクダウンw編
かぶせビートルw - こんぺハウス 表用にビートル作り直し。10mmロングシャーシ編




忙しい合間を縫い、遥々アメリカから設計者の粉川さんが埼玉まで来てくれました(笑)

勝手にwプレ京商VINTAGE MEET - こんぺハウス 設計者:粉川さんと走ろう会編
実際はホビージョーの日程の合間に来場頂きましたが
再販ビートルでみんなで走ったのは思い出ですね。





で現状w

AVANTE&FFbuggy meeting in FDF 行ってきました♪ - こんぺハウス

記事読み返すと2024年初登場かもしれませんw
最後に走らせたのは、上記リンクのFDF(船橋ダートフィールド)の土路面。
かなりダスティーでしたが、楽しく遊べましたね。それから約11か月間、
自宅で熟成しておりました(要は放置)




満遍なく埃だらけw 油分補充的にはギリギリですね.............

この系統のマシンが頻繁にメンテが必要なのは、ずばり走行時間が長いからだと断言できますw
楽し過ぎでいつ辞めて良いか分からない操縦特性と、4000mAhのLiPoとブラシレスの組み合わせは、
平気で30分以上走りまして快適。コレがブラシモーターだと激しくコミュが焼けて、
ダメージでかいですがブラシレス化による恩恵ですかね。

この状態でも勿論走りますが、金属同士の擦れる部分に走り込んだ細かい砂は、
丁度ヤスリの様に摩耗を促進しますから、今回は何時ものWD40での洗浄メンテではなく、
ばらしてグリスアップします。




ドライブカップのグリスも極僅か。

駆動の要、ドライブカップのグリスは、操縦安定性とグリップ確保に絶対必要だと
思ってます。良くグリスの抵抗を嫌いグリスレスなんて話も聞きますか、
僕の経験上グリスはあった方がグリップ感は絶対上。なのでどんなカテゴリーも
グリスを切らさないようにしてますが、この再販ビートルはドライブブーツもつけにくく
剥き出しなので、油分はどんどん飛び散ります。方法は簡単で、綿棒で丁寧に
古いグリスを取り除いたら新しいグリスを塗布して、はみ出した部分を拭き取るだけ。
はみ出したグリスを拭き取らないと余計にホコリを呼びますので、ホント見える部分は
粗方取り除くのが正解かな。(あくまで僕の場合)




ギアケース内も細かいホコリが侵入してますわw

ココはかなり防塵性が良い方だと思いますが、僅かながらカバーに埃が。
この埃は多くなるとギア間に挟まり摩耗を促進しますので、ウエットテッシュで掃除。
ついでに超高速回転している(であろう)カウンターギアもオイルをさしておきます。
最近は(つーか2月くらいからw)ベアリングオイルをSMJ製に統一して使用してますが、
これ何となく持続性がいい気がします。(特にモーター) このメタくそあけにくいw
SMJ製のオイルケースのキャップを最近はスムーズに外せるようになり、
大人になった気分(元々大人w)




ユニバも油分が飛ぶギリギリでしたねw

再販ビートル系に使用されるユニバーサルジョイントは、非分解式ですが
耐久性もありかなり好きなパーツです。元々京商製のジョイントグリスを
すり込んでおきましたが僅かに白い皮膜が残っており十分機能してました。
今回は新しいグリスを塗布するので、クリーナーで古いグリスを洗い流して、
乾燥させてから隙間に充填(のイメージ) はみ出したグリスを拭き取れば
かなり長期間スムーズな状態になると思います。




ベアリングはグリス抜きならぬ、グリス増し(笑)

ブラシモーター時代には、レースで使用するベアリングは新品から
いきなり洗浄してグリスはすべて溶かしてました。それが抵抗になると信じてたし、
実際遥かに軽い駆動になりますが、それがタイムと直結するかは別の話(深w)
ここ10年位は、ベアリングは洗わないでオイルを刺す程度にしてますが、
このビートル系のベアリングが、負荷が大きくて前回のvintageミートでは
走り過ぎで左右のベアリングが砕けましたwwww

元々1260ベアリングは肉厚も薄くて耐久性は???ですので、
今回もグリスを詰めれる打押し込んでから装着。
多少重くても、ブラシレスのモータートルクで押し切れるのではと思ってます。





