毎年Baseball America社から発刊されている、球団別に各30人の有望な若手を紹介している本です。2005年度版の同誌に後に日本プロ野球に所属した選手に就いて書かれています。要約すると、各方面に打球を放て強打者になり得る十分なパワーを有している。脚力と肩の力は普通であるが、柔らかい打撃は出来ず変化球には脆さがある。当時の所属チーム、マリナーズの外野陣は充実しているが、彼のパワーには誰も敵わないものの守備に関してはジュンプ力がなく失敗も多いと書かれています。下記、当時の身長、体重と現在の身長、体重とその後のメジャーでの成績を記入しておきますが、この選手誰なのか、推測していただければと思います。尚彼の肩の力に関しては決して普通ではなく、少なくとも日本ではかなり強い方かと私は思います。
記
身長 188cm(メジャー) 185cm(日本)
体重 72.5kg(メジャー) 100kg(日本)
メジャー通算成績 実働3年 打率0.221 15本塁打 52打点 511打数で149三振
記
身長 188cm(メジャー) 185cm(日本)
体重 72.5kg(メジャー) 100kg(日本)
メジャー通算成績 実働3年 打率0.221 15本塁打 52打点 511打数で149三振