こんぺハウス

小さな出来事やら、どうでもいい事まで不真面目に表示(笑)
超断片的高レベル技術サイト。それがこんぺハウスの目標(汗)

最後のアソシ 4(諸説ありますw)

2020-05-14 22:21:00 | ヴィンテージ(off)







バラして洗浄か…いいんだよ、それで十分だ。
そうだ、そうゆうふうに走ってやってくれ
もっとアクセルを握って、もっと思いきり
もっと もっと もっとそいつを愛してやってくれw


久し振りに何となく思い出しましたが、このセリフ
重くて深いですね。機械に対しての愛情がにじみ出ると言うか
何と言うか、今にしてもチョット凄いって思えました。
アソシの続きやってみます。






tqtoshiです。





絶賛 在宅勤務中です。
後にココを読む(機会があるかは別w)自分向けに、
この頻度の高い更新は、在宅のストレス解消で、
イメージ的にはガス抜きの要因が大きい。
そしていつも自己満足であるか、アソシの質感に大いに救われている。
この圧倒的な本物感は、たとえ価格が暴落し市場の価値が
落ちたとしても絶対的な価値は、変わらないかな。(読み解け未来の自分w)

ツー感じで、アソシの続きをやってみました。
チョコチョコいじれる分割性のある構造、メンテナンスのし易さは
流石だなって思います~


バラシて洗浄w

冒頭の書き出しのままですがw アソシのバギーの場合
コレで十分の様な気がします。高品質な超硬のハウジング類と
タングステンボールは健在。洗ってグリスアップだけで本当に
スルスルで満足度の高いデフが出来るかな。ただこの話は
B4(SC10含む)頃までで、B5Mとかその先だと若干違う気がします。

洗浄して戻しても何となく取れない疲労感と言うかくたびれ感。
もしかしたらボールも製品的にはイマイチなのかなって、B5とか
B6やった時に感じました。その意味ではこのシリーズの根底
最後のアソシを語るにふさわしい理由ですね(まとめたw)

因みにですけど、使用した油脂類はすべてタミヤ(静岡産)です。
昔はループはステルス・スラストはブラックグリス。デプレート
貼るのはロッシのグリスと決めていましたが、今はこの組み合わせで
落ち着きました。特にデフループが秀逸で何でもこのVGシリーズ。
暴力的に価格は高いけど(しかも少なくて不満満点w)仕方なしかと。


ベアリングのメンテナンスにこちらを使用してみます。



http://www.abchobby.com/JP/page/acs/maintenance/gadget/gadget_69069-70.html

僕が購入しましたアソシ製B4は中古なんすけど、買った状態はやたら
アクスルの回転が軽くて、もしや当たり♪ と思いましたが
理由的にはデフサイドの大型ベアリンクのグリス抜けが原因。
スルスルで回転は良いのですが、ココまでグリスを抜いてしまうと
ギアボックス内に大量にホコリが入るので何とかしたい所。

使用しました道具はABCホビーから発売されてる
ガジェットメンテシリーズ。どこかのブログで拝見しましたが
この商品かなりの人気で売れ切れ続出。プレ値でヤフオクとか
流れてると知り 調べましたが、まじプレ値祭り(汗)
性能はともかく定価の3倍出して買うモノではありません。


こんな感じで おらーと圧入

使用しましたグリスは、京商のヴィンテージシリーズのギアグリス。
超高性能で、このグリスだけでキット価格が数百円上がると
開発の粉川さんにお聞きしまして驚いた記憶。少し重たく
僕的には使うシーンが無かったのですが、今回ベアリングに
使用してみました。もっさり重たいですが、確実に充填されてる感が
半端ねー。


結局 すべての個所に手を入れて納得の仕上がり(笑)


デフは驚きの軽さとスルスルさを取り戻しました。
オイル分が一切ないデカいベアリングも、グリスを再充填して
イイ感じ。全体の回転こそ重たいですが、全てグリスの
粘性から来る重さなので、十分に満足。こーでなくちゃ♪


ギアカバーはRPM製を使用してみます。

B4初期のモノに比べ、後期型は写真左の様にかなりしっかりとした
透明のギアカバーが付属します。もちろんコレも使用できますが
手持ちで持っていました、RPM製に交換。こちらなんで
持っていたかと言うと、RC10MIDにはこのカバーを使用する為。
質感と言うか納まりはこちらですね。


ダンパーステー つけない姿が かなり好きw

このままでは走りませんが、この薄さ凄く機能美が
有ると思います。うーん ダンパーステー付けたくねー(付けろってw)


渋々 ダンパーステー装着しました


コレはコレで素敵な納まりだと自画自賛w
取扱説明書のままのセットだと、かなり粘り やや重たい感じ
ですが、どーなんでしょうか。やっぱり1♯ピストンなんじゃないかと
思う次第。


完成のモーターカバー廻り♪

ギアカバーの質感良いですね
昔からアソシ(RC10)には、RPM製のカバーは良く装着されていました。
理由とすると標準より遥かに丈夫で防塵性が良いから。
僕のRC10シリーズも極力RPM製にしてますが、時代は巡り
B4でも似合いますね~


しれーとヘックス(6角)化が完了してますw

作業工程端折りましたがw フロントのアクスル部分はB4.2以降の仕様の
6角ヘックス化(対面12mmハブ)しておきました。コレでフロントの
ホイルも6角仕様になるのですが、現行のB6のタイヤと共通化
したいのが本音。リアもしれーとw 6角化しておきましたが、
ここらのパーツはSC10時代の自分の在庫ですね。


tqtoshi家自慢の多軸マルチ加工機(手加工)の精度も中々wwww

普通についてますw

これ書いている時に、色々捜索しましたら、何とギアデフが
出てきましたので、状況により換装(あるのかは不明)したいと
思ってます。



全体♪

ヨレヨレで、命辛々辿り着いた感が半端なかったシャーシも
懸命のメンテナンスで、かなり良い状態を取り戻せましたでしょうか。
想像よりメンテナンス及び破損パーツは多く、案外手間はかかりましたが
久しく見るB4/SC10系統のシャーシは、本当に良く出来てますね。

取り急ぎ今後は、17.5T程度のメカ積んで転がしたいです。
うーん 比較する日が早く来ます様に。♪




(*´ω`*)



寝ますw


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 最後のアソシ 3(諸説ありますw) | トップ | 最後のアソシ 5(諸説ありますw) »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ヴィンテージ(off)」カテゴリの最新記事