春. 夏. 秋. 冬. 河童の散歩

八王子の与太郎河童、
つまづき、すべって転んで、たちあがり・・。
明日も、滑って、転んで・・。

梅雨はスカ、スカでも花は華!

2017-06-08 19:08:00 | Extra

 

八王子の梅雨は「スカ」
東の空から、西の稜線ちょっと手前までしっかり青空。
とりあえず、今日の天気晴れ。
困ったのは、「梅雨」とコラボする「あじさい」
拍子が抜けた。梅雨のスケッチに「あじさい」の写真を、
沿えようと思ったのに、
明日も、明後日も、その次の日も「は~れ!」

 

梵鐘 文永元年(1264年)

長谷寺は全国に240か所!
鎌倉、長谷寺の創建は奈良時代ですって。
文士に好まれたお寺ですが、去年まであった、
「久米正雄」氏の象は撤去されていました。時代の流れでしょうか?

 

 

 

 

 

 

 


ミスト。こんな気遣いも。


製作日数・8年数か月(世界最大)



 




 


 


 


 

 

 


諸堂ある長谷寺ですが、
以前ブログにしていますので、今回はパス。
この写真は6月5日で「あじさい」が、咲きこぼれているという、
状態ではありませんでした。
見ごろは来週あたりからでしょうか?自信はありません!

 

長谷寺終わりにします。

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沙羅空木! Kamakura!

2017-06-07 21:32:53 | Extra

あじさいに似つかわしくない、大男が、伊豆大島から「弓」で矢を放った。
平安の時代が変わろうとしている頃のこと。
「矢」放った男は、生まれつき勇猛で傍若無人、
兄たちにも遠慮しなかった、
気性ゆえ、
肘を外され弓矢を使えない体にされ、伊豆大島に追放された男。   
甥に源頼朝、義経兄弟がいる。
身長2mを超え、父の為義に持てあまされた、
目の隅が切れあがったいいいい男の、源為朝。
流刑地伊豆大島から放った矢は海を超え、
鎌倉の材木座海岸まで届いた。
そこから水が湧き、井戸ができたという伝説がある。
材木座ビーチのはずれの、「六角ノ井」
そこから車で10分の「長谷寺」です。

 


観音堂への石段の途中に地蔵堂
傍には、イワタバコが密生し、水子の地蔵さんが。
「友」は、神妙に手を合わせております。
その間に花を撮り続ける。

 

 

 

 

 

 

 

 

卯の花の 匂う垣根に
時鳥(ほととぎす) 早も来鳴きて
忍音(しのびね)もらす 夏は来ぬ

  さみだれの そそぐ山田に
  早乙女が 裳裾(もすそ)ぬらして
  玉苗(たまなえ)植うる 夏は来ぬ

    橘の 薫るのきばの
    窓近く 蛍飛びかい
    おこたり諌むる 夏は来ぬ

      楝(おうち)ちる 川べの宿の
      門(かど)遠く 水鶏(くいな)声して
      夕月すずしき 夏は来ぬ

        五月(さつき)やみ 蛍飛びかい
        水鶏(くいな)鳴き 卯の花咲きて
        早苗植えわたす 夏は来ぬ

沙羅空木・(卯の花)
為朝は伊豆諸島の八丈島の小島で、白い花の木を折って、
9歳で手に懸けた我が子を想って、赤く染まる空と海を眺めた。
暮れて、手にしたウツギを、為朝は祈るように差した。
後年、根付いたウツギを見て、島の住民は村を「宇津木」名づけた。

漁業で生計を立てた「宇津木」は、
昭和44年に移住を決め、全島民が離島してしまう。
今は無人島になって平成11年「宇津木漁港」の名前は記録だけになる。

 

 

 

 

 

 

 

 

か関東地方の明日が梅雨に入ります。
荒れなければ、紫陽花も一気に咲くのでしょうか!
では!


 

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鎌倉、長谷寺のあじさいは?

2017-06-06 18:42:50 | Extra

昨日は、久しぶりに、鎌倉へ出かけました。
八王子から、鎌倉までは、511号の信号相模川沿いから、
海老名、藤沢へと抜ける2時間30分ほど。
長谷寺の紫陽花の鑑賞がメインでしたが、
昨年資料探で訪れた、鎌倉図書館の職員さんと、
職員さんが紹介くださった方への、挨拶も予定にしていました。
鎌倉図書館は、八王子と同じ火曜日だと早とちり、休館日でした。

職員さんが紹介くださったМさんは生憎亡くなられていた。
97歳で意識もはっきりとして、何度かお尋ねして、
4歳か5歳くらいの記憶は、Мさんのお母さんから聞いた話と前置きして、
時には「この間、話したように・・・・」と前回の内容まで記憶していた。
小柄、背筋の張った、正座がとても似合う愛らしい方でしたが・・。

初めて長谷寺を訪れたのは昨年、
Мさんのお宅で取材を終えた午後でした。
それから幾度か訪れましたが、紫陽花の時期は初めて、
運転手代わりの「友」は鎌倉が初めて、結局、私が颯爽?と運転。
鎌倉の
往来はとにかく、人の波。
車道にはみ出す人がなんと多いことか。
怪我をしたら自国へ帰る予定が狂うでしょうに!

