0の場面 大造じいさんのことを調べよう
T:大造じいさんはどんな人か、手がかりを探してノートに抜き出しなさい。
S:元気な老狩人
S:なかなかの話し上手
S:栗野岳のふもとに家がある。
S:七十二歳だというのに、腰一つ曲がっていない。
S:血管のふくれた頑丈な手
S:愉快な仮の話をする。
S:ガン狩りの話をする。
S:山がの、炉端のある家に住んでいる。
S:元気なんだね。
S:老人なんだけど、元気。
S:腰一つ曲がっていないってあるけど、わざわざ一つって書いてあるのは、普通老人なら腰が曲がっているけど曲がっていないぐらいだから、他の部分は言うに及ばずっていうかんじだね。
S:3年生の時に、もちもちの木で、豆太の字様が出てきたけど、そんな感じ。
S:豆太のじさまは、今でもししを追って、岩から岩へ飛び移っている。
S:昔の狩人は、みんな身体能力が高かった?
S:狩人を調べたんだけど、鳥やけものをとる仕事の人。
S:ということは、残雪のおかげでガンが1羽もとれないと、仕事にならない。
S:ガンを売ってお金を稼いでいるのに、1羽も獲れないんだと、貧乏になってしまう。
S:だから、あんなに色々な方法を考えて、残雪を何としてもやっつけてしまいたいんだね。
S:確か、忌々しく思っていたって書いてあった。
S:すごく嫌いなんだ。
S:あのさ、今七十二歳だよね。ガン狩りをしていたのは、三十五年前って書いてある。
S:ということは、72-35=37だから、大造じいさんは37歳なんだ。
S:大造じいさんとガンって言う題名だけど、大造じいさんは37歳だから、じいさんじゃない。
S:大造さんとガンだね。
S:話してくれたときはじいさんだけど、残雪と戦っていたのは37歳の時。
S:うちのお父さんと同じぐらい。
S:若い。
S:若いから、闘志満々なんだ。
T:今日は、大造じいさんのことがよく分かったね。
S:はい。
T:まとめを書く時間がたくさんあるから、今日分かったことを詳しくまとめなさい。
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