フイールドのシナノキに花が咲いていた。昨年も咲いていたのかどうか不明だが小生には初めての花である。シナノキを植栽してから10数年は経過したのではないかと思ってみても肝心の定植年の記憶がない。
植えた年の記憶が無くても何のために導入したかは覚えている。たしか花粉や吸蜜用にと選んだ樹種である。そんなことから花を見上げていたら昆虫は数種類見えた。黒いアゲハ、蜂の仲間、甲虫などで、ブンブンと羽音がするほど集まってはいないけれど、そこそこ存在していた。撮影したくても上向きで晴れた空が背景では逆光の様で虫の写りは暗くてわからなくなる。黒いチョウは黒いままだけれど、これは大きいのと影でチョウと判るかも。
「祖母の樹」なんて題にしたのは何のことはない、祖母の名前が「シナ」だったからで、久しぶりの祖父母の名前が脳裏に浮かんだ。鬼籍に入ってすでに半世紀以上も昔の記憶でも残っているものだ。今朝の食事は覚えていない。黒いチョウを見ると「黒いオルフェ」と言う映画音楽を思い出す。映画はつまらなかった記憶がある。
蝶がいる 蝶がいる
植えた年の記憶が無くても何のために導入したかは覚えている。たしか花粉や吸蜜用にと選んだ樹種である。そんなことから花を見上げていたら昆虫は数種類見えた。黒いアゲハ、蜂の仲間、甲虫などで、ブンブンと羽音がするほど集まってはいないけれど、そこそこ存在していた。撮影したくても上向きで晴れた空が背景では逆光の様で虫の写りは暗くてわからなくなる。黒いチョウは黒いままだけれど、これは大きいのと影でチョウと判るかも。
「祖母の樹」なんて題にしたのは何のことはない、祖母の名前が「シナ」だったからで、久しぶりの祖父母の名前が脳裏に浮かんだ。鬼籍に入ってすでに半世紀以上も昔の記憶でも残っているものだ。今朝の食事は覚えていない。黒いチョウを見ると「黒いオルフェ」と言う映画音楽を思い出す。映画はつまらなかった記憶がある。
蝶がいる 蝶がいる