政治、経済、映画、寄席、旅に風俗、なんでもありの個人的オピニオン・サイト
とりがら時事放談『コラム新喜劇』



「おれは、ヒラリーが嫌いだ」
「なんでよ。」
「大統領の夫よりも目立っているんて、変じゃないか」
「じゃ、女が男より目立っちゃダメだってことなの?」
「目立っちゃダメ、ってこじゃないけど........どういえば良いんだ........ん.......英語で説明は、ちと難しい」

ビル・クリントンが大統領だったとき、ファーストレディ・ヒラリーの目立ちたがりぶりが気に入らず居酒屋で毒付いたら、英会話スクールで知り合った米国人講師のミシェルが噛みついてきた。
酔っぱらっていたのだ。

当時の私の英語力では「ヒラリー大嫌い」は毒付けてもその理由を説明するのは困難であった。
毒付けたのも酔っぱらっていたためだったのかもわからない。

しかし、今の私ならはっきり説明できる。
「なに?ヒラリーの大嫌いな理由。それはね、『オニババア』だから」
と。

残念ながら民主党支持者のミシェルはそれから間もなく米国へ帰国。
途中「今バーミューダにいるのよ」というカードが届いたっきり行方不明(自宅=ボストンへ帰っている可能性あり)になった。
もしかしたらバーミューダトライアングルで異次元空間へさまよい込んだのかも分からないが、私が是非異次元空間に入り込んで行方不明になって欲しいと思っているのは「ヒラリー・クリントン」だ。

民主党大統領候補の一人ヒラリー・クリントンが一昨日その演説の中で「アジアでは経済的にも軍事的にも中国を最重要国とします。」と発言した。
新聞各紙はどうか知らないが、産経新聞は大きく報道。
共和党候補者全てが日本との関係を最も重要視しているのに対して、民主党、とりわけヒラリーの日本軽視がはっきりした瞬間として注目を集めている。

日本にとってはアメリカとの関係がスタートした150年前以降、民主党政権下の米国とのつきあいではろくなことがないことが多い。

対米戦争のきっかけになった日本封じ込めは民主党の策略。
1980年代に多くの日本企業が苦しんだ不当訴訟も民主党政権下で実行された。

今回のその民主党がジョージ君の失策の連続で政権を奪取しそうな雲行きで、ヒラリーはその先頭を切っている。

中国重視で日本軽視。
ヒラリー・クリントンは冗談抜きの「オニババ」だ。


コメント ( 6 ) | Trackback ( 0 )



« 亀田とホリエモン タイガーフォース »
 
コメント
 
 
 
まったくその通り。 (こばちゃん)
2007-10-18 12:56:31
とりがら管理人さん、こんにちは
こばちゃんです。

毎日読ませてもらってます。 おおきに!

↓このくだりの意味合い日本民族としてよ~くわかる ような気がします

>「おれは、ヒラリーが嫌いだ」
 ・・・・・
>「大統領の夫よりも目立っているんて、変じゃないか」

亭主関白というわけでは決してないですが、ビルが弱いからかヒラリーが「オニババ」なのかわかりません

僕個人的には「でしゃばる女は大嫌いです」
・頭良い
・金持ち (生まれがいい)
・美人
と、鼻にかけるやつが実は弊社にも一人いてますが実に「むかつきます」
それが普段仕事をするのに何の値打があるのか?
弊社の「行かず後家の年増のくそ女」は分かっていません。


話がずれたので戻します。
世の中でTOPに立つ女性は本当に出るとこは出て、引くところは引く。それをわきまえていると思います。
実は僕のヒラリーに対して昔から「目立ちすぎ」だと思っていました。
アメリカ人やから別に構いませんが日本女性だと許せない衝動が走ります。
TVタックルに出ていた「田嶋教授」あいつはあかん。

と、言い出すと止まらなくなるので、この辺にしておきます。

ヒラリークリントンは間違いなく「オニババ」です

最後に話は違いますが数年前、新地にある「オニババ」というキャバクラへお客さんに連れて行ってもらったことを思い出しました。
女の子はみんな可愛かったですが、ママ的なおねぇさまは・・・


 
 
 
あははは (監督@とりがら管理人)
2007-10-19 06:50:34
こばちゃんさん、こんにちわ。

同意していただけて感謝です。

まったくもってヒラリー・クリントンは日本的価値観からは理解に苦しむ人です。
この人も政治信条よりも「お金作り」の上手い人のようで、ロースクール時代にすでに法律のことよりもお金作りについて自身の論理を確立していたようです。

