トロルお爺の”Satoyaman”林住記

生物生産緑地にて里山栗栄太が記す尻まくりワールド戯作帳

蒸すほどに吐息とまらぬ夜盗かな

2017-07-29 | 合混で闘作すれば
記憶にも記録にも亡き公務あり         拝一党

自己防衛大臣まかり通る             盾の魁 魅皺

足軽や野党いつもの内輪もめ          ファシリティター

石造り巣箱でさえずるメス鳥に
      卵一個も産む思いなし         単調会会長

岩母屋で鳴くキジバトはデッポーと
      答弁覗けばデデッポッポー      記者某

国の恥世界に見せて尚もする
      記録は廃棄記憶は無い気       愚弄春

その任にあらず果たせぬこんな人達     下げ溜り

   

開けてびっくりカブトムシ

2017-07-29 | 感じるままの回り道
  餌台をベニア板で作ったのだが、軽量過ぎて餌ごとひっくり返されてしまうので除伐材を半割にして餌台を再度作った。
 最初の材はクヌギの腐食材だったのだがシロアリ多数住み着いており、水洗いしても除去できず断念。そうこうしている間に、会友のY氏も餌台を作り始めたから穴あけだけお願いした。

 台はクヌギでなくクワで、ここは単なる餌台なのでクヌギに拘る必要も無い。いよいよ設置と容器の蓋を開けて「びっくり仰天、屁の河童」だった。
 弱らせないためにオスメス別居させていたのだが本能が勝ってしまったのか飼育密度が高くヤケクソなったのか知る由もないものの、「あれまあ」の情交、いいえ情景が展開していた。それも写真のカップルだけでなかった。

 一寸の虫と言えど五分の基本的権利を有するだろうから「可哀想に…」とは思わなかったが、マウントされた疑似哀手の翅は上のカバーも含めてボロボロだ。「ファイト」と言って良いのか「激しいのう」と言えば良いのか迷ってしまうが、「このハゲーッ!」なんて事はトント思わなかったので一安心したのである。
 元はと言えば過密飼育の不自然極まりない環境下が原因なので、貰い手のいる施設に委ねてきた。

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