時々小雨のぱらつく22日(土曜日)は、淀川の冬鳥観察会でした。講師はいつものように日本野鳥の会の有田八郎先生。水無瀬駅に集まり、4小横の田んぼでアオサギ・ケリ、高浜の集落内でヒヨドリ・ムクドリ・モズ・ジョウビタキ・カワラヒワなどを見ながら、淀川河川敷にでると、視界が広がり、霞ががった淀川の川辺は、とても美しく日常から隔絶した世界です。
オギ・セイタカヨシの藪をかきわけ川岸へでるまでにも、水辺のカルガモ・オカヨシガモ・マガモ・カワアイサ・カワセミなどが目を楽しませてくれます。いつもより増水し、焼芋は断念。桂川、宇治川・木津川の合流するあたりは、猛禽類の飛翔も良く見られます。
その日もミサゴ・ノスリ・オオタカ・ハヤブサなど、これまでの観察会で一番多く、42種類の野鳥の観察ができました。午後からは青空も見え、東の方には大きな虹がかかり、新しい年を迎える年末の行事を称えているようでした。
11月に山崎~橋本(八幡市)間で船の渡しの実証実験が行われた地点も、野鳥の観察スポットです。渡しが復活しても、コンクリートで遊歩道や桟橋を整備するなど、自然環境への影響を与えることは極力控えてほしいものです。
写真:野鳥観察
オギ・セイタカヨシの藪をかきわけ川岸へでるまでにも、水辺のカルガモ・オカヨシガモ・マガモ・カワアイサ・カワセミなどが目を楽しませてくれます。いつもより増水し、焼芋は断念。桂川、宇治川・木津川の合流するあたりは、猛禽類の飛翔も良く見られます。
その日もミサゴ・ノスリ・オオタカ・ハヤブサなど、これまでの観察会で一番多く、42種類の野鳥の観察ができました。午後からは青空も見え、東の方には大きな虹がかかり、新しい年を迎える年末の行事を称えているようでした。
11月に山崎~橋本(八幡市)間で船の渡しの実証実験が行われた地点も、野鳥の観察スポットです。渡しが復活しても、コンクリートで遊歩道や桟橋を整備するなど、自然環境への影響を与えることは極力控えてほしいものです。
写真:野鳥観察