うわ ダンパー重症だわw

ダンパーは、内部のオイル交換に留めようと思いましたが、
分解して気が変わりました。ダンパーケースの下部に底付きした形跡もあり、
シール類はかなり渋め。僕の中のダンパー基準を遥かに超越してましたので
潔く交換する事にしました。モノ的には京商製Xリングは1000円を超える高級品なので、
最近何でも使用しているRickdesign製のXリングを使用しました。

これ安いくせに(失礼w)性能的には全く問題なく、アソシ車以外は全部これ。
流石に2000円に迫るアソシ製Xリングよりかはスムーズさと耐久性で劣りますが
まあそれ以外は十分な性能。





ダンパーはHGショックの説明書のままですね。

フロント:ロッシ製35番  リア:ロッシ製30番

こうして書いておかないと、自分で忘れちゃうのでw
とても大事。シール類の換装でやっと引きがスムーズな感じになりました。




フロントアームの付け根のシャフトは、オイルではなくグリスだと思います。

金属シャフトと鍛造のアームですから、油分が無いとそれなりに摩耗すると思うのです。
摩耗しないまでも、大きな力がかかった際にスムーズさを欠いたりすると考え、
フロントシャフトはクリーニング後に、京商製のジョイントグリスをかなり塗ります。
その後組み立てると、豪快にグリスがはみ出しますが、はみ出した分を拭き取り完了。
コレで長期にわたりスムーズな脚が出来ると思いますし、実際アルマイトをかけた
アームの内側はまだアルマイトが残ってますので、効果はそれなりにありそうですね。
京商製のHGジョイントグリスマジ最強(大好き)




ねっとり&しっとり これは走りますね♪

走らなくても絶対に書きませんけどw コレは何時もの調子のよい時の脚。
リアはともかくフロントはキチンとグリスアップしないと、低速コーナーとか
少し沈んで欲しい時とか良く動かないのだと思います。
リアに関しても写真は有りませんが、薄くグリスアップしてイイ感じ。
金属感満載のスコトマ系シャーシは、メンテすると美しく輝いて所有感ありますね(笑)
※その割に約1年放置ですがwwwww





うむ 整った

今回は何時ものWD40でもみ洗い(笑)する方法でなく、手間はかかりますが
部分的に分解してメンテしてみました。時間はかかりますがこうして完成したマシンは
ほんとにスムーズに稼働してイイ感じ。走らせるの楽しみですね♪
今回は車種が多数あるので次行きますー





(*´σー`)





寝ますw
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仙台(牛タン)~BHC-01メンテ他

2024-10-05 23:57:35 | マイクロサイズRC
まあこの1週はマッハで経過した訳ですw
この歳になると日々の記憶を残しておかないと、
あっという間に2025年になってしまいます。
ですので、まあまあ忙しかった自分を振り返り
記録として残しておきます。
記事にしませんが、壮大な宿題も同時並行で
終了しました(こちらが大変でしたw)




tqtoshiです。



やっと涼しい秋らしい気候も出て参りましたが、こちら懲りずに御覧頂いている方は、
いかがお過ごしでしょうか。近々仕事が忙しく中々記事に至りませんでしたね。
忙しい理由は明白で、9月→10月は四半期の切り替え時期。
合わせての物件や締めが重なり、営業セクションで無い自分たちもバタバタとw
まあどれもソレなりにこなして、社会人出来てますでしょうかね(笑)

と言う事で(繋がって無いw) まあまあ週中はバタバタでしたが、
途中気になる1/14マシンをポチポチといじってました。
小さいなりのクオリティではないのですが、更に使い易く質感高く♪
気分よく遊べればと思ってます。



そーいや週中 バビューんと仙台(^^) ←この一文で約360㎞移動してますw

いざ東北へ - こんぺハウス

はっ 八年も前なんすねwwww(当時らしい理由で行ってますねw)
行った理由は仕事の出張で行った訳ですが、イマイチ会社の規定から外れた
物件の品質検査と確認と言う硬い業務(汗) 20年も昔に自分でやっていた業務そのものですが、
まあ何となく体が覚えてましたw でねそれだけならいいのですが、当日の15時から東京で会議があり
文字通りトンボ返りの様相。まあwebでの会議でも良いのですが、招集したの自分ですしw
何ともですが無事に滞在3時間半で撤収。うーん 何とかならんのかコレ。



