春. 夏. 秋. 冬. 河童の散歩

八王子の与太郎河童、
つまづき、すべって転んで、たちあがり・・。
明日も、滑って、転んで・・。

千条の滝。箱根、鷹巣山の流伏水

2019-11-04 19:22:29 | たいへんだ
 
箱根に出かけました。
しょっぱなで、つまづく。
相模原からの「箱根裏街道・道志みち」は2ヶ所の陥没で、
前面通行止め。
ここまでたっぷりハンドルを握っていた。
2018年には台風24号で土砂崩れ、
今年4月ごろ、片側通行で開通したばかり。
「道志みち」の
バイクのツーリングドライバーは、
まぼろし探偵や、月光仮面ばり、
いつでも、追い越せと、シグナルを送れば、
追い越して、、「ありがとう」のシグナル、片手を上げて、
瞬く間に、小さな点になる。
マナーがよくて、運転の疲れは、吹き飛んでしまう。
その姿を見られないのは残念。

高速まで戻り、
神奈川県の滝では、一番の規模という「飛竜の滝」へ・・。
えぐれた道路、注意深く来たのに、
重機が道路で作業をしていた。
看板は無いけど「やめた方がいい」とオペレーター。
ありゃハレ、ありゃハレ・・。
観光客が意外と多かった11月2日。
人込みを避けて選んだ、箱根もう一つの顔、
森の中の景勝地。
あえなく、頓挫。
 
箱根湯本の「成川美術館」に見学して、
もう一か所予定の「千条の滝・ちすじのたき」へ。
小涌谷駅から20分ばかりところ、
浅間山、鷹巣山、箱根駒ヶ岳に囲まれた、
鬱蒼としている小道を、猫の歓迎を受けて・・。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
👇なんとなんと、プロのカメラマン?が、
モデルの撮影で、20分は待つことに、
美しい外人さんが、欲しい
「人のいない滝」
待っているのに声さえかけず、譲ろうとはしない。
ほとけの私が、ちっこい目を吊り上げて、
ドスを聞かせて言う。
「いつ終わる?」

 
 
 
 

辛抱強く、待って、
顔を見合わせて、声をかけたら、
なんと、流暢な日本語だつた。
 

千条の滝・ちすじのたき
近くで見ると、丸い岩石-円礫岩が堆積したもので、
鷹巣山や丸山の伏流水が流れている場所でした。
千条の滝が発見されたのは明治になって、ずっと後。
そのころは滝の前には椅子を置き、
絵葉書になり、湖畔と同じくらい、
人気の有ったところだったといいます。

コメント (2)
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