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こんぺハウス

小さな出来事やら、どうでもいい事まで不真面目に表示(笑)
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アソシ愛を積み上げろw 第10回目 (RC10コスプレ・PJHホーネット)

2025-02-24 11:56:34 | ヴィンテージ(off)
宴もたけなわでは御座いますが、ここらで絶滅危惧種シリーズの完成と
皆様のご健勝を祈願いたしまして、完成お披露目会を閉会したいと思います。
最後は幹事より関東一本締めで締めたいと思います。
皆様 御手を拝借  パン♪


RC-10をメンテしまくった2月は本当に楽しかったです。
アソシRC-10は僕の夢であり、憧れであり、尊敬できる存在でもあります。
何方か以前仰いました。ラジコンやりに行くんじゃない。
アソシRC-10を走らせにに行くんだと(案外マジですね)




tqtoshiです。




この週末はAORC走行会やらRC-104WDリリースニュースなど、blogネタに困りませんね。
こちら懲りずに御覧頂いている方は、いかがお過ごしでしょうか。
遂に積み上げるシリーズも、目標にしていた自分のリスト全てが今回で完工。
やっと終わったという感覚より、終わってしまったという虚しさが先に来ます。
まあ これ以上仕上げても車(実車)に積めない可能性もあるので、
ここらで打ち切りですかね。うんうん よく頑張りました(僕w)



■tqtoshiさんメンテリスト♪
・初代RC-10
・初代RC-10(巻き線抵抗仕様)
・初代RC-10(ブラシレス仕様)
・RC-10質感号(17.5T)
・RC-10カーボン質感号(17.5T)
・初代RC-10ワールズ仕様(動態保存)
・2代目RC-10ワールズ仕様
・初代RC-10MID(動態保存)
・2代目RC-10MID
・RC-10カーボンバスタブ号(動態保存)
・RC-10コスプレ(スコーピオン仕様)
・RC-10コスプレ(アルティマ)

・RC-10コスプレ(ホーネット)
・RC-10アンディーズPROrace仕様
・RC-10 A&L仕様(タナトゥ仕様)
・RC-10 A&L仕様(飛道具仕様)
・MIP 4-10レジェンド(RC-10の4WD)


水色が調整済みもしくは整備済み。全部で16台完工w
遂にリストの最後 全部やり切りましたね(祝)
本日はリストの中から、RC-10コスプレシリーズ最高の珍車w。
ホーネット風コスプレ 通称:PJHホーネットですねw



こちらがRC-10改 PJHホーネットとなります。 (RC-10コスプレシリーズ5作目)

https://ameblo.jp/tqtoshi1972/theme-10113718236.html

↑こちらアメブロで作成したマシンですね。全部で①~㉗までありますのでお暇な方はぜひ確認くだされw

コロナ過真っただ中の2020年に在宅勤務の合間に作り上げました。
今にして思えば、この環境が無ければ日々の細かい作業は不可能でしたね。
PJHとはプロジェクト・エイチの略で、「H」はホーネットを指します。※一説では恥ずかしいともw
まあsubuさんのプロジェクトに乗った形ですね。
『プロジェクト エイチ ~ゆっくり始動~』sabuさんのアメブロ記事にリンクします。





ホーネットと言いつつも、いつの間にかRC-10になっていた事は自分でも笑えますねw

まあRC-10が一番パーツ在庫が豊富なので必然的にこうなりますねw

大体の構成的には、ストレートカーボン仕様のメインシャーシに、
アソシ製の黒系統樹脂(染物で無い奴)を装備した、MID仕様の2WDマシンですね。
ホーネットの特徴的なフロントの細さと繊細さを最大限生かしたかったのでフロントはインボード化。
その他はRC-10のままですが、ホーネットのパーツは、ボディとサイドガードだけ(オイ)
悪ノリとは言え良く作り込んであります。





誰だーw ギアボックス盗んだのはー

多分お前だーw

記事を読み返すと超々貴重な黒ステルスケース(カーボン混入樹脂)を惜しげも無く投入し組んでますね。
なので多分他車(2代目MIDが有力)に転用する為に、剝ぎ取られた可能性があります。
この子は走らせる予定はありませんが、ミッションが無いのは冷めますね。
さー困りました。 ←全く困って無く、むしろワクワクしてるw




