雨が止んだから午後に水見回りだけしてきた。二つ池に漏水部を見出したが翌日以降でも良い高い位置だ。林接池に立った時、ヤンマ型のトンボ二匹が周回している。雄雌の区別は出来なくても「産卵に来たか…」程度の推測は出来る。動かずに眺めていたら、その中の一匹があろうことか小生の右頬に止まったのだ。これは千歳一遇の機会だし、腰だめで撮影しようと下げていたカメラを持ち上げたら逃げてしまった。
それでも小生の周りを周回して、結局は足元の泥地に降り立ったのだ。すぐに産卵を始めたからカメラを近づけてレンズから20cm程度まで接近しても逃げもしない。枚数は十分とれたのだが、大写しのカットはボケ気味で捨てた。もう一匹は離れた位置で杭に産卵していた。
腹部の6節7節あたりの黄色がやや幅広く感じたけれど「コオニヤンマ」だという確証は持てず、図鑑対象で「コオニヤンマとは異なる」心証だった。オナガサナエかヤブヤンマか、翅は薄く着色しているし判定はS先生に委ねるしか手はない。(結果はヤブヤンマ)
産卵管が見える
それでも小生の周りを周回して、結局は足元の泥地に降り立ったのだ。すぐに産卵を始めたからカメラを近づけてレンズから20cm程度まで接近しても逃げもしない。枚数は十分とれたのだが、大写しのカットはボケ気味で捨てた。もう一匹は離れた位置で杭に産卵していた。
腹部の6節7節あたりの黄色がやや幅広く感じたけれど「コオニヤンマ」だという確証は持てず、図鑑対象で「コオニヤンマとは異なる」心証だった。オナガサナエかヤブヤンマか、翅は薄く着色しているし判定はS先生に委ねるしか手はない。(結果はヤブヤンマ)
産卵管が見える