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とりがら時事放談『コラム新喜劇』



北京五輪開会式 CGの花火に歌は“口パク”(産経新聞) - goo ニュース

さすが中国のオリンピック。

開会式は最新のCGで盛り上げ、少女の歌はアニメのように吹き替え。

今回のオリンピック開会式を経験として、今後のオリンピックの開会式はブルーバックの前を選手の皆さんに行進していただいたらどうであろう。
そうなればスタジアムの建設は必要なくなり、コンピューターグラフィックスの技術でどんなスタジアムでも実現することができる。
たとえば宇宙空間や水中、異次元空間などでの開会式が可能になり、観衆についてもリンカーンや聖徳太子、イエス・キリストなどの歴史上の人物や、スーパーマン、バットマン、パーマンなどの空想上のキャラクターも参加させることができるようになる。

だいたいの開会式は夜開かれるのでなんといってもテレビで観戦している視聴者には分かりっこないことなのだ。

さすが中国4000年の歴史が生み出した「演出の知恵」。

チャン・イーモウの最近の作品がメチャクチャつまらない理由がよくわかったのであった。


コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )



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コメント
 
 
 
おもろい記事 発見! (船長@がんばれ、ニッポン!)
2008-08-21 18:34:10
日刊スポーツ20日付けのコラムがおもしろかったのでご紹介します。

この筆者、かなり怒ってはりますわ。なにしろタイトルからして
「この国を永遠に去る前に見ておきたいもの」。
ご一読ください。

http://beijing2008.nikkansports.com/soccer/column/kawasaki/20080820.html
 
 
 
永遠に去るための国 (監督@オリンピックは無意味だ。)
2008-08-23 13:12:44
はいはい。
拝読いたしました。

どだい中国でのオリンピックはまだまだ時期尚早と言わなければならなかったでしょうね。
この国とは、福沢諭吉先生も100年以上前に「付き合うな」と申しております。
にも関わらず「ビジネス優先=銭ありき」で決めちゃったから、仕方ないところもありますね。

仕事でもない限り、私も生涯行くことの無い国だと思います。

 
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