私の小さい時の遊びは、堰堤や滝の水遊び。
冷たい山の水に、震えては、
近所の畑から無断で持ってきた、芋を焼いて食べたものでした。
昨年、冬、氷柱になった滝を撮りに行った奥多摩の三ッ釜の滝。
大岳山の中腹を流れる沢、夏の景色をと、出かけました。
3日の日曜日。
道中アメリカキャンプ場では、家族でバーベキューの人たちで一杯。
三ッ窯の滝には、数人機材をもって、三脚の操作に無心なカメラマン。
そんなカメラマンの心情を腐らせる、
ラフテング集団が、
奇声を上げ、
世界公認ガイドがついて、おおよそ10,000円の沢下り。
私の沢登りは、せいぜい地下旅にわらじ、
膝上までの水深。
この方たち、スェットスーツに、腰にいくつものカナビラ。
なんとも、なんとも、遊びもダイナミック。
1時間ばかり付き合い、写真撮りながら、
沢登りのヒントしっかり戴いて♫・・・と・・・・!
ガイドが私に営業します。
あなたとは、マンツーマンでと流暢な日本語。
心の声が絶叫します。
とんでもない。私は、かなづちです。
写真 218.6.3 奥多摩三ッ釜の滝
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