この人、
「オニババ」だけではなく「因業ババア」でもあったわけです。

ところで、こばちゃんさん。
宝鳥社発行の文庫「まれに見ぬバカ女」お読みになったことありますか?
読んでなかったら是非おすすめです。
 
 
 
おはようございます。 (こばちゃん)
2007-10-19 08:23:12
管理人さん、おはようございます。

>宝鳥社発行の文庫「まれに見ぬバカ女」
             ↑
お~これはおもしろそうですね・・・

一度読んでみたいタイトルですね。。。そそられます

ところで、確認ですが、“宝鳥”ではなく“宝島”

ではないですか?

実は僕「BOW」の密かなファンなんです。。。
 
 
 
誤字&恥 (監督@とりがら管理人)
2007-10-20 10:14:18
こばちゃんさん、いらっしゃいませ。

>ところで、確認ですが、“宝鳥”ではなく“宝島”

ご指摘ありがとうございました。(笑)

私「たからじま」とタイプしたのですが、どういうわけか「宝鳥」と変換されたようで、チェックしなかった私のミスです。
パソコンの日本語変換機能を信じきるというのは、いかに愚かしいかということを象徴するような誤字で恥じ入ってます。

ご存知のように私はMacユーザーですので、日本語変換はふつう「ことえり」を使うことになります。
しかし、これもご存じかもしれませんが「ことえり」は最近はかなり改善されていますが、相変わらず使いにくい「あほ~」な変換ソフトで、物書きな私は「EG Bridge」といエルゴソフト社のMacでは一般的な日本語変換ソフトを別途購入して利用しております。

このEG Bridgeが優れもの過ぎて、自分で作成した「読み方別」の漢字の読みも学習してしまい、たとえばスポーツ新聞の見出しのような漢字使いを再現してしてしまうようです。

今回は以前このブログ「名作「宝島」と間違って購入するように謀った「宝鳥」など」なんて書いたのをそのまま記憶していたようです。

なお、私も「BOW」じゃなくって「Vow」じゃありません?(笑)
 
 
 
いかにも・・ (こばちゃん)
2007-10-20 16:46:33
管理人さん。
まいどです。

まさにその通り「VOW」ですね。。。
いや~おはずかし~。
こりゃまた、一本やられましたなぁ~・・・

さて、前出の弊社の「アホ女」の話ですが、昨日ある話をヨコで聞いていて「脳内ぶち切れ」状態になりました。

というのが弊社は印刷会社のため社内で超急ぎの内職をやっていた内職部隊より超特急の道具の購入依頼が総務へ入り、あっちこっち聞いてイケマンにあることが分かり、ちょうど外出していた社員に買いに言ってもらったのですが、買って帰ってきた社員に対し、こう言うのです。「なんで3個なんよ~!」「安いもんやからもっと買ってきなさいよ!」とどなり散らすのです。不足ならあんたが行ったらええやん・・

それにその場合、子供から「ありがとう」っていう躾を受けたはずです。 とってもその社員が気の毒に思いその社員に対して僕からねぎらいはしておきました。

井上陽水の歌ではないですが・・・ほんまにこの年増のクソ女「感謝知らずの女」を素でやる女です。

それがわからないかわいそうなやつです。

すんません。愚痴ってしまいました。 お許しを・・・
 
 
 
必要な分だけ買いましょう (監督@とりがら管理人)
2007-10-20 21:52:43
こばちゃんさん、またまたいらっしゃいませ。

堺筋本町のイケマンでは私も時々買い物をしています。
文具から画材など、品揃え豊富で且つ安いので便利ですよね。

さて、
「なんで3個なんよ!安いもんやからもっと買ってきなさいよ!」
というのは、最近流行の「トヨタ式」では×になります。

必要な分量を必要なときに準備するのが無駄を限界まで無くして効率を上げる。
ちゅうのが世界ナンバーワンの考え方ですな。

こばんちゃんさんの会社のクソ女さんは、大目に買えばコスト削減に繋がるという錯覚に陥っているようです。
こんどガツン、と言うてやったらどうでしょうか。
もちろん、それに対して発生するであろう「災難」についての責任は負いかねますが......(笑)。
 
コメントを投稿する
 
名前
タイトル
URL
コメント
コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。