「安田弁護士に不備はない」
東京弁護士会の出した結論は社会を舐めきったものだった。
昨年、山口県光市の母子殺人事件の最高裁弁論を被告担当の安田弁護士が欠席。
審議ができなかった。
これに対して原告の本村氏が提出していた懲戒請求に対する第2東京弁護士会の回答が「お咎めなし」。
日本はここまで腐っていたのかと嘆きたくなるような結論だ。
弁護士会は知らない間に「人権派」と呼ばれる一般常識とはかけ離れた感覚の持ち主で構成されるようになった。
確かに、弁護士は被告原告の如何に関わらず依頼人に有利な条件へ運んで行くのが職務だろう。
しかし、だからといってルールを破り、モラルを無視し、礼を失するということも許されるのだろうか。
これでは先日のアジア野球で慣例ルールを破って知らぬ顔を決め込んだ韓国チームと同じではないか。
歴史上まれに見ぬ残虐犯罪を犯した元少年という大人。
それを「無実」とばかりに手段を選ばない手法で裁判をかき回す人の弁護士たち。
正義を振るえず、社会常識に則った判断も下せない弁護士会。
この国はいったいどこへ行くのか心配になってくる。
弁護士たちは一旦弁護士免許を取得できれば、よっぽどなことがない限り免許剥奪の心配がないと思い込んでいるのではないだろうか。
「ケッ、オレたちゃクビにはされないぜ」
て、ところだ。
この自信満々の構図は今話題の守屋元事務次官と山田洋行元専務宮崎某とが起こした事件に酷似している。
「おれは防衛省の重鎮で、権力者。逆らうヤツなどいやしない」
「オレは武器商人の山田洋行専務。オレの売上げを考えれば会社もクビにできないぜ」
などといった自信がまれに見ぬ汚職事件へと発展した。
「オレたちゃ弁護士。いったい誰が裁く権利を持ってるんだ。ケッ!」
という人たちの未来が明るくないことを祈るばかりだ。
東京弁護士会の出した結論は社会を舐めきったものだった。
昨年、山口県光市の母子殺人事件の最高裁弁論を被告担当の安田弁護士が欠席。
審議ができなかった。
これに対して原告の本村氏が提出していた懲戒請求に対する第2東京弁護士会の回答が「お咎めなし」。
日本はここまで腐っていたのかと嘆きたくなるような結論だ。
弁護士会は知らない間に「人権派」と呼ばれる一般常識とはかけ離れた感覚の持ち主で構成されるようになった。
確かに、弁護士は被告原告の如何に関わらず依頼人に有利な条件へ運んで行くのが職務だろう。
しかし、だからといってルールを破り、モラルを無視し、礼を失するということも許されるのだろうか。
これでは先日のアジア野球で慣例ルールを破って知らぬ顔を決め込んだ韓国チームと同じではないか。
歴史上まれに見ぬ残虐犯罪を犯した元少年という大人。
それを「無実」とばかりに手段を選ばない手法で裁判をかき回す人の弁護士たち。
正義を振るえず、社会常識に則った判断も下せない弁護士会。
この国はいったいどこへ行くのか心配になってくる。
弁護士たちは一旦弁護士免許を取得できれば、よっぽどなことがない限り免許剥奪の心配がないと思い込んでいるのではないだろうか。
「ケッ、オレたちゃクビにはされないぜ」
て、ところだ。
この自信満々の構図は今話題の守屋元事務次官と山田洋行元専務宮崎某とが起こした事件に酷似している。
「おれは防衛省の重鎮で、権力者。逆らうヤツなどいやしない」
「オレは武器商人の山田洋行専務。オレの売上げを考えれば会社もクビにできないぜ」
などといった自信がまれに見ぬ汚職事件へと発展した。
「オレたちゃ弁護士。いったい誰が裁く権利を持ってるんだ。ケッ!」
という人たちの未来が明るくないことを祈るばかりだ。