拠点斜面を下る途中でハグロトンボに出会った。今季初見である。
当然至極、一枚撮りたかったのだがなかなかデリケートでケータイの画面サイズに収まるまで接近を許してくれず、「おいで、おいで…」とばかり少しづつ遠ざかる。
そのうえ小生の方に頭を向けて止まるので、明らかに警戒をしていると思い知らされた。蒸し暑さの中、作業で汗びっしょりのままだったから早く沢水で体を拭きたい気持ちもあって、「このトンボは腹黒トンボに違いない」と、ついつい噺家の黒い顔さえも思ってしまった。
まあ、このトンボ、ツイツイでは無くヒラヒラと飛ぶけれど、止まったところで翅を開いたり閉じたりする動作を何故かする。これは「ツーイツイ」と表現しても違和感はない…。
当然至極、一枚撮りたかったのだがなかなかデリケートでケータイの画面サイズに収まるまで接近を許してくれず、「おいで、おいで…」とばかり少しづつ遠ざかる。
そのうえ小生の方に頭を向けて止まるので、明らかに警戒をしていると思い知らされた。蒸し暑さの中、作業で汗びっしょりのままだったから早く沢水で体を拭きたい気持ちもあって、「このトンボは腹黒トンボに違いない」と、ついつい噺家の黒い顔さえも思ってしまった。
まあ、このトンボ、ツイツイでは無くヒラヒラと飛ぶけれど、止まったところで翅を開いたり閉じたりする動作を何故かする。これは「ツーイツイ」と表現しても違和感はない…。