春. 夏. 秋. 冬. 河童の散歩

八王子の与太郎河童、
つまづき、すべって転んで、たちあがり・・。
明日も、滑って、転んで・・。

寄りました、榛名の髄神門!

2017-05-19 20:10:51 | Extra



牡丹桜に灯篭、灯篭の苔の具合が、何とも云えない雰囲気に、
青い幟に「いわな」の塩焼きの文字が、
小腹の空いた時間だった、休みだったのが惜しい・・・。



2年後位は自分もこうなる。
今もそうだけど、いつかは誰かに手を煩わせるに違いない!



本殿まで15分、道草得意の私では、倍はかかる。
何しろ鳥居からこの看板まで20メートル、
あっち、こっち見て、すでに15分もかかっている。



ここを訪れたのは40数年前、そのころ、
歴史を調べるなんて、これっぽちもなかった。
読んでみると、気の遠くなる年代物、記憶から外れていて、思い出せない!



まず神社へのとばっ口で、
彫り物を見て「歴史だなぁ」と思わされる。
江戸末期1847年の、随神門。




狛犬が4匹、真ん中は花のように見えるのですが、







狛犬の目に目がない。
サングラス?トンボの眼で渦を巻いて、










裏から見ても、やはり立派!
4匹の狛犬と、花?がほられている。
倒れそうな石垣も、また歴史の重みを感じさせてくれる。



神社の中に、武田信玄が、必勝祈願の為に矢を射ったと言われる、

矢立ての杉がありました。
 



ここはもう張りつめた空気。

 



昔農家の方が、日照りになると、榛名神社の泉を桶に入れ、

土地に撒くと、あっという間にあめが降ったといいます。
榛名神社は農民に信仰されていたようです。

その泉が万年泉と言い、大きい岩の上から落ちているのですが、
餌にありつけな「鷺」に見とれ、撮っていませんでした。

 

 

 
いつまでも餌にありつけない「鷺」
参拝者の人気者になったのに!
ではまた!

コメント (6)
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