
四方、崖の上に建てられた笠森観音堂、
場所を選んだ人のその奇抜な発想に、
唖然としました。
強風や地震で、
倒壊すると思わなかったのでしょうか
きっと、66本の柱の組方に、
壊れないと、棟梁は思ったのでしょね!
唖然としました。
強風や地震で、
倒壊すると思わなかったのでしょうか
きっと、66本の柱の組方に、
壊れないと、棟梁は思ったのでしょね!



白木木目がなんとも気が安らぎます。
上履きに替えて登ります。
上履きに替えて登ります。




補修の跡が、あちこちに見られ、
1908年重文になった後、
1908年重文になった後、
やせた切り口に、楔一本差し込むにも、
手続きが必要で、維持管理も大変です・・。
手続きが必要で、維持管理も大変です・・。


堂内は撮影禁止。
ここの観音様は、坂東札所4番の長谷寺と同じ、
手が4本ある11面観世音菩薩ということでした。
手が4本ある11面観世音菩薩ということでした。



急な階段を下りますが、
金具の手すりもあり、安全に施されていました。
笠森観音堂を、私は素足になって、
木目のざらつきに、歴史を感じ取れるようにです。
金具の手すりもあり、安全に施されていました。
笠森観音堂を、私は素足になって、
木目のざらつきに、歴史を感じ取れるようにです。


盥漱かんそう・・手を洗いうがいすること、と、
手水舎の龍が・・


休憩所にポスター、



千葉県長南町、
坂東札所31番、大悲山笠森観音堂、
坂東札所31番、大悲山笠森観音堂、
緑の自然に溶け込んだ白木に歴史の堂宇でした。

有難く「笠森観音」のブログ拝見いたしました。
何気なく通った場所ですが、今は手すりもついて
老人も危険を気にしないで、行くことができますね。
階段を上る時のヒヤヒヤした気持ちを、思い出します。登り切って見る自然界の景色、心に焼き付きますね。
もし、聖徳大使だったら「民のかまどは賑わいけり」と・・
とよ様の写真が素晴らしいので、又行きたくなりました。(*^^*)
遠くまでのドライブお疲れ様でした。
あきれますね。ごめんなさい(^-^;
まだ、群馬県でしょうか?
お疲れがでませんように。
まだ群馬に居ます、明日は帰れるのではと思いますが、明日次第です。
行かれた時には手すりが無かったのですね?
私も気を付けて、周りの木に触れながら降りました。
笠森観音は、帰ってから残像の繰り返しでした。
もともとも舞台造りの社寺には興味がありましたし、これからも崖の上の社寺には、
注目していきたいと思ってます。
いつか行かれましたら、是非レポートしてください。
体調には十分ご配慮くださいますよう!
ここまで無事なところをみると、相当な強度がちゃんと計算された建物なんですね。
驚きとしか言いようがありません。
先人の知恵と技術は素晴らしいですね。
丑年御開帳が来年あるんですね。
来年は佳い年になるといいですね(^_-)-☆
同じことを考えました、
地震など、崖崩れは、ここの地盤の強固さに、
66本の柱の組方に、わずかばかりの隙間、
現代構造計算では計り知れない、知識の英断です。
唯、ただ、先人への尊敬です。
山形、千葉、今年に代わって来年に開帳です。
コロナがこのままなら、来年はきっと、きっと、
いい年になることでしょう、
ウラギンシジミの飛翔もです。
惚れ惚れしています。
懸崖作りのお寺やお城は案外あるのですがこんなに美しいのは始めてみたと思います。
不安定と思ったこともありますが 何時でも補修が出来ると言う点て案外安定しているのかも知れませんね?
断崖に見事に作られてますね!
寺社が四方の断崖はここの笠森観音で、
造りもシンプルで美しいですね!
修理がし易いというのも頷ける味方と思います。
私も初めて拝観しました。