春. 夏. 秋. 冬. 河童の散歩

八王子の与太郎河童、
つまづき、すべって転んで、たちあがり・・。
明日も、滑って、転んで・・。

桜貝と絆創膏先生。 神奈川県真鶴。

2023-04-07 20:07:56 | Extra

住み着こうと胸を弾ませた思いは
すっかり遠退いた、神奈川県真鶴町。
たまに行くと、キャンプシートマットを敷いて、
のんびりしたくなる。
ただ、周りの眼が有って、隅の岸壁で足をぶらぶら。


コロナ前には、
キンメダイの煮つけが、飲食店の目玉だったのに、
今年の荷開けでは、お目にかからないという。

以前、煮つけの土産を、
鍋ごと持ち帰ったこともあった。

今回は、岬の遠藤貝類博物館の土産物で、
ノンアルコールを添えて👇


高校時代、石原慎太郎ばりの、
若くてモダンな、ハンサムな教師がいた。
入学して数日後、教室の引き戸を開けるなり、
とよ〇〇は居るか・・と・・
廊下に呼び出されて、言われた。
♪ 美術部に入れ ♬・・
晴天の霹靂とんでもない事、一応入ったけど、
それ以来腐れ縁、ろくなクラブ生ではないのに、
絵を描かされた。
女性ヌードのデッサンにも誘われて、職員会議で停学に。
3年生になって、首に縄を掛けられて、
十和田湖で芸大生達との合宿。
これで、先生とも最後と・・
朱い炎に日暮れの、キャンプファイヤーで、
余興で顧問が歌ったのは、『桜貝の歌』
始めて聞いた曲、湖に波のこだまが消えてた。
飲んだくれで、飲み屋で喧嘩をしては、
顔中ガーゼに絆創膏姿で、教鞭をとる、
モダンボーイ先生の素顔をまじまじと見た。
この時から、顧問の見方が変わった。
毛嫌いしなくなった。

この年になるまで、桜貝 👇 は、
倍賞千恵子さんの歌だけ。



遠藤晴雄さん、91歳まで迄収集した、
4500種の貝殻5万点、
真鶴岬に2010年、博物館を設立し、
日本では見つけれない品種も展示している・・。
























展示室は3室あって、その数に、
訪れるたびに頭がクラクラする。


で、ハマエンドウ👇




👇ハマダイコン





👇野イチゴ?



👇聞いたけど、忘れてしまった。





桜貝の先生、保健の先生と結婚してしまって
センセーショナルだった
今は、どう過ごしているだろう
絵を描いている姿は一度だけ見た
アブストラクト
サッパリ判らなかったけど
ちょっと心を動かされた

コメント (12)
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