春. 夏. 秋. 冬. 河童の散歩

八王子の与太郎河童、
つまづき、すべって転んで、たちあがり・・。
明日も、滑って、転んで・・。

2 節三に逢いに行く

2015-10-14 02:41:23 | 節三・Memo

太田節三が眠る仁叟寺の鐘桜堂

仁叟寺の創建は応永2年(1395年)前身は喜勝寺と称し
現在の岩手県沢山に堂宇を建立したのが始まりで、沢山を支
配していた桜庭家が鹿角市毛馬内に配置換えと共に明暦3年
(1657年に)名称も仁叟寺と改名した。
鐘楼は宝永(1704年)に建立毛馬内最古の木造建築物と
されている。
節三の墓は写真手前の通路を左に曲がり、本堂の前を右に見
て墓所の突き当り右へ曲がって進むと左手に横田家の墓石が
見えてくる。
その隣朽ちかけた石碑のない台座がある。
栄華を誇り、やがて徐々に転落へとなっていく節三の人生を
物語る姿なのでありましょう。
その心の襞は誰もが知らず節三だけが孤独の中で・・・・・。



10月13日(火)
利用している図書館は八王子市にある。
頼んでおいた本が他県から届いたとの連絡があり、
急いで行った。道の角を曲がったら館内が暗い・・・休館日。
気落ちしながら繁華街をぶらり、ぶらり・・・と!・・・
テントの屋根が明かりを灯して道の奥までびっしり建っている。
八王子市が呼んだ恒例の古本市でした。
瞼が全開。ここで1冊、隣で1冊、あっちで2冊。
最後の露店で2冊。ズボンを買い忘れて岐路についていました。

コメント
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