今日は二の段落から、題をつけていきます。
一通り二の段落を読んで、大事な言葉を見つけていきます。
・空襲警報のサイレン
・ひとりぼっち
・赤い火
・風の強い日
・お兄ちゃんが転びました
・お母さんとはぐれました
この中では、子供たちは、お母さんとはぐれたこと、その結果独りぼっちになったことがこの段落の大事なことだと発表します。これで、この段落の要点はつかめたと感じました。
話し合いと多数決で、
「おかあさんとはぐれたちいちゃん」という題になりました。
三の場面では
・ほしいいを少し食べました
・どこが家なのか
・家は焼け落ちていました
・町の様子はすっかり変わっていました
・こわれた防空壕の中でねむりました
・なくのをやっとこらえました
が問題となりました。
初発の感想では、「どうして、ここがちいちゃんの部屋ってわかるの?」に疑問が集中していましたが、この日はそれはもうあまり触れられずに、壊れた防空壕の中で、ほしいいをかじっているちいちゃんに焦点を当てた話し合いが行われました。
「こわれかかった防空壕でねたちいちゃん」という題になりました。
2019年10月19日 土曜日 | 天竜壬生ホール/第1会議室 | ||
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