人生の目的は音楽だ!toraのブログ

クラシック・コンサートを聴いた感想、映画を観た感想、お薦め本等について毎日、その翌日朝に書き綴っています。

マリス・ヤンソンス氏逝く ~ 忘れられないヒラリー・ハーンとのショスタコーヴィチのヴァイオリン協奏曲 / 「ウィーン プレミアム コンサート」(4月1日)、「東京・春・音楽祭」のチケットを6枚取る

2019年12月03日 07時15分24秒 | 日記

3日(火)。右手の腱鞘炎が一向に治る気配がないので 悩んでいます 完治する方法は一つしかありません。整骨院のA先生曰く「右手を使わないこと」です そうは言うものの利き腕の方なので 使わないと生活できません 一番の原因はハッキリしています。調子に乗ってブログを長々と書いていることです ウィークデーは料理をしますが、腱鞘炎に及ぼす影響はさほどないように思います したがって、解決策としては、できるだけブログを簡潔に書くしかありません 明日からそのようにしますので、読者の皆さまにはご承知おきいただきたいと思います

ということで、わが家に来てから今日で1891日目を迎え、ラグビー・ワールドカップ日本大会で8強入りした日本代表のチームスローガン「 ONE  TEAM (ワンチーム)」が2019年の新語・流行語大賞の年間大賞に選ばれた というニュースを見て感想を述べるモコタロです

 

     

      「笑わない男」「にわかファン」「ジャッカル」を押さえてコンバートに成功した

 

         

 

寒さが一段と厳しくなってきたので、昨日の夕食は「寄せ鍋」にしました   最近、月曜日は鍋料理というパターンが定着してきたように思います

 

     

     

 

         

 

新聞報道によると、旧ソ連ラトヴィア出身の世界的指揮者、マリス・ヤンソンス氏が11月30日、サンクトペテルブルクの自宅で死去(享年76歳)しました レニングラード音楽院に学び、レニングラード・フィルの副指揮者として巨匠ムラヴィンスキーの助手を務め、カラヤンに師事しました 私が彼の演奏を聴いたのは2000年11月30日(ちょうど19年前!)横浜 みなとみらいホールでのベルリン・フィルの来日公演です プログラムは①ウェーバー「オベロン序曲」、②ショスタコーヴィチ「ヴァイオリン協奏曲第1番」(Vn:ヒラリー・ハーン)、③ドヴォルザーク「交響曲第8番」でした この日の演奏で一番強く印象に残ったのはショスタコーヴィチのコンチェルトです 生まれて初めて聴いた曲でしたが、ヤンソンス ✕ ベルリン・フィルの確かなサポートがなければヒラリー・ハーンの集中力に満ちた演奏はなかったかもしれません ヤンソンスさんのご冥福をお祈りします

 

         

来年4月1日(水)午後7時からサントリーホールで開かれる「ウィーン プレミアム コンサート」のチケット(A席)を取りました これはウィーン・フィルのコンマス、フォルクハルト・シュトイデが率いる「トヨタ・マスター・プレイヤーズ、ウィーン」が出演するコンサートで、シュトラウス・ファミリーのワルツやポルカ(プログラムA)が演奏されます

毎年楽しみにしているコンサートです ここ数年、東京オペラシティコンサートホールで開かれていましたが、数年ぶりにサントリーホールに戻ってきて とても嬉しいです

 

     

 

なお、4月6日(月)には東京オペラシティコンサートホールで、ベートーヴェン「ピアノ協奏曲第3番」(P:小菅優)、同「交響曲第5番」ほか(プログラムB)が演奏されます 残念ながら当日は東京春祭の「ブラームスの室内楽Ⅶ」の予定が入っているので聴きにいけません

 

     

 

         

 

一昨日は東京春祭のチケット先行予約第3弾の受付開始日でした さっそくWEBサイトからアクセスし15分ほどで6公演を押さえました

 

     

 

チケットを取ったのは次の6公演です

①4月6日(月)午後7時「ブラームスの室内楽Ⅶ」ブラームス「弦楽五重奏曲第2番」「ピアノ四重奏曲第2番」

 

     

 

②4月9日(木)午後7時 「クレメンス・ハーゲン&河村尚子:ベートーヴェン『チェロとピアノのための作品全曲演奏会1』」

なお、10日の公演は、「バッハ・コレギウム・ジャパン」の定期演奏会とダブっているので聴きに行けません

 

     

 

③4月16日(木)午後7時 「エリーザベト・クールマン&エドゥアルド・クトロヴァッツ」

 

     

 

以上①②③の会場はいずれも東京文化会館小ホール。押さえたのはすべてA席です

④3月19日(木)午後6時半  Trio Accord(白井圭、門脇大樹、津田裕也)「ベートーヴェン『ピアノ三重奏曲全曲演奏会 Ⅰ』

⑤3月21日(土)午後3時   Trio Accord(白井圭、門脇大樹、津田裕也)「ベートーヴェン『ピアノ三重奏曲全曲演奏会Ⅲ』

なお20日の公演は第一生命ホールでの「ホールオペラ『ドン・ジョバンニ』」とダブっているので聴きに行けません


     

 

⑥4月11日(土)午後3時 クリストフ・ジョヴァ二ネッティ&青柳いづみこ「フランス6人組 誕生100年によせて」

 

     

 

以上④⑤⑥の会場はいずれも旧東京音楽学校奏楽堂。全席指定・一律料金です

今回の東京春祭は、すでに予定しているコンサートとダブっている公演が多く、例年ほど多くチケットを取りませんでした 今回の楽しみの一つは、2014年4月から2018年11月まで4年半かけて保存活用工事が行われリニューアル・オープンした「旧東京音楽学校奏楽堂」(全338席)でコンサートを聴くことです 座席番号がアルファベット順でも、算用数字順でもない「あいうえお順」になっているのは 全国広しと言えどもこのホールだけでしょう

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