積み上げシリーズ最終章ですから、パーツで組めばよいと思いました(冷静)

こちらが当時モノ ステルスミッション単体の箱となります。
僕が高校3年に上がる頃、単体でアソシからリリースされました。
消費税も無い時代ですが、17,800円の価格はかなり高価な印象。
オプティマ21,000円の時代ですから、ギアボックス単体と考えると有り得ない設定。
なんすけど、バイト代を貯めて購入したこのミッションを初めて使用したレースでは
今までの記録が1周伸びました(懐) 4分で12周~13周程度のコースですから
マジ存在は驚異的。立ち上がりの加速性と旋回性能に声出して驚きましたねwww
令和の今をもってしてもオーパーツ的存在のミッションは、
当時ではマジ夢みたいな性能でした。




あーまだ4台くらい平気で組めるやw

ステルスミッションのスペアケースは、2014年頃のワールズ再販の時に購入。
現在在庫は7セットですね。近々再販の10Tケースがこれで今ではマニアックスでも買えますw
ASC6565でしたね。再販ワールズに付属の物(ASC6564)は正直使いもんになりません。
昔からやっている人なら常識ですが、上手に組めたステルスミッションは
鼻息で回る位なので、アレはいかんと思いました。※鼻息の強さは諸説ありますwwww

1番違いですけド - こんぺハウス ステルスミッションに関する検証エントリー

ちなみにASC6565の再販は、ホント極初期だけ白濃度が高い物が出てました。
その後やや土色したケースが出ましたが、僕が所有しているのは土色の奴ですね。
今回はこの在庫の中からではなく、手持ちで隠し持ってる黒ケースのステルスケースを使用しちゃいます。
これ黒いだけでなくカーボン混入で物自体が硬く精度が良いのが特徴。
まあ昔はアメリカでは6ドルで売っていたみたいですが........





カウンターギアも昭和から平成を駆け抜けますw

白青タグが再販時のカウンターギアで、RC-10用でなく
RC-10GT2用としてリリースされてました。黄色タグは昭和モンですね(笑)
あとベアリングも完全に昭和の物ですが、価格が当時のアソシの風格示してますw
でも経験上ココのベアリングは、この商品が一番。
サイズが合う物が、各社で出ますがコレを超えたの見た事無いです。




アソシ製のタングステンボールは永遠説を体感しますw

こちら海外から輸入した個体に付属していたデフギアですが、デフが滑りまくって
それでも走行させたのかボール部分が溶けてギアの樹脂にめり込んでますw
ギアが溶ける程の高温ですから、ボールは駄目そうですが
外したボールには、傷一つ入ってませんでした。(ルーペで見ましたw)




各パーツを整えてデフを組みます

今回はデフハウジングは中古でボールは中古からサルベージ。
デフのギア自体は新品で、リングも新品。スラストは板は中古再生でボールは新品。
デフナットも新品を用意して組付けました。ここまで新品を使用するとホント
キットで組んだのと同等以上のスルスルのデフが完成しますね。




うむ 苦しゅうないw

MID仕様なので逆に組みましたが、無事に完成しました。
良く在庫を漁ると程度の良いギアとかカウンターとかワサワサ出て来て、
全然困る事無く組めましたね。過去の散財に敬礼♪




足回りも整備しておきます。

このフロントユニットは、複雑そうに見えますが実はビス3本で固定されてます。
その為メンテナンス性は抜群であっという間に写真のように解体出来ます。
作った当時の自分を褒めてやりたいですがw ステアユニットを一切触らずダンパー部が分離しまして
何とも最高。よく考えられて作り込まれてますわ(お前だw)




見境なくレアパーツがぶっ込まれてますw

当時は「色が黒い」と言う理由だけで、貴重なRPM製のフロントバルクが組まれていたり、
再販のJコン製のダンパーステーは、惜しげも無くカットされてますw
でも各部ちゃんと調整して整えてあり、非常に好感持てますね(僕)




