台地周囲のアカメガシワが増え、そのうえ種子を大量に落とすものだから、この頃の刈り払い時はアカメガシワの幼樹を刈り払っている感もする。
竹笹類を一掃し日当たりが回復すると最初に進出してくれるアカメガシワやカラスザンショウ等で、育んできた面もあるもののアカメガシワの発生度は半端でない。このまま放置するとアカメガシワの純林が完成しそうなので思い切って除伐した。
むき出しの地表にパイオニアとして入った貢献度は半端ではないと承知はしていても、席巻されたら、それはそれで不本意な木本でもある。まあ「泣いて馬謖を斬る」、そんな感覚に近い。
当事者としてではなく客観性を重視すれば「花粉と種子」の多さは生物にとって好ましい樹木だろうと推察が出来るものの、アカメガシワがフイールドのビジョンに加わる事は無く、ピンチヒッターとして、またはショートリリーフとしての役割を期待しているのが現実である。
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写真の範囲には入っていない部分を含め10本ほど除伐した。景観的にもすっきりとして、今まで日蔭にあったり樹冠を接していた樹木が生き生きと見えてくるのは「贔屓の引き倒し」いいえ「贔屓の伐り倒し」だろうか…。
ともかくも「アカメガシワさんご苦労様」とぶつぶつ言いつつ除伐したものの、高湿度の真夏日の作業なのに小生は「ご苦労様」一言さえ言ってもらえなかった。
まあ、こんな時期には人っ子1人おらず二度わらしっ子独りだけでは、土台無理な話だった。
竹笹類を一掃し日当たりが回復すると最初に進出してくれるアカメガシワやカラスザンショウ等で、育んできた面もあるもののアカメガシワの発生度は半端でない。このまま放置するとアカメガシワの純林が完成しそうなので思い切って除伐した。
むき出しの地表にパイオニアとして入った貢献度は半端ではないと承知はしていても、席巻されたら、それはそれで不本意な木本でもある。まあ「泣いて馬謖を斬る」、そんな感覚に近い。
当事者としてではなく客観性を重視すれば「花粉と種子」の多さは生物にとって好ましい樹木だろうと推察が出来るものの、アカメガシワがフイールドのビジョンに加わる事は無く、ピンチヒッターとして、またはショートリリーフとしての役割を期待しているのが現実である。
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写真の範囲には入っていない部分を含め10本ほど除伐した。景観的にもすっきりとして、今まで日蔭にあったり樹冠を接していた樹木が生き生きと見えてくるのは「贔屓の引き倒し」いいえ「贔屓の伐り倒し」だろうか…。
ともかくも「アカメガシワさんご苦労様」とぶつぶつ言いつつ除伐したものの、高湿度の真夏日の作業なのに小生は「ご苦労様」一言さえ言ってもらえなかった。
まあ、こんな時期には人っ子1人おらず二度わらしっ子独りだけでは、土台無理な話だった。