トロルお爺の”Satoyaman”林住記

生物生産緑地にて里山栗栄太が記す尻まくりワールド戯作帳

もっと光を!桑の樹の除伐

2020-06-09 | 今日は真面目に
 泥水地とトンボ池の境にあるクワの樹冠が大きくなって一段下がったトンボ池の南側に大きく影を落とすようになって久しい。それでも「実をつけるから…」と許容していたけれど、クロモジ3本の定植用地を確保したいので除伐する事にした。この除伐でクロモジを植え付ける場所の東側が開け日照が回復するし、北側のトンボ池と食草園にも日照が増える。
 桑の樹はさらにもう一本除伐してトンボ池、第二トンボ池の南側に日照を増やす。この二本目は泥水池にあるのだが、今まで樹下になっていて使えなかった部分にはノアザミとフジバカマの群落を創出すべく目論んでいるのだ。

 とりあえず一本を除伐し運べる長さに切断しながら集積をおえた。片付けて明るくなった空き地にもう一本を伐倒させて処理する場所となる。梅雨前にクロモジの定植は終えたいしフジバカマやノアザミの移植も済ませたい、トンボ池の漏水は解消させ満水だが降雨が無く隣り沢からの送水は赤信号中、草刈り場も猪様専用桟敷にご臨席中!、で孫悟空のように分身の術を使いたいけれど頭頂部はご来光だけの有様ではそれもならん!。
 どういう訳か若い頃から光は良く当たっていた小生である。それは苦労の種にはならなかったのだが「苦労の結果」であった事だけは推定できる。がんばる君のスキンヘッドは「そのため」だとはつゆ知らなかった・・・。

      枝半分を落す  ➡   主幹を伐採  ➡   定植場所が出来た