リアはちょっと違う気がしまして別のパーツで組みなおします。

組んだパーツとダンパーを確認しましたら、ちょっと違う感がありました。
念の為、妄想でパルを80周ほど走って来ましたら、やはりヘアピンでの違和感と
ジャンプの納まりに不満がありまして、設定を変えたいと思います。(走って無いだろ)
使用するのは、純正ダンパーステーが約7mm程度低く設定されたファクトリーワークス製のステー。
こちら2代目MID号でも使用してまして、ある程度の使い方をこの車以降に
会得しますのでそのノウハウを注入します。セルフ@フィードバックですねw




当然 ダンパーもリセッティングしときました。

ステーを変更した事で、ダンパー長も変化します。
併せて使用していたM寸バネでなく通常サイズに戻りますので再セットは不可避。
今回はさらにブルーのスプリングを外観のデザイン上どうしても使いたくw
それに合わせてピントン径とオイル番手を調整。多分ですから外して無いですね(自画自賛)




凄くイイ感じになりました♪

アソシ愛を積み上げろw 第5回目 (新旧MID号) - こんぺハウス

時系列がホーネットの方が前ですが、後のMIDと同様のセットで決まりましたね。
やはりMIDのマシンには、長いダンパーが不可欠ですがない場合や設定が出来ない場合は
ステーを下げるのアリですね。今回のはダンパーが無いのではなく、ボディに干渉するので
とても良い位置に収まりました。




ちなみにこの子は所有RC-10で唯一 6角ハブ化してます

使用するタイヤの特性上ですが、自分の理念外の6角化をしてます。
使用しているのは3/16インチ系のユニバーサルジョイントに、B4系統の6角ハブですね。
コレ内径がインチですので今となってはコレもオーパーツですかね。
あとホイルとタイヤですが、ホイルはオプティマ用の小径ホイルを使用してます。
そこに最近は国内でも買えるようなった、Jコン製のダブルティーズ小径を接着。
ちょっと(かなりw) 径は合いませんので、組み合わせる方は覚悟をもって使用ですね。
※タイヤバランサーで様子見ながら、点付け接着して最後に全周接着します(マジ)




メンテしたフロントの脚回りはイイ感じのストローク感

よくもまあこのスペースに納めましたね(僕)

小さいスペースですが、ベアリング支持のクランクからスムースに動きます。
当時苦労したのはこのプッシュロッド長ですが、クリーニングだけでスルスルに作動し一安心。
苦労したダンパーエンドも、ちゃんとガタなく左右にスルスル動きましたね。(安心)




かなり色と作動と整いました♪

特徴的なアソシ製G10の薄緑色も大好きではありますが、やはり黒化で締まりましたね。
併せてボディカラーと揃えた(笑)アソシ製リアブルースプリングも良い感じ。
このスプリング、バカみたく実用で使用出来る範囲が狭いですがw
今回の変更で良い位置見つけました。勉強になります




この低く構えたフロントが好きですね♪

好みも当然ありますが、ホーネットのボディはフロントステーが無いと、
より未来的で素敵だと思うのです。あとは純正Aアーム形状打は絶対できない足回りもデザイン的には好き。
この状態で普通に走れますし、何ならジャンプもOK(笑)
フロントにパンバーが付属してませんでしたが、元々設定してあった
RPM製のRC-10用バンパーをここに戻しました。
アソシ愛を積み上げろw 第3回目 (質感ダブルエース) - こんぺハウス

↑この時外したバンパーですね。




横の薄さも当初の設計通り

まあ場当たり的に出来てますので、設計もクソも無いですがねw



全体も整いましてイイ感じ♪


無事に久しぶりに整えることが出来ました。
ネタ車ですから一度走らせたマシンは、目的意識が希薄で、
走行シーンは殆どありませんが今回良い機会を頂き無事に整えることが出来ました。

これまで全部を通して何と10回分(笑) 全部で17台のマシンをメンテなり調整なり
人様に見て頂く体制が取れまして、本当に嬉しいのと納期に間に合いイイ感じ。
イベント開催と言う目標を頂きましたモリシンさんに感謝ですね。
次週が楽しみで寝れません(寝ろw)






(*´ω`*)





寝ますw
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