駐車場は足立、奈良、宇都宮、品川、岐阜、バスがぎっしり!
紫陽花の路、待ち時間0分。


まずは麓の、2つの池の辺りから、

 

 

   

 

 

 

写真を撮ろうとするとこんな輩もいる!
なんという、タイミング!
つい撮ってしまった!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ここは出口、ちょっと早かったかな、と!
とりあえず入り口の方へ・・・

 


良縁地蔵。
いつもだったら、気にしなかったのに・・・・・!

97歳、Мさん。いい縁だった・・・。

 


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間もなく梅雨、合わせるようにあじさい!高尾

2017-06-04 20:07:45 | 高尾山

昨日は、飲みました。
「友」ら元気に高尾山へ向かいました。私は丁重に辞退。
[大人しくしているんだよ!」と女長兵衛、母親気取りが、
ドアの向こうから聞こえました。
の~んびりした日曜日でした。
「友」は明日も来ると、珍しく予定を入れました。
車を飛ばし、何処でも出かけてしまう癖、
一人山登りする私が、離れていれば心配なのでしょう!
「出掛けるなら、私が運転するから」と、
しかしですね、老人扱いが、老化を早めるということも、
知ってもらわなければ困りますよネ。

アジサイは、登山口の昨日の状態です。
間もなく、梅雨、明日は「友」を連れて?
鎌倉長谷寺のアジサイでも見ようかと!

 

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

帰り、高速のサービスエリアで、抹茶のソフトクリームを
2個、買いたい時は、この駐車場に車をと、老婆心ながら・・・・。
高尾山の麓、「高尾山口駅」辺りは1500_ですが、
ここは、¥500_で朝から無制限。深夜の駐車ははダメですが、
早朝留めたく、社務所が開いていない時は、まず登山ください。
支払いはゆっくり下山後に・・・。
登山口まで、4~5分です。 ではまた!

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ユキノシタから出たばかりなのに、梅雨対策。高尾!

2017-06-03 22:55:38 | 高尾山

のんびりと、快晴の八王子を過ごす筈でした。
のんびりを破ったのは、「友」
ブログを見て、「暇人になった」と察したらしく、
朝から梅雨対策とばかり、台所、風呂場、トイレ、冷蔵庫の掃除。
なんと、忙しない午前中。
仕事がなくなれば「与太郎」役立たずの私でも、
恰好を付け、優雅に
、煙草をくゆらせたい!
が、文句つけようがないもう一つ。
昨日までなかった、1升瓶がテーブルが、しっかり、徳利を待っている。
私も、物にひれ伏す、弱い性格。
ついおべんちゃらを言った。
「スリムになったなぁ~」
「そうォッ?明日はもっとやせています!」と、ドスの効いた声。
差し入れ持って、ボランティア。
なのに!ありがとう、と云うタイミングを失った。

夕方、高尾山の麓にある、599・高尾森林ふれあい推進センターの
学芸員に、花の名前を聞きに行ってきました。
土曜日、久しぶりに多くの登山者を見ました。
てなわけです。

和名・ユキノシタは、
雪が上につもっても、その下に緑の葉があるから、
また、白い花を雪(雪虫)に見立て、その下に緑の葉があるからと
する伝えがあるらしいく、
葉は山菜として、天ぷらなどにして食す。
葉の裏面だけにうすく衣を付け、揚げたものを「白雪揚げ」といい、
このほか茹でて水にさらしたものをゴマあえや辛子あえにして
食べる方法もあるという。❛拝借した引用文❜

小さいので、通り過ぎてしまいますが、よく見ると、
とてつもなく、美しい姿。いっぺんに好きになりました。1号路麓

 


シラネサンキュ(植物園内)

 




マルバウツギ
昨日も掲載したのですが、アジサイ科なんだってネ!6号路中間地点


コバノタツナミ(木葉の立浪)
別名・ビロードタツナミ
シソ科ですって!5~20センチ
伊豆半島から南の海岸に咲くというのですが、
見たのは、山。これはペンデングですね。1号路麓付近




サワハコベ
ナデシコ科ハコベ属
咲ききっていない状態のようですねネ!



「友」泊まり込みよろしく、旦那と意気上がっています。
大きい声では、云えませんが、「帰れば良いのに・・・」
こんなことぐらいで、めげる相手ではありません。
明日は「高尾に行くかぁ~」だって!
とんでもない。がぁ~・・・・・。

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