トロルお爺の”Satoyaman”林住記

生物生産緑地にて里山栗栄太が記す尻まくりワールド戯作帳

歌曲 「空立ち日記」 by マネキン

2017-07-05 | 旅行記
  爺ちゃん爺ちゃん お仕事長いのね
  そうや三泊長いやで
  爺ちゃん爺ちゃん 何が好きなの
  あのな お山が好きなのよ                  歌 孤鳩胡桃

  三日仕事のお爺を乗せて 汽車は行く行く大都会
  いくら好きでもお山は逃げて 雲の彼方へ遠ざかる
  嗚咽漏らして シッコチビって あああー 泣き別れ   歌 美奴晴海

  心で嫌と叫んでも口では言えず ただ催事場で禿げた頭でお辞儀する
  あああー 心は雨 雨の 溜息小さく腰痛い
  空立ち空立ち 空立ちのお爺                歌 白倉超子

  これこれブースのお爺ちゃん 下駄を売るのは本気かい
  黙っていては分からない
  ぽっかり開いた緩い口 何やら悲しい売り子のよだれ
  一人じっくり品物見てる 客に言わそと言うのかい   歌 見空陽張

  お江戸日本橋 手前味噌だい 客ツボ損ねてドッピンシャン
  売れたらドンドコショ 夫さんが呼んでも お子さんが呼んでも
  帰りっ子なしよ
  浜のマダムは下駄履いて はい、はいはいはい
  江戸のあたりでおビール買ったのだあれ!       歌 営利千笑

  放生来い 早く来い
  黒い鼻緒のジョジョ履いて
  お山へ行ける日 待っている                歌 トロルお爺
  
  …完…   

今日のトンボ「若いキイトトンボ」

2017-07-05 | 小父のお隣さん
 何時もの通り水見回り中に若いキイトトンボを見つけた。ここ数年、キイトトンボの個体数は増えた感じがあり、見回り中に数個体目視する事も稀では無くなっている。

 このフイールドで初観測をした時は小躍りせんばかりの気分だったけれど、シーズン中1回か2回の目視しか出来ない年が続いていたのだ。若い個体を見ると繁殖している実感がある。
 小生、交尾の現場を撮影あるいは目にしているかどうか記憶は無いのだけれど、画像を探さなくても若い個体を視認できればそれで十分だ。