だけど、キチンとタスクをこなしてこそのサラリーマン♪ ちゃんと牛タンは食ってきました(^^)

短期に帰るのも非常に勿体ないので、仙台駅近辺でご希望の牛タンありつけました♪
駅ナカの店で、あまり期待はしてませんでしたが、大きく期待を裏切る柔らかさと焼きの技術。
ほんと香り高く絶妙の焼き加減で、出張のご褒美貰った気分ですね。

帰りはゴキゲンのまま(単純w) 待望のグランクラスでご帰還の予定でしたが、
何とほぼ満席で、渋々グリーン車に。何となく東海道新幹線よりショボい気がしましたか、
帰りの社内でバリバリに仕事出来まして費用対効果抜群♪ グリーン車分の費用は出ませんけど........




ラディコンの話になりますw

BHC-01を転がして、まあまあの満足度ですがマシンとして気になったのは、
前後のターンバックル。一応キットには鉄製で4輪とも調整式が標準されてますが、
調整がしにくい穴あき方式のターンバックル。しかも向きを揃えない設定。
セットの進行で微調整は殆どしませんけど、側面ヒットした際に案外ズレやすいので、
調整しやすいターンバックルは小さくても必須。モノ的にお約束のチタンでも良いのですが、
ココは少し冒険して(笑) 赤アルマイトの美しいアルミ製にしてみました。





随分と重さも違うもんですね。左:純正  右:infinity製アルミ

アルミ製にした理由は、半分以上は「色」ですがw 車体重量の軽いマシンに、
チタン製までの強度は要らんかなってのが持論。まあ折れたら折れた時に考えますね。
infinity製のロッドは初めて使いますが、カチリとした質感がホント良いですね。
同社のマシンのスピード域からしたら、1/14バギーのスピードなんて可愛いもんだと思います。

因みに重量差はすさまじくって、大体半分の重さ。足回りの比較的高い位置に
取り付けるモノですから、コレはかなり効果あると思ってます。




おお 案外とカッコイイなコレ(笑)

随分と派手になりましたがw 回転方向も正しく合わせて実に快適。
小さいとはいえ、調整する過程は一緒ですから、こうでなくてはなりません。
ただ純正ダンパーのアルマイト色と激しく合いませんね.........w




ついでにダンパーメンテ♪

前回oh!no!サーキット(庭w)をお借りして走行させましたが、
1500mAhの電池にして約4本分。時間にして20分×4本位ですかね。
楽しくていつ辞めて良いかわからん感覚もありますがw
案外とダンパーはオイルが減り、カーペットくずが付着してます。
経験上このくずがダンパーシール部に入るとダメージデカいので、
オイル交換せずともこの「クズ」だけは取り除くのが良いかなって思てます。




うわぁ 整ったわw

ダンパーメンテしてアライメント整えただけですが、随分と姿勢が良くなりました。
今回ダンパーオイルを、アソシ製30番からロッシ製25番に変更しました。
cst表記的に5番手以上の差異があり、相当柔らかくなりましたがUTMさんも申してました通り
車体が軽いのでこの位の柔らかさで良い気もします。今イイ感じ(^^)




おまけw

1/14サイズに限らず、カーRCはタイヤがとても大事な項目であります。
このBHC-01は、対面12mmの6角ハブを使用しており、スペアでも接着済みのタイヤが安価で購入できます。
だけど、他もあるなら試したいのがマニアですのでw 試しにツーリング用をセット(笑)
タミヤツーリングホイルは、内側のリブがやや干渉しますが、タイヤ外径的にほぼ一緒。
これ安価でマルチな性能のラリーブロックとかも履けちゃう感じですね。
もしラリーブロックで良いなら、ランニングコストが大幅に下がる予感がします。





何となく持っていたツーリング用のスポンジダイヤも良い感じですね♪

間違いなくマッチする路面はある気がします。

モノ的には1/10サイズのGPツーリング用で、接着成型済み。
ずいぶん昔に購入して1セット約900円位の記憶ですが、今でも1400円位の価格で
バッチリ流通してますね。このスポンジタイヤの利点は、軽くて動きが良くなるのと、
路面の衝撃性が低くカーペットが痛みにくい事ですね。こちらも試して使えればかなり幸せ(笑)
うーん 次回も楽しみですわ~






(*´ω`*)






寝ますw
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